テラヘルツ波 セミナー

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テラヘルツ波 セミナー

【テラヘルツ】を基礎から解説! 何が出来るのか? 今後の課題は?
センサ、情報通信、セキュリティ、医療、非破壊検査……応用可能性は?


テラヘルツ波の基礎と応用・可能性

講師

徳島大学 大学院 社会産業理工学研究部
  教授、副理事 博士(工学)・博士(医学) 安井 武史 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

1997年徳島大学大学院工学研究科(博士後期課程)修了、博士(工学)。通産省工業技術院計量研究所・博士研究員、 大阪大学大学院基礎工学研究科・助手(助教)を経て、2010年より現職。大阪大学、仏ボルドー第1大学、仏リトラル・コート・ド・パール大学の各招聘教授。2013年、奈良県立医科大学・論文博士(医学)。専門は、テラヘルツ計測、非線形光学顕微鏡、光コム、レーザー制御。

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年1月18日(金) 10:30-16:30
●会場 [東京・御茶ノ水]中央大学駿河台記念館4階410 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■講師から受講者へ
光波と電波の境界に位置し、両者の特性を併せ持つテラヘルツ波は、これまで利用されてきた電磁波と異なるユニークな特徴を多く有している。近年、様々なテラヘルツ装置が市販され、各種ユーザーの応用展開や企業の新事業展開への環境が整備されつつある。本講演では、テラヘルツ計測を、基礎と応用の両側面から取り上げ、その可能性について説明する。また受講者個々の質問にも可能な限り応対する。

■受講して得られる情報・知見は?
・テラヘルツ波の基礎知識、基本的特性
・テラヘルツ波計測装置の原理、構造
・テラヘルツ波の各種応用事例(産業分野、バイオ分野など)

セミナー内容

1.テラヘルツ波とは
 波長と周波数
 歴史
 3つの技術的課題と解決への方策
 物質との相互作用
 テラヘルツ・テクノロジー
 テラヘルツ波で何が出来るのか? ―4つの応用分野―
 非科学的テラヘルツグッズ

2.テラヘルツ光源
 テラヘルツパルス波とCWテラヘルツ波
 光伝導アンテナの原理と特徴
 非線形光学結晶(光整流)の原理と特徴
 周波数逓器の原理と特徴
 フォトミキシング(光混合)の原理と特徴
 量子カスケードレーザーの原理と特徴

3.テラヘルツ検出技術
 光伝導アンテナ検出の原理と特徴
 自由空間電気光学サンプリング (電気光学結晶)の原理と特徴
 ゴーレイセルの原理と特徴
 焦電型検出器の原理と特徴
 テラヘルツ・カメラの原理と特徴と計測例

4.テラヘルツ光学素子
 ミラー
 レンズ
 アッテネーター
 フィルター
 ビームスプリッター
 ファイバー
 偏光子
 時間遅延ステージ

5.テラヘルツ分光装置
 ポンプ・プローブ法の原理と特徴
 テラヘルツ時間領域分光法の原理と特徴
 テラヘルツ周波数領域分光法の原理と特徴
 市販装置の特徴・比較

6.テラヘルツイメージング装置 ―各装置の特徴・メリット・デメリット―
 点走査型イメージング
 リアルタイム2次元イメージング
 透過イメージング
 断層イメージング
 分光イメージング
 3次元イメージング

7.情報通信分野での応用事例と今後の可能性
 光通信と無線通信
 大容量無線通信(クラウドサーバー等、近接無線で瞬時に転送)
 中距離無線通信(ビル間無線通信、遠隔医療、災害復旧、放送利用等)
 近距離/近接無線通信(音楽、映画、アプリ等)
 中距離無線通信における実際の装置概要

8.バイオメディカル分野での応用事例と今後の可能性
 水と分子の水素結合相互作用(水とタンパク質の相互作用)
 植物(葉脈の微量水分測定)
 ガン診断(ブドウ糖代謝の違いを利用する方法、ガン組織の分光イメージによる判別)
 皮膚(角質層の水分量、皮膚ガンの透過イメージ)
 歯牙(透過および断層イメージング)
 髪の毛(乾燥過程の分光イメージ、含水量の推定)
 医薬品(医薬錠剤の結晶フォノン振動)
 ビタミン,タンパク質, DNA(ラベルフリー診断、DNAおよびRNA塩基の分析)

9.非破壊検査分野での応用事例と今後の可能性
 半導体(半導体パッケージの非破壊検査、基板のキャリア濃度分布
 スペースシャトル(外壁パネル、燃料タンク、錠薬のコーティング)
 ソフトマテリアル(ゴム、ポリマーの評価:重合化、吸湿、劣化など)
 塗装膜(自動車、膜厚測定、膜厚ムラ計測、剥離、乾燥状態モニタリング)
 食品(乾燥食品の検査、インスタントコーヒーの含水状態)
 文化財(木工接着剤の乾燥・硬化状態)

10.セキュリティ分野での応用事例と今後の可能性
 違法薬物(テラヘルツ指紋スペクトル、封筒中の違法薬物の非開封検査)
 ボディスキャナー(空港ゲート等にて、テロ対策として、凶器の確認・発見)
 爆薬(テラヘルツ指紋スペクトル)

11.リモートセンシングでの応用事例と今後の可能性
 ガス分析
 (エアロゾル混在ガスのセンシング、災害現場での状況把握・レスキュー、テラヘルツガス分光の特徴)
 レーダー(車載レーダー、先行研究事例)
 宇宙

12.まとめ
 テラヘルツ技術の今後と課題

<質疑応答・名刺交換・個別相談>

セミナー番号:AC190106

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