セミナー,Boycott効果,濾過,脱水,分離,Ruth,圧搾

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セミナー,Boycott効果,濾過,脱水,分離,Ruth,圧搾

★沈降分離・濾過・脱液技術の基礎から解説。また、分離操作の設計・運転を行う上で必要なデータの取得法について解説します。

濾過・沈降分離・脱液技術の基礎
〜装置選定、データ取得、メカニズム、プロセス設計〜

講師

大阪府立大学 大学院 工学研究科 物質・化学系専攻 化学工学分野 教授 岩田 政司先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■ご略歴:
名古屋大学大学院工学研究科化学工学専攻 博士課程後期課程修了
名古屋大学工学部化学工学科助手,鈴鹿工業高等専門学校工業化学科助教授,同教授を経て現職

■ご専門および得意な分野・研究:
固液分離操作の基礎的事項に関する研究全般に従事。特に
・凝集操作ならびに凝集体の強度測定
・重力場・遠心場・電場下の圧密沈降,ケーク濾過,助剤濾過,圧搾脱水,遠心脱水,電気浸透脱水
に関する研究課題に取り組んできた。

■本テーマ関連学協会でのご活動:
化学工学会東海支部幹事,化学工学会分離プロセス部会幹事・部会長,同固液分離分科会幹事・副代表,分離技術会幹事,世界濾過工学会日本会役員,日本液体清澄化技術工業会協力会員等を務めた。

著書:
(1)濾過技術の基礎と濾過プロセスの設計,第2章 圧搾の基礎理論,情報機構(2003)
(2)化学工学の進歩 39 粒子・流体系フロンティア分離技術,第3章 脱水技術, 槙書店(2005)
(4)HANDBOOK OF INDUSTRIAL DRYING (3rd Ed.), Chapter 50,Solid-Liquid Separation for Pretreatment of Drying Operation, CRC Press(USA) (2007).
(5)分離プロセス工学の基礎,第7章 固液・固気分離,朝倉書店(2009)
(6)濾過スケールアップの正しい進め方と成功事例集,第3章9節,濾過の前処理・後処理,技術情報協会(2014年)
ほか

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年8月8日(木) 10:30-16:30
●会場 [東京・船堀]タワーホール船堀3階301会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■はじめに
製造プロセス,環境保全プロセスに不可欠な沈降分離,ケーク濾過,圧搾脱水,遠心脱水操作の標準的理論を基礎から解説します。また,これらの分離操作の設計・運転を行う上で必要なデータの取得法について説明します。

■ご講演中のキーワード:
・沈降速度式,Boycott効果
・ケーク濾過,清澄濾過,Ruthの濾過式,平均比抵抗,定圧濾過係数
・圧搾脱水,平均圧密比,圧密係数
・遠心濾過,遠心脱水,遠心効果,平均飽和度,残留平衡飽和度

■受講対象者:
化学,食品,医薬品,バイオ,環境,繊維,紙・パルプ,鉄鋼,表面処理,ガラス,セラミックスなど,広範な産業分野で,沈降分離,ケーク濾過,濾材濾過,圧搾脱水,遠心脱水の基礎理論の理解ならびに基礎データの取得法を必要とされている方々を対象としています。

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
特に予備知識は必要ありません。固液分離操作をモデル化した標準的基礎理論を平易に講述し,その利用法を説明します。

■本セミナーで習得できること:
・製造プロセス,環境保全プロセスに不可欠な沈降分離,濾過,圧搾,遠心脱水に関する基礎知識を習得できる。
・沈降分離,濾過,圧搾,遠心脱水の計算に必要な基礎実験法を習得できる。

セミナー内容

ご講演プログラム
1.固液分離の概要 
  1-1.固液分離の目的
  1-2.固液分離の各段階
     前処理,清澄化,濃縮,固体除去/回収,ケーク洗浄,脱水
  1-3.固液分離装置の選定基準
     沈降装置の選定基準,濾過機の選定基準

2.基礎的事項
  2-1.粒子の沈降速度
     Stokes/Allen/Newtonの沈降速度式
  2-2.粒子層内の流動抵抗
     Kozeny・Carman式,Darcy式
  2-3.液圧と固体圧縮圧力
      重力場/流れ場/遠心場で固体粒子が受ける力

3.沈降分離
  3-1.沈降(浮上)分離装置
     重力/遠心沈降装置,浮上装置,沈殿濃縮装置
  3-2.清澄操作
    上向流/水平流沈降分離装置の基礎理論,表面負荷率
  3-3.沈殿濃縮
    Kynchの理論,シックナーの設計理論,Boycott効果

4.濾過操作の基礎
  4-1.濾過装置
    Nutsche,濾過乾燥機,連続濾過機,真空濾過機,カートリッジ濾過器,粒状層濾過機
  4-2.濾過の推進力
    粘性消散エネルギー,推進力としての重力/加圧力/真空力/遠心力/電気力
  4-3.ケーク濾過と清澄ろ過
    粒子捕捉の機構の違い
  4-4.ケーク濾過プロセスの計算
(1)Ruthの定圧濾過式
    平均濾過比抵抗の求め方,最適濾過時間の決定法
(2)定速濾過
(3)変圧変速濾過
  4-5.濾材
  4-6.濾過助剤
    濾過助剤の選定と最適添加量
  4-7.清澄濾過理論
    閉塞濾過理論,砂濾過理論

5.圧搾脱水操作の基礎   
  5-1.圧搾装置
    加圧板式圧搾機,フィルタープレス,ベルトプレス,スクリュープレス
  5-2.圧搾理論
    圧搾に適した固液混合物の判別法,圧密理論,圧密の簡易計算式
  5-3.圧搾脱水の最近の話題

6.遠心分離操作の基礎
  6-1.遠心濾過・脱水装置
    回分式遠心濾過脱水機,デカンター
  6-2.遠心濾過理論
    遠心濾過圧の物理的意味,遠心濾過速度式
  6-3.遠心脱水理論
    非圧縮性材料の遠心脱水理論,圧縮性材料の遠心脱水理論
  6-4.遠心脱水の最近の話題

7.その他の脱水技術
  7-1.電気浸透脱水装置
     ドラム・ベルト型,フィルタープレス型
  7-2.電気浸透脱水理論
     脱液の原理,脱液速度式,脱液の進行度

8. 質疑応答

セミナー番号:AC190862

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