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UV塗料 UV塗装 セミナー

★「よく課題に挙がる耐候性や密着性の問題にフォーカスして講義を進めます」


『プラスチック用UV塗装』


耐擦傷性、耐候性付与技術、UV塗料の設計

不具合対策、今後の塗料設計〜

講師

元・藤倉化成(株) コーティング事業部 技術部長 大原 昇 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

1978年 山形大学 大学院 工学研究科 高分子化学科 修了
:同年 藤倉化成株式会社 入社
:1981年 工業技術院 繊維高分子研究所 にて市村國宏先生(元東京工業大学教授)に師事
2004年 コーティング事業部 技術部長
2010年 英国子会社 Fujichemsonnebornに出向
2014年 同社 R&D Director
2018年 現職に帰任
2019年 藤倉化成株式会社 退職 現在に至る
・専門:UV塗料設計

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年3月11日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第3グループ活動室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーの概要や得られる情報など

■本セミナーのポイント
 UV塗料は現在、広範囲な事業分野で採用されています。特に生産性の良いプラスチック成型品の性能の向上を目指して日々研究・技術開発が進んでおり、また環境配慮の観点でももてはやされています。
 本セミナーでは、このUV塗料について、素材の成型、原料・処方設計から実際に塗布・利用した場合の留意点、測定・評価のポイントに至るまで、講師の知見・経験も交えて解説します。 特に今回は、よく課題に挙がる耐候性や密着性の問題にフォーカスして講義を進めます。

■受講対象者は?
・UV塗料の設計・開発者
・UV塗料のユーザ
・耐候性や密着性・付着性の向上化に取り組みたい方 など

■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・プラスチック素材の基礎と成型の不具合例
・UV塗料の基礎・原理、原材料、設計方法
・ハードコートの種類と特徴
・UV塗料の上手な使い方・塗布方法と硬化装置の基礎知識
・UV塗料向け基材の表面処理方法 (塗装外観不具合)
・UV塗料塗膜の評価方法 (摩耗評価、付着性)
・UV塗料塗膜の耐候性、付着性向上化の方策・指針

セミナー内容

1. 塗装に用いるプラスチック素材の基礎
 1.1 プラスチックの種類
 1.2 プラスチックの成形 方法
 1.3 プラスチック素材の不具合

2. 代表的な表面処理技術
 2.1 ハードコート種類それぞれの特徴(金属系、酸化金属系も含めて)
 2.2 無機系加熱硬化型とUV硬化型の比較

3. UV系ハードコートの種類と特徴
 3.1 UV系ハードコートの種類
 3.2 ラジカル系、カチオン系の特徴・比較
 3.3 UVハードコートの造膜・構成成分

4. ラジカル系UV塗料とハードコート技術
 4.1 反応性樹脂の分類:モノマーとオリゴマー
 4.2 反応性モノマーの種類・特徴・代表例、用途による分類:
    単官能と多官能・架橋剤の例
 4.3 反応性オリゴマーの種類・特徴・用途による分類、使用例:
    ウレタン系/エポキシ系/ポリエステル系/ポリエーテル系

5. 代表的な塗装方法と塗料設計
 5.1 スプレー塗装の方法と塗料の設計
 5.2 ディッピング塗装の方法
 5.3 ロールコーター、ロール塗装の方法と塗料の設計:
    ナチュラルコーターとリバースコーターの特徴・比較
 5.4 フローコートの方法と塗料の設計
 5.5 その他:スクリーン印刷、グラビア印刷、タンポ印刷 など

6. UV硬化装置の概略と塗膜形成
 6.1 ラジカル反応の基本的な考え方:成長反応と官能基
 6.2 UV硬化に用いられる光源:
    ランプの種類とその特徴・比較・照射強度と浸透力
 6.3 ランプ距離と照射エネルギーの関係
 6.4 リフレクター形状・反射の種類
 6.5 実際のUV硬化映像
 6.6 代表的な塗膜外観の不具合とその原因・対策案

7. 付着性を巡る問題と各種要因・対応策
 7.1 付着力の分類:吸着的付着、機械的付着、物理吸着、化学吸着
 7.2 剥離の種類とその状況の分類
 7.3 濡れ性・表面張力と付着性:レベリング剤の役割・添加目的
 7.4 塗膜収縮・収縮応力と付着性
 7.5 塗料設計における溶剤の効果・影響:希釈溶媒による表面調整
 7.6 付着性のまとめ

8. 塗膜の評価方法:耐擦傷性、耐摩耗性
 8.1 鉛筆引っかき試験(JIS K-5600)
 8.2 RCA摩耗
 8.3 テーバー摩耗
 8.4 ABREX
 8.5 マーチンデール

9. 耐候性を要求されない ハードコートの設計
  開始剤、添加剤、増感剤

10. 耐候性を要求されるハードコートの設計
 10.1 耐候性付与技術:各種耐候性付与剤
 10.2 紫外線吸収剤の特徴と吸収機構
 10.3 HALSの特徴と安定化機構
 10.4 酸化防止剤の特徴
 10.5 紫外線吸収剤(UVA)の影響
 10.6 自動車部品への実用例(ランプレンズ、外装・内装、樹脂ガラス)
 10.7 ハードコートに見られる不具合:硬化不良・硬化の不具合:
   硬化不良の具体的現象
   硬化阻害の要因、具体的な原因、膜厚と硬化阻害、イナート工法
 10.8 耐候性の問題:
   耐候性ハードコートの設計ステップ
   開始剤と吸収剤の競合およびその解消
   耐候性不具合の主な原因5つ

11. 今後の塗料設計
 11.1機能性付加の提案:高耐擦傷性、親水性、撥水性
 11.2 既存技術の組み合せによる提案:デュアルキュアー、自己治癒

<質疑応答・名刺交換・個別相談>

セミナー番号:AC200310

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