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生分解性微粒子・生分解性ビーズ セミナー

生分解性高分子の中でも広い可能性を残している、多糖類の構造・特性からそのマイクロカプセル化・応用展開まで!

<天然由来>生分解性微粒子/ビーズ

作製法構造制御

〜セルロース・キトサン等の微粒子化とそのプロセス〜

講師

滋賀県立大学 工学部 材料科学科 准教授 博士(工学)  谷本 智史 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

<その他関連セミナー>

2020年1月20日 抗菌性ポリマーナノ粒子の作製・設計技術と応用展開〜安全・生分解かつ多剤耐性菌にも有効なナノ粒子とその展開〜
2020年1月22日 <プラスチック廃棄物処理問題を踏まえた>生分解性プラスチックの基礎から製品設計まで

日時・会場・受講料

●日時 2020年1月21日(火) 10:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階G会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

 近年、マイクロプラスチックが世界的な問題になっており、それに伴い「生分解性高分子」への興味が再度、高まっている。生分解性高分子には様々な分子構造のものがあるが、これまではポリ乳酸系の材料が多く取り上げられてきた。
 本セミナーでは生分解性高分子の中でも広い可能性を残している、天然物由来のセルロースやキチン・キトサンなどの「多糖」にフォーカスして、それらを微粒子材料として用いる際の概要を説明する。また、我々が検討しているキトサンの微粒子化手法・無機物との複合化手法を紹介し、マイクロカプセルとしての応用の可能性を提案する。

○受講対象:
 高分子微粒子/ビーズを作りたい方、多糖の材料利用を検討されている方、キチン・キトサンを研究対象とされている方、有機物と無機物との複合化を検討されている方

○受講後、習得できること:
 生分解性高分子の分類、官能基から見た多糖の分類、多糖の構造と材料としての使い分け、セルロースの成形方法、キチン・キトサンの概要、キトサンの成形方法、バイオミネラリゼーションの概要、キトサンと無機物との複合化手法など。

セミナー内容

1.生分解性高分子の概観
 (ア) 合成高分子系(例:ポリ乳酸)
 (イ) 微生物産生高分子系(例:ポリリジン)
 (ウ) 天然高分子系(例:タンパク質、セルロース)

2.多糖の構造と特性
 (ア) 多糖とは

  @ 親水性天然高分子
  A 水素結合の存在
  B 柔らかい多糖と硬い多糖
 (イ) 非構造多糖
  @ 不定形でウェットな多糖
  A 形状を与える試み
  B 用途
 (ウ) 構造多糖
  @ セルロース
  A キチン・キトサン
  B 形を与えることの困難さ

3.一般的な高分子の微粒子化プロセス
 (ア) 重合とともに微粒子化(乳化・懸濁・分散重合)
 (イ) 重合してから微粒子化

  @ バルクからのトップダウン(粉砕など)
  A 分子レベルからのボトムアップ

4.多糖の微粒子化
 (ア) 意外と少ない多糖の微粒子材料
 (イ) 水溶性多糖から作るゲル微粒子

5.セルロースの微粒子化
 (ア) セルロースとは
 (イ) セルロース系材料の現状
 (ウ) セルロースのフィルム化
 (エ) セルロースのファイバー化
 (オ) セルロースの微粒子化手法

  @ 粉砕
  A イオン液体の利用

6.キトサンの微粒子化
 (ア) キチン・キトサンとは
 (イ) キチン・キトサンに関する研究事例
 (ウ) キトサンの成形
 (エ) キトサンの微粒子化手法

  @ 粉砕
  A w/oエマルションからの乾燥析出
  B w/oエマルションからの中和析出
  C 液滴の架橋による形状固定化
 (オ) 粒径制御法

7.キトサン微粒子/ビーズへの構造・特性の付与
 (ア) 無機物との複合化

  @ バイオミネラリゼーション(生物が無機鉱物を体内で集積する作用)
  A カルシウムによるコーティング方法
 (イ) コアシェル型複合微粒子の構造・特性とその評価・応用
  @ SEMによる形態観察
  A 表面解析
  B マイクロカプセルとしての応用検討
    〜生分解性薬物担体としての利用等〜
 (ウ) 将来の展開

8.まとめ


  <質疑応答>

セミナー番号:AC200167

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