高熱伝導フィラー・高熱伝導材料 セミナー

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高熱伝導フィラー・高熱伝導材料 セミナー

樹脂熱伝導化の肝となる高熱伝導性フィラーを重点的に、基礎から学べる講座です!
★期待する機能・物性を発現するための樹脂の選定と混練、分散方法、フィラーの表面改質等々・・
 これまでいくつもの高熱伝導材料のプロジェクトにかかわってきた経験豊富な講師が、本講座でしか聞けない具体例や経験を交え解説します!

高熱伝導フィラー

・高熱伝導材料

基礎開発・設計技術

講師

(株)KRI 新機能性材料研究部 上級研究員  伊藤 玄 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師ご略歴:

 2000年 新神戸電機株式会社 入社 プリント配線板材料の開発、高熱伝導材料の開発、高強度樹脂成形品の開発等に従事
 2016年 株式会社 KRI入社 機能性材料の研究開発に従事
 現在に至る

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<その他関連セミナー>

2019年5月14日 EV・HEV用パワーコントロールユニット(PCU)と車載モータの冷却・放熱技術
2019年5月24日 熱伝導率の基礎と測定の実務〜本質を理解し、現場に活かす〜
2019年5月27日 次世代冷却技術〜沸騰熱伝達式冷却の基礎と応用展開〜

日時・会場・受講料

●日時 2019年5月17日(金) 12:30-16:30
●会場 [東京・東陽町]江東区産業会館2階第5展示室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

 自動車などのインバーターやパソコン、スマホなどの電子機器において、チップの高出力化、高密度化が進んでおり、それに伴う発熱が問題となっています。実際に熱くなったスマホやパソコンを触った経験がある方も多いと思います。熱をうまく逃がせないと、機器の熱暴走や、機能低下を招きます。熱を逃がすためには熱伝導率の高い材料が求められていますが、その現状は高熱伝導材料開発の現場においても、またその材料を実装するユーザーにおいても、ともに満足のいくものでしょうか。
 本講座は、これまでいくつもの高熱伝導材料のプロジェクトにかかわってきた講師が、熱伝導材料の現状と課題を明らかにします。特に、熱伝導材料の開発を始める方、熱伝導材料に関連する分野への参入を模索されている方のために、絶縁性の高熱伝導材料の肝である熱伝導フィラーを重点的に基礎から解説します。
 さらに、熱伝導フィラーを用いて期待する機能・物性を発現するための樹脂の選定と混練、分散方法、フィラーの表面改質など、本講座でしか聞けない具体的な事例や経験を話しながら、熱伝導率を発現するための開発や設計における考え方を伝授します。
 本講座を受講することで、高熱伝導材料の開発者・技術者になるための基礎を確立できます。

○受講対象:
 高熱伝導材料およびフィラーの混練・分散技術に関心のある方、設計・技術・評価・試験などに携われている方

○受講後、習得できること:
 ・高熱伝導材の理論と技術動向
 ・高熱伝導フィラーを使用した材料の用途、特徴の理解
 ・高熱伝導材料の開発・設計の際の、期待する熱伝導性・物性発現に向けた考え方
 など

セミナー内容

1. 高熱伝導材料の概要と理論
 1-1 高熱伝導材料の位置づけ
 1-2 高熱伝導性コンポジット材料の必要性

  1) 各種材料の熱伝導率
  2) 熱伝導のメカニズム
 1-3 高熱伝導化の理論
  1) フィラー最密充填理論と充填性
  2) フィラー充填系の熱伝導率予測
    :予測式と精度
  3) 放熱の考え方と熱伝導率測定・評価法
    :熱伝導率測定法の違いと特徴
  4) 樹脂の高熱伝導化
    :樹脂の種類・選定と高熱伝導化のアプローチ

2. フィラーの基礎および混練・分散のポイント
 2-1 フィラーの種類とその特性

  1) フィラーの分類
    :無機性、有機性、有機・無機ハイブリッド、ナノ粒子
  2) フィラーの機能
    :増量、補強、特殊機能(導電性、熱伝導性、難燃性他)
 2-2 複合化プロセス(コンパウンドプロセス)について
  1) フィラーの分散制御:分散性の変化する要因と分散状態
  2) ゴム・熱可塑性樹脂の混練のポイント
  3) 熱硬化性樹脂の混合と分散のポイント
 2-3 ポリマー/フィラー界面処理技術
  1) 表面処理の目的と表面処理剤の役割
  2) シランカップリング剤の用法

3. 高熱伝導材料の開発・設計技術
 3-1 高熱伝導材料の種類および要求特性

  1) 高熱伝導接着剤
  2) 封止材
  3) 熱伝導性シート(TIM)その他
 3-2 高熱伝導材料設計の要点
  1) 高熱伝導材料に必要な要素
  2) 熱伝導率以外の要素
    :絶縁性、熱膨張率等
 3-3 高熱伝導化のためのフィラーの活用方法
  1) 主な絶縁系無機フィラーの特徴・物性
    :窒化ホウ素、窒化アルミ、アルミナ等
  2) 高熱伝導材におけるフィラーの選択基準
  3) 酸化グラフェンによる窒化ホウ素の表面改質

  <質疑応答>

セミナー番号:AC190567

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