沸騰熱伝達 セミナー

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沸騰熱伝達 セミナー

電子機器やエネルギープラントの熱設計に携わる技術者の方、是非ご参加ください。

沸騰熱伝達の基礎と

ナノ流体の応用可能性

講師

電気通信大学
情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 教授
i-パワードエネルギー・システム研究センター センター長
博士(工学) 大川 富雄 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年9月25日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・東新宿]新宿文化センター 4階第3会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■はじめに
最近の電子機器では、発熱量の増大とシステムの小型化があいまって、発熱密度が急速に上昇する傾向にある。このため、冷却性能が、製品の性能向上を図る上でのネックとなる場合が多く生じている。冷却性能の指標となる熱伝達率は、空冷では1kW/m2・K、液冷では10kW/m2・K、沸騰を伴う液冷(沸騰冷却)では100kW/m2・Kのオーダーであることから、空冷や液冷と比較して格段に高い冷却性能を有する沸騰冷却を用いた電子機器除熱に関心が集まっている。本セミナーでは、沸騰熱伝達の基礎事項を解説するとともに、沸騰冷却の熱伝達性能をさらに向上させる冷却液として近年注目を集めているナノ流体に関する知見を紹介する。

■受講対象
電子機器やエネルギープラントの熱設計に携わる技術者

■必要な予備知識
熱伝導(フーリエの法則など)や対流伝熱(熱伝達率など)に関する知識を有していることが望ましい。

■本セミナーに参加して修得できること
沸騰熱伝達に関する基礎事項(沸騰様式、熱伝達率、限界熱流束など)
強制対流沸騰に関する基礎事項(流動様式、限界熱流束など)
ナノ流体プール沸騰に関する知見
ナノ流体の電子機器冷却に対する応用可能性に関する知見

セミナー内容

1.熱伝達の基礎
   1)輸送現象と流束
   2)熱移動の形態(熱伝導、対流熱伝達、熱放射)
   3)相変化熱伝達(沸騰、凝縮)

2.相変化熱伝達
   1)プール沸騰
     a)沸騰曲線とバーンアウト
     b)熱伝達相関式
   2)強制対流沸騰
     a)限界熱流束の発生機構(DNBと液膜ドライアウト)
     b)限界熱流束相関式
     c)液膜流モデル
   3)凝縮熱伝達
     a)膜状凝縮と滴状凝縮
     b)Nusseltの理論解析

3.ナノ流体の応用
   1)プール沸騰
     a)熱伝達率と限界熱流束
     b)伝熱面の表面状態(粗さ、毛管力)
     c)伝熱性能の向上メカニズム
   2)クエンチング
     a)沸騰様相の違い
     b)濡れ開始温度の向上メカニズム
     c)試験体内温度分布
     d)硬さ計測
   3)衝突液滴による冷却
     a)冷却曲線と沸騰曲線
     b)衝突プロセスの観察(低温域)
     c)衝突プロセスの観察(高温域)
   4)ヒートパイプ
     a)ヒートパイプの構造と原理
     b)ナノ粒子の形成方法
     c)ナノ粒子層付きヒートパイプの熱輸送性能

講師紹介

【講師略歴】
1990〜1999 (財)電力中央研究所にて、静的安全軽水炉の伝熱流動現象及び気液二相流の数値解析に関する研究に従事
1999〜2011 大阪大学にて、気液二相流の実験とモデリングに関する研究に従事
2011〜現在 電気通信大学にて、沸騰熱伝達の実験的解明と工業的応用に関する研究開発に従事

【専門】伝熱流動/混相流/相変化熱伝達/原子力工学

【本テーマ関連学協会での活動】
日本機械学会、日本伝熱学会、日本原子力学会、日本混相流学会、日本鉄鋼協会、米国機械学会(ASME)

セミナー番号:AC190942

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