★とにかくわかりやすいことに重点を置き平易に解説!
コストダウンを行う上で必須となる原価計算は研究者・技術者にも必要な知識!
基礎から学ぶ研究者・技術者の原価計算
〜実務におけるコストダウンのノウハウ〜
講師
株式会社ヒューマンパワー・リサーチ 代表取締役社長 森真一 先生
* 希望者は講師との名刺交換が可能です
講師紹介
■ご略歴:
人材教育コンサルタント。債権回収のキャリア30年の専門家
1983年プロミス株式会社(現SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)入社
債権回収専門部署での18ヵ月連続個人回収額トップの実績が評価され最年少で支店長に就任。4店舗の支店長を歴任し、常にトップクラスの業績を残す。その後、株式会社モビットチーフマネージャー、プロミス株式会社市場開発推進部、パル債権回収株式会社(現アビリオ債権回収株式会社)などで経験を積み、独立。3万人を超える回収実績に基づく講義は、わかりやすくて面白く、何より役に立つと大好評の人気講師である。
著書 「管理職に贈る100のメッセージ」、「債権回収のプロが教える世界一わかりやすい!お金を取り返す技術」、「10個のルールで覚えるやさしい決算書の見方」、「お金で失敗する人・しない人」
■ご専門および得意な分野・研究:
「与信管理・債権回収・財務分析指導」、「コミュニケーション指導」
【資格・その他役職】
日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会認定「エグゼグティブコーチ」
日本プレゼンテーション協会認定「プロ講師」
公益財団法人さいたま市産業創造財団専門家(経営アドバイザー)
一般社団法人全日本講師連盟顧問
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日時・会場・受講料
●日時 2020年2月19日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・駒込]滝野川会館3階301集会室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →
セミナーポイント
■はじめに
売上高を伸ばすことが困難な経営環境では、製造原価をきちんと把握し、コスト削減を図ることが特に重要です。
それだけに、製造業のビジネスパーソンにとっても原価計算の基本を理解することは、まさに必須と言えます。
一方で、入門者にとって原価計算は難解であり、独学での習得は容易ではありません。本セミナーでは、債権回収のプロとして本当に役に立つ財務分析を経験してきた講師が、とにかくわかりやすいことに重点を置き平易に解説します。
また、講義ばかりではなくワーク(計算演習)を通して実践的に学べます。
■ご講演中のキーワード:
原価計算、実際原価計算、標準原価計算、直接原価計算、原価、固定費、変動費、損益分岐点分析
■受講対象者:
原価計算を基礎から学びたい入門者の方
■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
■本セミナーで習得できること:
1.原価計算の基本が学べます。
2.決算書の基本知識が学べます。
3.コストダウンに必要な提案力の強化が期待できます。
セミナー内容
1.決算書の基本知識
1)貸借対照表(B/S)
2)損益計算書(P/L)
3)製造原価報告書(C/R)
2.原価とは何か
1)どこまでが原価なのか
2)原価の定義
3)原価計算の目的
3.原価の分類と原価計算の手順
1)製造原価・販管費(販売費及び一般管理費)
2)原価の3要素(材料費・労務費・経費)
3)原価計算の手順
4.製造間接費
1)製造間接費の分類
2)部門別製造間接費の集計
3)製造間接費の配賦計算
5.製品ごとの原価計算
1)なぜ製品別に原価を集計するのか
2)個別原価計算
3)総合原価計算
4)仕掛品の計算
5)単純総合原価計算
6)等級別総合原価計算
7)組別総合原価計算
8)工程別総合原価計算
9)仕損があったときの処理
6.標準原価計算
1)標準原価計算とは
2)標準原価計算の手順
3)原価差異とは
7.直接原価計算
1)全部原価と部分原価
2)変動費と固定費の分類
3)損益分岐点分析