セミナー 高分子 絶縁 誘電 導電性 ポリマー プラスチック

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セミナー 高分子 絶縁 誘電 導電性 ポリマー プラスチック

★専門外の方にもわかりやすく解説!
★誘電性・絶縁性等の必須基礎から絶縁破壊・劣化のメカニズムと対策、特に大事な絶縁の測定技術、そして最新の高機能化技術や、生分解性高分子、ナノコンポジットの電気的特性まで。

高分子材料の絶縁性入門

〜材料や絶縁/導電性などの基礎から

測定技術、劣化対策、最新動向まで〜

講師

早稲田大学 理工学術院 教授 大木 義路 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

◆主なご受賞歴など:
・西安交通大学名誉教授
・文部科学大臣表彰科学技術賞
・矢崎学術賞
・米国電気電子学会フェロー、Forster記念賞、Whitehead記念賞、Ieda記念賞
・電気学会フェロー、元副会長、規格調査会会長、業績賞、進歩賞、著作賞、論文賞(2回)
・放電学会 元会長
・マテリアルライフ学会「総説賞」

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年8月6日(火) 10:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階 C会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 現代社会のさまざまな処で多用されている有機高分子材料は、電気絶縁にとっても欠くことができない。
初めに、絶縁体(誘電体)の主要な性質である誘電性・絶縁性について、基礎的事項を専門外の人にも分かり易く平易に講義します。つぎに、有機高分子絶縁材料を中心に、絶縁性(絶縁破壊と絶縁劣化)、中でも絶縁破壊や劣化のメカニズムを分かり易く講義します。さらに、実用上最も大切なさまざまな絶縁的性質を如何に正しく測るかということに焦点を当てて,測定技術について解説します。
 以上の基礎事項を踏まえて、絶縁破壊や劣化の対策(防止法)に焦点を当てて分かり易く講義していきます。
 最後に、時間が許す限り、汎用高分子とエンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ、さらに、最近の話題となっている高分子である生分解性高分子や高分子ナノコンポジットの電気的物性を詳しく紹介していきます。

■受講対象者:
化学・材料・電力・電気・エレクトロニクス・原子力系企業担当者等
特に、
・誘電体(絶縁材料)の材料開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
・業務に活かすため、絶縁破壊や劣化のメカニズムについての知見を得たいと考えている方
・絶縁特性の計測に取り組んでいるが、思わぬ絶縁破壊が起こるなどといった課題があり困っている方
・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

■必要な予備知識:
高校卒業レベルの物理と化学の知識。

■本セミナーで習得できること(一例):
・絶縁体(誘電体)の主要な性質である誘電性・絶縁性の理解
・有機高分子絶縁材料の絶縁破壊や劣化のメカニズムの理解
・絶縁特性の計測法の理解
・絶縁破壊や劣化の対策(防止法) の理解
・汎用高分子とエンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ、さらに、最近の話題の生分解性高分子や高分子ナノコンポジットの実際のデータに触れ、上記誘電性・絶縁性に関する理解を深める。

セミナー内容

1.誘電体(絶縁体)とは?
 1.1 誘電体の重要性 〜電気の時代にも,光の時代にも重要〜
 1.2 誘電体(絶縁体)のエネルギー構造 〜導体,半導体,絶縁体のちがい〜
 1.3 誘電分極 〜サブナノ秒から日以上まで〜

2.高分子の絶縁性と導電性
 2.1 電気絶縁材料としての高分子 〜「高分子ならでは」の長所と欠点〜
 2.2 電気伝導の基礎理論 〜イオン,電子,正孔はどのように運ばれるか〜
 2.3 電極よりの電荷注入 〜熱,光,電界はどのように作用するか〜
 2.4 誘電体内での電荷の発生 〜電子,正孔はどのように発生するか〜
 2.5 空間電荷 〜厄介な空間電荷〜
 2.6 高分子の導電性 〜「高分子ならでは」の電気伝導〜

3.絶縁破壊・劣化とその理論 〜絶縁破壊は何故起こってしまうのか〜
 3-1 絶縁破壊メカニズムの種類と破壊過程の違い 〜電子的破壊から純熱的破壊まで〜
 3-2 絶縁劣化の種類とそのメカニズム 〜部分放電劣化からトラッキングまで〜

4.用途に応じた絶縁破壊や劣化の対策 〜こうすれば絶縁破壊は防げる〜
 4.1 電界集中の防止 〜電界を下げる工夫〜
 4.2 電極配置/機器構造の最適化 〜破壊を防ぐ知恵〜
 4.3 材料・材質の選択 〜材料選択の考え方〜

5.導電性、絶縁性の測定技術
 5.1 導電率 〜導電率を正しく測るためには〜
 5.2 絶縁破壊電界 〜簡単には測れない真の値〜
 5.3 空間電荷 〜最近可能となった空間電荷測定〜
 5.4 ケーブルの劣化診断の一手法 〜高感度なFDR法〜

6.特殊環境下で使用される高分子絶縁材料
 6.1 耐熱性 〜耐熱性に対する1つの視点〜
 6.2 耐放射線性 〜意外な材料が放射線に弱い〜

7.高分子の電気絶縁特性の実例

 7.1 汎用高分子とエンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ
 7.2 生分解性高分子

8.高分子絶縁材料の高機能化の実例
 8.1 高分子ナノコンポジット(有機・無機ナノコンポジット)
 8.2 我が国における実用化例
 8.3 高機能化を可能としたメカニズム

<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>

■ご講演中のキーワード:

誘電体(絶縁材料)の誘電性・導電性の基礎、絶縁破壊や劣化のメカニズム、絶縁特性の計測法、絶縁破壊や劣化の対策(防止方法)、高分子の電気絶縁特性の実例、汎用高分子・エンジニアリングプラスチック・スーパーエンプラ・生分解性高分子の電気的物性、ナノコンポジット化による機能性向上

セミナー番号:AC190803

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