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UVインク セミナー

★光源と開始剤との関係や、酸素による重合阻害を回避する方法、硬化収縮挙動とその測定法等、実務上問題となる点をふまえ講義します。

UVインク

基礎知識設計技術

〜組成・硬化反応・開始剤等の
基礎から密着性制御まで〜

講師

千葉大学 グランドフェロー 工学博士  小関 健一 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

<その他関連セミナー>

2019年1月25日 <一日でわかる!>インクジェットの基礎と応用〜インクジェット技術全般,および3Dプリンタの現状と課題〜

日時・会場・受講料

●日時 2019年1月31日(木) 12:30-16:30
●会場 [東京・船堀]タワーホール船堀3階303会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

 UV硬化型のインキやジェットインク材料は、ラジカル重合やカチオン重合反応を利用している。光重合反応は、環境負荷の少ない技術である。
 本講座では、まずUVインクの組成や重合反応の特徴、速度論等に関する基本的事項について、平易に解説する。材料に要求される物性を満足させるためには、モノマーや開始剤などの選択が重要である。開始剤やモノマー材料に関する基礎的な知識、さらにラジカル重合反応においては避けて通れない酸素による重合阻害に関して、わかりやすく紹介する。
 また、UVインクを使用するにあたって問題となることの多い密着性について、インクジェットインクの組成と基材密着性との関係から、密着性に影響を与える要因についても具体的に紹介する。

○受講対象:

 これからUV硬化材料を扱おうとしている方から、さらにスキルをつけたいと考えておられる方まで、十分に対応可能な内容である。

○受講後、習得できること:
 ・UV硬化反応の基礎 光重合反応(ラジカル重合およびカチオン重合)の基礎知識
 ・光重合開始剤、光重合速度の測定方法、高効率な反応系の設計方法
 ・UV硬化型ジェットインクの設計
 ・UVインクの基材接着性
 ・UV硬化時の体積変化のその場測定

セミナー内容

1. UVインキとは
 1.1 基本組成

  a) ラジカル重合型インク
  b) カチオン重合型インク
 1.2 反応と物性変化

2. UV硬化反応の基礎
 2.1 UV硬化反応と光源について

  a) 色材による内部フィルター効果
  b) 光源と開始剤との関係について
 2.2 光ラジカル重合反応
  a) 素反応
  b) 素反応から反応速度式の誘導
  c) 実際の重合反応系は速度式に従うのか
  d) 重合反応速度の測定方法
  e) 酸素による重合阻害反応
   ・なぜラジカル重合反応は酸素による阻害を受けるのか
   ・重合阻害反応を回避する方法はあるのか
   ・酸素の有効利用について

3. 光重合開始剤とモノマーについて
 3.1 ラジカル重合用開始剤とモノマー
 3.2 電子移動反応による増感反応
 3.3 生成ラジカルの構造と反応性について
 3.4 ラジカルの大きさと反応系のガラス転移温度の関係
 3.5 カチオン重合用開始剤とモノマー

4. 開始剤の違いがもたらす硬化膜構造(力学物性)

5. 基材密着性を決定する要因について
 5.1 界面化学的要因
 5.2 硬化収縮
 5.3 光硬化に伴う収縮挙動のその場測定方法について

  a) その場測定の方法
  b) 実例
  c) 重合反応と収縮挙動との相関
  d) 低収縮性モノマー
 5.4 アンカリング効果

6. UVインクにおける密着性制御の例
 6.1 ラジカル重合型ジェットインク

  a) 組成と基材密着性との関係
  b) 界面化学的側面からの検討
  c) アンカリング効果からの検討
 6.2 カチオン重合型ジェットインク
  a) 組成と基材密着性との関係
  b) 硬化収縮挙動からの検討

  <質疑応答>

セミナー番号:AC190185

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