セルロースナノファイバー セミナー

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セルロースナノファイバー セミナー

セルロースナノファイバーの今とこれからの開発指針!
熱分解の問題は? 成形性や耐水性は?


TEMPO酸化
セルロースナノファイバー


精密構造と分散・集積・複合化の高度制御、

および現状の課題と産業利用指針

講師

東京大学 大学院農学生命科学研究科 准教授 博士(農学) 齋藤 継之 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

2003年、東京大学農学部卒。2008年、同大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得。同大学工学系研究科の博士研究員を経て、2009年に農学生命科学研究科の助教に着任。2013年より現職。2005年〜2006年、フランスの植物高分子研究所に留学(TEMPO酸化法の開発)。2012年〜2013年、スウェーデンの王立工科大学にて客員研究員。主な受賞歴に、マルクス・ヴァーレンベリ賞、日本学術振興会賞など。専門分野は、セルロース科学、コロイド化学。

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年11月14日(木) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1グループ活動室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名43,000円 + 税、(資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき33,000円 + 税
 ※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■講師より
セルロースナノファイバー(CNF)の量産体制も整い、機能用途を中心に商品化にいたる事例も出てきた。演者らは、TEMPO酸化法と呼ばれるCNF生産プロセスを開発している。本セミナーでは、セルロースの高次構造とTEMPO酸化法、およびCNF分散の理論体系について解説した後、CNF1本の精密構造と固有特性、そして、フィルムやエアロゲル等のCNF集積体の形成と物性へと進み、樹脂等との複合化および理想的な補強に要する界面構造、および、現状解決が急務とされる課題とその対策案など、CNF研究の要点を順次解説していく。

■受講対象者は?
・セルロースナノファイバー関連の研究開発に従事している方々
*業種、業界は不問とします。

■受講して修得できる知見/情報は?
・セルロースナノファイバーの生産法と分散原理、高次構造、基本特性、表面・配列・集積制御、複合化と界面制御、現状の課題と対策方針

▽同講師の過去セミナー受講者の声(アンケートより)
「イチから分かりやすくご説明いただき、とても勉強になりました」(材料開発)
「今後の技術開発に向けた情報収集の目的で参加しました。大変有益でした」(営業本部)
「ナノファイバー樹脂分散に関しての内容が特に興味深かった」(化学品研究開発)
「セルロースナノファイバーの現状の課題がはっきりしました」(添加剤開発)
「来年も齋藤先生の同内容セミナーを開いて欲しい」(研究開発)
「基礎の部分から大変丁寧な説明があり、非常によく理解できました」(医療材料・機器の研究開発

セミナー内容

1.セルロースの高次構造と特性、化学改質
 1-1 樹木におけるセルロース合成と高次構造
 1-2 セルロースミクロフィブリルの特性
 1-3 TEMPO酸化による改質、反応条件と改質物の高次構造

2.セルロースナノファイバー(CNF)生産への展開
 2-1 TEMPO酸化法によるCNFの調製
 2-2 分散性、表面電荷、長さの制御
 2-3 キチンへの応用、キチンナノファイバーの調製
 2-4 粒子分散系の原理、熱力学的不安定性と運動論的安定性

3.CNFの基本特性:単繊維および分散体の特性
 3-1 CNF1本の結晶性と表面構造
 3-2 CNF1本の強度解析
 3-3 CNF分散体の粘度解析、長さとの相関
 3-4 CNF分散体の自己組織化、液晶相の形成

4.分散体から集積体へ:プロセス−構造−特性相関
 4-1フィルム(透明な紙)の形成と物性解析
 4-2エアロゲル(透明な断熱材)の形成と物性解析
 4-3フォームの形成と物性解析

5.複合化:界面構造と相互作用の制御
 5-1 プラスチックとの均一複合化、理想的な補強に要する界面構造、界面の厚みと密度
 5-2 無機ナノ粒子との複合化、機能性の発現、担体としてのポテンシャル
 5-3 その他の複合化事例

6.実用化に向けた課題と対策案
 6-1 熱分解を巡る課題と対策案
 6-2 成形性向上への指針
 6-3 耐水性を付与するには

<質疑応答・名刺交換・個別相談>

セミナー番号:AC191107

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