高分子絶縁破壊 セミナー

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高分子絶縁破壊 セミナー

誘電絶縁現象の基礎理論、絶縁劣化メカニズムやその対策、計測法及びデータ解釈のしかたまで!
★パワーモジュール応用等にむけたコンポジット絶縁材料についても言及します!

高分子材料における

絶縁破壊基礎・応用とその評価法

講師

豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 准教授 博士(工学)  村上 義信 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年3月18日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階D会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

 誘電・絶縁材料は電力機器や電子部品の信頼性を支える重要な要素です。電力機器も電子部品も、高電界電気現象を理解しないと大損害の危険がありますが、うまく使えばすばらしい応用も開けてきます。
 電気システムにおいて絶縁物を扱う機会は頻繁にありますが、絶縁物は支持物としても用いられ、機械的強度を確保すると、普通電気的には十分な余裕をもたせることができます。しかし電界の集中や絶縁物の劣化などにより、思わぬところで絶縁破壊が生じることもあるため、システムの信頼性の要となる絶縁系の電気特性の劣化や電気的破壊現象についての知識が必要とされます。
 本講座では、大学の高電圧工学の一環として行われている絶縁の基礎を中心とした誘電・絶縁現象の基礎理論、計測法、現状における問題点等、電気絶縁材料の劣化に関する解説を行います。また応用として、自動車用パワーモジュール等での使用が期待される機能性コンポジット絶縁材料などについても言及します。

○受講対象:
 初級、中級の電気技術者

○受講後、習得できること:
 ・誘電・絶縁材料の電気現象の基本的考え方、データの解釈方法
 ・絶縁破壊・絶縁劣化メカニズムの理解
 ・機能性絶縁材料開発に向けた考え方
 等

セミナー内容

1.高分子材料における誘電・絶縁現象および絶縁破壊の基礎過程
 1.1 誘電・絶縁現象の基礎と放電・絶縁メカニズム
   ・電気伝導のしくみ
   ・部分放電
   ・空間電荷
   ・電気トリー
 1.2 気体の誘電・絶縁現象と絶縁破壊機構
   ・パッシェンの法則
 1.3 固体の誘電・絶縁現象と絶縁破壊機構
   ・熱破壊
   ・真性破壊
   ・電子熱破壊
   ・電子なだれ
   ・電気機械破壊
   ・空間電荷、部分放電、電気トリーの影響
 1.4 気体/固体複合絶縁システム
  ・分担電圧

2.劣化が進んで破壊する過程(基本的な絶縁劣化メカニズム)
   ・熱劣化
   ・部分放電
   ・電気トリー
   ・水トリー
   ・トラッキング

3.各種計測・評価方法およびデータ解釈
  〜初心者が間違いやすい事項を中心に〜

   ・絶縁破壊強度
   ・伝導電流測定
   ・空間電荷
   ・部分放電
   ・電気トリー
   ・誘電特性評価
   ・長期寿命試験

4.絶縁劣化対策および機能性絶縁材料に向けて
 4.1 絶縁劣化対策

   ・ナノコンポジット化
   ・部分放電抑制
 4.2 機能性絶縁材料の開発に向けて
   ・機能性絶縁材料に対する考え方
   ・高分子絶縁材料中の添加剤挙動とその制御
   ・充填剤および絶縁界面の影響
 4.3 機能性コンポジット絶縁材料のパワーモジュール応用
   ・機能性コンポジット絶縁材料の開発
   ・パワーモジュール・インバータに関わる電気絶縁の現状と信頼性
   ・絶縁強度と放熱性との両立に向けて

  <質疑応答>

セミナー番号:AC200378

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