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におい分析入門 セミナー

においが定量化されにくい要因とは?その克服方法とは?
官能評価法分析機器による評価法、においセンサによる評価法・・・
 それぞれの特徴とその相関、併用の際の留意点・使い分け方法等について!
★必要となる基礎知識の習得から分析・評価の実際まで、実例をもとにわかりやすく解説します!

におい分析:超入門セミナー

基礎知識から評価・改善のアプローチ手順まで〜

講師

(株)島津製作所 分析計測事業部 GCTABU マネージャー  喜多 純一 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年1月22日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

○講座のねらい
 ・におい評価・改善の基本的なアプローチ手順の習得
 ・評価法の学習(官能評価、成分分析機器による評価、におい識別装置による評価、及びその相関と併用の際の留意点と使い分け)
 ・におい成分の抽出・特定法の基礎知識習得
 ・複合臭・複合香評価で知っておきたいこととその分析・評価ノウハウ

○受講対象:
 ・においを定量的に評価したいと考えておられる方。
 ・においについて官能評価はされているが、もう少し官能評価を信頼性のあるものにしたいとお考えの方。
 ・においの成分分析(GCやGCMS、におい嗅ぎGC)などを行っているが、今一つすっきりとして結果が得られず何が原因なのかを検討されたい方。
 ・においは、人でも簡単に評価できるのに、なぜ、人工的にはうまく評価できないのか不思議に思っておられる方。
 ・長年、においに対しての問題は抱えているが、ずっと迷宮入りになっている課題を抱えている方。
 ・納入先から風味やおいしさの定量化を要請されているが、どのように行っていけばよいか調査されている方。

○受講後、習得できること:
 ・においの定量化方法の歴史、種類、それぞれの方法の特長と欠点。
 ・官能評価の種類と、官能評価がばらつく原因とその対策。
 ・におい分析における成分分析の位置づけと、さらににおい定量化にむけて考慮したい項目。
 ・においが、定量化されにくい要因とその克服方法。
 ・においの強さの表現方法。
 ・においの種類とその表現。においの質とは?
 ・人がにおいを感じる仕組。
 ・においに原臭が存在しない問題。
 ・順応とは。
 ・におい評価方法の基準(ISO)
 ・異臭と悪臭と香り、どう違うのか?
 ・におい問題が、迷宮入りになりやすい原因とその対応策。
 ・風味やおいしさを定量化するのはどのように考えていけばよいのか?

セミナー内容

1.においとは何か?
 1)ガス分析と、におい分析の違い
 2)においの3つの側面
 3)五感の相互作用
 4)においには原臭が存在しない問題


2.人がにおいを検出している仕組
 1)鼻の構造と嗅覚レセプタ
 2)嗅覚レセプタとにおい物質の応答

3.複合臭が引き起こす不思議な現象
 1)身近に複合臭が実感できるいくつかの例
   ―飲料、お菓子、ワイン、お香等―
 2)嗅覚的ホワイトとは、
 3)オミッション法とは
 4)におい成分の相互作用や相乗・相殺効果
 5)不思議な現象の原因推定
 6)原因推定の根拠
 7)マスキング現象

   ・順応とは
 8)異臭、悪臭、香気の違い

4.においの単位
 1)におい物質の濃度とにおいの強さの関係

   ・ウエーバーヘフナーの法則
 2)臭気濃度と臭気指数
   ・臭気強度とはどう違うのか?また計算方法。
 3)検知閾値、認知閾値、弁別閾値とは?
 4)におい質の尺度とは?

   ・におい物質の数とにおいの種類
   ・フレーバーホイールとは
   ・官能評価のISO法であるQDA法によるにおい質の表現
   ・自動車部品のISOでのにおい質表現
   ・SD法によるにおい質表現
   ・オルソネーザルアロマとレトロネーザルアロマ

5.においの定量化方法
 1)官能評価と機器分析の使い分け
   ―においの原因特定・定量化へのアプローチ―
 2)日本の悪臭防止法における測定方法の変遷

   ・悪臭22物質測定
   ・臭気指数測定(三点比較式臭袋法)
 3)海外のにおいの強さの決め方
   ・オルファクトメトリー法とは
   ・ISO法(建材、室内)
   ・臭気指数表現で注意が必要なこと。

6.官能評価法
 1)分析型官能評価と嗜好型官能評価
 2)官能評価の種類とばらつきを低減させる工夫

   ・2点比較法、1,2点比較法、3点比較法
   ・2点比較の例としてのにおい強度基準
   ・SD法
   ・QDA法の手順、解析
   ・順位法とその例
   ・自動車部品のにおいの強さの決め方。ISO
   ・パネルの選定方法
   ・嗅覚感度を測定する方法
 3)装置を用いた官能評価
   ・検知閾値の測定方法
   ・弁別閾値の測定方法
   ・マスキングの定量化方法
   ・嗅ぎ方の違いによる誤差を低減する方法

7.機器分析の種類と特徴
 1)成分分析(GC,GCMS)装置

   ・その原理
   ・におい嗅ぎGCが必要な理由
   ・GCMS分析の解析例
   ・複合臭に対する成分分析のアプローチの注意点
   ・におい嗅ぎGC、GCMSでの注意点
   ・GCMSのクロマトグラムからアロマクロマトグラムへの変換
   ・におい嗅ぎGC,GCMS測定例
   ・におい嗅ぎGC、GCMSでのにおいの決め方
   ・におい嗅ぎGC,GCMSの応用としての癌臭分析
   ・複合臭を成分分析できっちり分析を行う。
   ・2DGCMSで分析する
 2)機器分析のサンプリング方法(濃縮方法)
   ・ヘッドスペース測定
   ・捕集管による加熱脱着
   ・捕集管へのサンプリング方法
   ・捕集管の種類
   ・ダイレクト加熱法
   ・モノトラップ法
   ・SPME法
 3)においの単離精製方法
   ・複合臭・複合香における成分の単離・同定方法
   ・沸点、吸着剤、蒸留、抽出

8.センサ方式
 1)複合臭分析に期待されるセンサ方式
 2)1個のセンサを利用したにおいセンサとは?

   ・においセンサの種類
   ・においセンサ利用上の注意点
 3)におい識別装置
   ・原理(嗅覚レセプターは400個近く必要か?)
   ・装置の実際
   ・解析方法と主な応用
     ユーザーモードのよるにおいの類似度評価
     スタンダードモードによる臭気指数相当値評価
     ユーザーモードを用いたおいしさ評価
     繊維業界でISO化された測定方法
     マスキングを装置で評価
     消費期限設定

9.快・不快度を調べるにあたって
 1)快・不快度のスケール
 2)におい識別装置を用いた不快度連続測定の試み

10.臭気定量にむけて
  ―異臭分析システム(GCMS)の利用による異臭物質特定―


11.複合臭に対する最近のアプローチ
  ―自動オミッション法による方法―

 1)オミッション法の難しさと自動オミッション法
 2)自動オミッション法のメリット
 3)自動オミッション法の実例


  <質疑応答>

セミナー番号:AC200170

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