高分子圧電材料 振動発電 セミナー

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高分子圧電材料 振動発電 セミナー

高分子圧電材料開発に関心がある方、各種振動発電の研究に従事されている方など
是非、セミナーのご受講をご検討下さい。

高分子圧電材料の開発と振動発電デバイス

『圧電性高分子の物性と応用〜PVDF系圧電材料を中心に〜』
『柔らかい高分子材料を用いた振動発電デバイス』

講師

株式会社クレハ 高機能製品事業部 フッ素製品部 主席部員 森山信宏 先生
東京理科大学 理学部第一部応用物理学科
 准教授 博士(理学) 中嶋宇史 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年11月7日(木) 12:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階D会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名38,000円 + 税、(資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき28,000円 + 税
 ※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナー内容

第1部 12:30-14:15
『圧電性高分子の物性と応用〜PVDF系圧電材料を中心に〜』
株式会社クレハ/森山信宏 先生


■はじめに
圧電性高分子は高分子の特徴を備えたユニークな圧電・焦電材料である。その性質を生かしてデバイス化を行う動きがあるが、応用に際してはその電気的特性を充分に理解する必要がある。小職は圧電フィルムの開発やそれを用いたデバイス化を長年行ってきた。
セミナーの第1部では、小職がこれまで行ってきた応用例を紹介し、小職なりの原理解釈を基に、デバイス化を行う場合やそれを使用するに当たっての留意すべき点について解説する。

■講演プログラム

1.PVDF圧電体とは
   1-1 圧電性とは
   1-2 PVDFの結晶構造
   1-3 PVDF圧電体の特徴

2.PVDF圧電体の応用例

3.等価回路
   3-1 材料内での巨視的現象
   3-2 応用に際しての考え方
     回路例などの紹介

第2部 14:30-16:15
『柔らかい高分子材料を用いた振動発電デバイス』
東京理科大学/中嶋宇史 先生


■はじめに
我々の身の回りに存在する環境エネルギーから、比較的小さな電気エネルギーを獲得する“エネルギーハーベスティング”に関する関心が、近年、国際的に高まりつつある。この技術の最大の特徴は、環境エネルギーが存在している限り半永久的に電力を供給することができる点にあり、電池交換や電気配線を必要としないデバイスへの応用が期待されている。現状における発電特性はまだまだ不充分であると言わざるを得ないが、新しい付加価値を有したIoTデバイスの応用例が報告されており、今後、発電特性の向上と電子部品の低消費電力化が相まって進めば、応用の可能性はより高まると予想される。
セミナーの第2部では、エネルギーハーベスティング技術の概要、研究動向、ならびに我々が取り組んできた振動発電エネルギーハーベスティングに関して、その特徴と定量的扱いについて実施例を交えながら解説する。

■想定される主な受講対象者
・各種振動発電の研究に従事されている方
・高分子圧電材料開発に関心がある方

■本セミナーに参加して修得できること
・発電特性の算出方法
・圧電特性の評価方法
・発電デバイスの設計方法

■講演プログラム

1.エネルギーハーベスティングとは
   1-1 定義
   1-2 エネルギーハーベスティング技術を用いた製品例

2.エネルギーハーベスティング開発の現状
   2-1 エネルギーハーベスティング技術の種類と特徴
   2-2 エネルギーハーベスティング技術紹介
   2-3 製品開発動向
   2-4 従来型発電との相違と市場性

3.振動発電技術の研究事例
   3-1 振動発電技術群の原理・特徴の比較
   3-2 圧電体を用いた振動発電技術
   3-3 振動発電特性の見積もり方法
   3-4 振動発電特性の計測方法
   3-5 圧電ポリマーを用いたエネルギーハーベスティングシステムの紹介
   3-6 より大きな発電量を得る方法

4.エネルギーハーベスティング技術の課題と将来展望
   4-1 IoT社会実現に資するエネルギーハーベスティング開発に関する国内・国際動向
   4-2 今後の課題

◎(16:15-16:30)
名刺交換、個別質問など

講師紹介

■森山信宏 先生
1982年に(株)クレハ(当時は呉羽化学工業(株))に入社、以降、研究関連部署で、PVDF圧電・焦電フィルム及びキャパシターフィルムの開発、圧電・焦電デバイスの開発、2000年以降、事業部にて圧電フィルム事業の展開に携わる。

【専門】高分子の電気物性、高分子成膜技術

■中嶋宇史 先生
東京理科大学理学研究科化学専攻にて博士(理学)取得後、東京理科大学理学部応用物理学科・助教、東北大学金属材料研究所・助教、東京理科大学理学部応用物理学科・講師を経て、2019年4月より現職。JSTさきがけ研究者(兼任)。JSTさきがけでは、「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」領域で振動発電用圧電材料の開発に取り組んでいる。

【専門】高分子電気物性/強誘電体物性/圧電デバイス

【本テーマ関連学協会での活動】
応用物理学会 薄膜・表面 大分類代表(2017〜2018)
日本MRS-J セッションオーガナイザー

セミナー番号:AC191147

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