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バイオフィルム除去 セミナー

バイオフィルムのコントロールに役立つ数々の知見について、最近の研究動向をふまえ幅広く解説します。

バイオフィルム

基礎知識とその制御法

〜形成機構・評価法等、効果的な除去・対策に向けて〜

講師

静岡大学 工学領域 講師 博士(農学)  田代 陽介 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

<その他関連セミナー>

2019年1月25日 <デモ機の実演でよくわかる>マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用

日時・会場・受講料

●日時 2019年1月28日(月) 10:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階C会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

 自然界において微生物は個々の細胞として生息しているだけではなく、固体表面に付着して、集団構造であるバイオフィルムを形成しています。バイオフィルムは水処理・食品分野で有効活用されている一方で、感染や腐食といった弊害を及ぼしています。一旦細菌がバイオフィルムを作り出すとその除去が非常に困難であるため、その除去法及び、形成を制御する方法が今日求められています。
 本講演ではバイオフィルムの基礎的知見から最近の研究動向、さらにはその制御・除去法までを紹介します。

○受講対象:
 ・バイオフィルムに興味のある方
 ・バイオフィルム研究を始めようと考えている方
 ・バイオフィルムの除去、形成防止について知見を得たいと考えている方
 など

○受講後、習得できること:
 ・バイオフィルムの形成機構
 ・バイオフィルムによる弊害
 ・バイオフィルムの防止・除去に向けた対策
 ・バイオフィルムの評価・解析方法
 など

セミナー内容

1. バイオフィルムの基礎
 1) バイオフィルムの歴史

  ・微生物の発見とバイオフィルム
 2) バイオフィルムの特性
  ・バイオフィルムの種類
  ・浮遊細菌とバイオフィルム細菌の違い
 3) バイオフィルムの構成成分
  ・タンパク質
  ・DNA
  ・多糖
 4) バイオフィルムの形成機構
  ・固体表面への付着
  ・バイオフィルムの発達
 5) バイオフィルムにおける情報伝達機構
  ・クォラムセンシング
  ・遺伝子伝播
  ・電気信号
 6) バイオフィルム内における細菌の薬剤耐性
  ・遺伝子発現
  ・代謝の休止

2. 身の回りのバイオフィルム
  〜各種事例と菌種・特性など〜

 1) バイオフィルムの人体への影響

  ・日和見感染菌
  ・口腔細菌
 2) 食品とバイオフィルム
  ・食品発酵
  ・食品に付着する病原菌
  ・食品を腐敗させる細菌
 3) 水処理とバイオフィルム
  ・廃水処理
  ・膜分離活性汚泥法
 4) バイオフィルムによる金属腐食
  ・金属腐食を引き起こす細菌

3. バイオフィルムの除去と形成防止・対策
  〜各手法と作用機序・効果等について〜

 1) 物理学的方法

  ・超音波洗浄
  ・物質表面特性とバイオフィルム
 2) 化学的方法
  ・抗生物質・薬剤・界面活性剤の処理
  ・阻害剤
 3) 生物学的方法
  ・酵素
  ・ファージ

4. バイオフィルムの評価・解析と研究アプローチ
 1) バイオフィルムの菌種同定法

  ・群集構造解析
 2)バイオフィルムの構成成分分析法
  ・細胞外マトリクスの分離
 3)バイオフィルムの形成・除去の評価
  ・バイオフィルム形成法
   〜マイクロプレート、デバイス など〜
  ・バイオフィルムの定量法
   〜細菌の染色法、定量方法 など〜
  ・バイオフィルムの観察機器
   〜共焦点レーザー顕微鏡、電子顕微鏡、原子間力顕微鏡 など〜
 4) バイオフィルムを形成する細菌の発現解析
  ・遺伝子発現解析
  ・タンパク質解析 など

5. バイオフィルム研究の現在と展望

  <質疑応答>

セミナー番号:AC190178

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