細胞培養の基礎・品質管理 セミナー

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細胞培養の基礎・品質管理 セミナー

★細胞増殖が変化する要因とは?同じ細胞名でも性質が異なる?
 継代による細胞の変化・マイコプラズマクロスコンタミネーションの予防法・試験結果が安定しない際の対応等々、細胞培養試験に携わる方が是非知っておきたい基礎知識について、品質管理上の問題やその対応を中心に解説します。

細胞培養基礎・品質管理

トラブルシューティング

〜操作手順・取扱い上の留意点からコンタミ対策まで〜

講師

国立研究開発法人 理化学研究所 バイオリソース研究センター 細胞材料開発室 特別嘱託技師  西條 薫 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

<その他関連セミナー>

2019年9月6日 バイオリアクター(装置)および培養操作論の設計エッセンス〜微生物から植物細胞、動物細胞まで〜
2019年9月19日 “はじめての細胞培養”実習セミナー【2日間・定員6名】

日時・会場・受講料

●日時 2019年9月9日(月) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第3グループ活動室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

 細胞培養技術は標準化された方法はなく、研究室の先輩から後輩へと継承されてきました。その研究で同じ細胞株を培養しているだけならば問題はありませんが、研究室が変わったり、細胞株が変わってもその方法で培養可能でしょうか?
 本セミナーでは、細胞を増やす・保存する等その取り扱いや培養手順に関する初歩的なことから、各種トラブルシューティング、細胞バンクまで、細胞培養を行う上で知っておきたい基礎知識について、品質管理上の問題やその対応を中心に解説します。

○受講対象:
 ・細胞培養に興味のある方、これから始める方を含め、専門外の方でも。

○受講後、習得できること:
 ・細胞培養の基礎知識
 ・細胞の品質管理
 ・トラブルシューティング

セミナー内容

1.細胞培養の基礎知識
 1)細胞を培養する環境・無菌操作

  ・細胞培養に適した環境
  ・細胞培養に必要な機器、管理
  ・培養者が気を付けること
  ・無菌操作
  ・火炎滅菌
  ・作業しやすいレイアウト
 2)細胞の選択
  ・培養細胞とは
 3)培地の選択
  ・培地の基本(組成・原理)、特性など
  ・培地の選択
  ・抗生物質
  ・増殖因子
  ・培地の最適化のフロー
 4)血清の選択
  ・血清の基本、特性など
  ・血清の選択
  ・血清のロットチェック
 5)細胞培養における各操作上の注意点
  ・細胞を観察する
  ・細胞を継代する
  ・細胞を凍結する
  ・細胞を融解する
  ・細胞増殖曲線の作成法
 6)細胞の増殖が変化する要因
  ・培養操作
  ・培地の長期保存、過度の加温
 7)長期継代することによる細胞の変化〜変化要因・注意点等〜
  ・細胞の形の変化
  ・細胞の増速の変化
  ・性質の変化
  ・細胞変化を避けるためには

2.細胞の品質管理
 1)細胞の長期保存

  ・凍結・融解時の注意点
  ・長期保存による細胞生存率の変化
  ・長期保存する場合の注意
 2)微生物汚染
  ・汚染の確認
  ・汚染の原因
  ・汚染の予防
 3)マイコプラズマ汚染
  ・マイコプラズマについて
  ・マイコプラズマ検査(DNA染色法)
  ・マイコプラズマ検査(PCR法)
  ・マイコプラズマ検査(マイコアラート法)
 4)細胞の種の同定
  ・動物種検査
   ―動物種検査(PCR法)
   ―DNAバーコーディング法
  ・マウス系統検査(SSLP法)
  ・ヒト由来(個人同定法)検査(STR-PCR法)
 5)クロスコンタミネーションはなぜ起こるのか
  ・クロスコンタミネーションの原因
  ・クロスコンタミネーションの予防
 6)細胞同定検査の事例
  ・マウス細胞 事例1(系統が異なる)
  ・マウス細胞 事例2(同じ細胞名でも性質が異なる)
  ・ヒト細胞 事例1(同一人由来細胞でも性質が異なる)
  ・ヒト細胞 事例2(同じ細胞名でも性質が異なる)

3.品質管理された細胞の入手
 1)細胞バンクとは

  ・細胞バンクの概要
  ・細胞バンクで行われている培養検査・品質管理法
 2)細胞を入手したら
  ・細胞の入手・履歴
  ・細胞培養の記録
 3)論文発表をするときには
  ・細胞の入手先の記載
  ・細胞バンクからの検査書

4.細胞培養の研修

5.その他、細胞培養操作・管理に関するトラブルシューティング

  ・細胞の上手なまき方・カウント法
  ・各wellの細胞数・増殖数のバラツキの原因
  ・試験結果が安定しない・再現性が低い
  ・培養手法を簡略化したい
  ・細胞管理における日常的な検査項目
  ・細胞を変性させないコツ
  ・浮遊細胞のコンフルエント
  ・教育訓練
  ・細胞の純化

 *その他、事前にいただきましたご質問について、対応できる範囲で追加します。
  ご質問はこちらまで:req@johokiko.co.jp
  (表題に「9月9日 細胞培養セミナーご質問」と明記下さい)。


6.質疑応答

セミナー番号:AC190964

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