セミナー タンパク質 昆虫食 人工肉 培養肉 藻類 タンパク質危機

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セミナー タンパク質 昆虫食 人工肉 培養肉 藻類 タンパク質危機

※本セミナーはZoomを用いたオンラインセミナーに変更になりました。(会場では行いません。)
★来たるべきタンパク質不足へ対応するために。有力な代替タンパク源『昆虫食・人工肉・藻類』にフォーカスしたセミナーを開催!
★最低限知っておくべき知識・技術から国内外の動向や法整備、ビジネスチャンスや今後の展望・課題まで。講師3名による解説。

次世代タンパク質としての

昆虫食・人工培養肉・藻類の可能性

〜タンパク質危機への対応とビジネスチャンス〜

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

第1部 株式会社昆虫食のentomo 代表取締役 松井 崇 先生

第2部 株式会社ちとせ研究所 藻類活用本部 本部長 星野 孝仁 先生

第3部 大阪大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授 松崎 典弥 先生

講師紹介

*本ページ下部に記載。

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年6月5日(金) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん会場での講義は行いません。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●受講料 1名48,400円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき37,400円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

*本講座は、Zoom を使用したオンラインセミナーです。
 (下記ご確認の上、お申込み下さい)。

・本講座は、オンライン受講のみ可能です。セミナー会場での受講はできません。
 *PCもしくはスマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。

・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
 お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
 → 確認はこちら
 *Skypeなど別のツールが動いておりますと、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまいZoomで不調となる場合があります。お手数ですが同様のツールは一旦閉じてからお試し下さい。

 ・Zoomアプリのインストール、zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
    →参加方法はこちら


・オンラインセミナー受講用のPC貸出について:
受講用PC貸出希望の方は、1台 8,800円(消費税/送料込)でお貸出し致します。備考欄に『オンラインセミナー用PC貸出希望』とご記入ください。またPCの配送先がご登録住所と異なる場合、配送先のご住所も備考欄にご記載ください。
    →貸出PCに関する詳細はこちらをご確認ください。

・開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
 また本講座の配布資料は、PDFにてご送付申し上げます。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することやプロジェクタ等による複数人での視聴は禁止いたします。

・当日、可能な範囲で質疑応答、個別質問も対応致します。メールベースを中心に後日の質問等も可能です。(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
その他、受講に際してのご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。
req@johokiko.co.jp

★当日のご講演プログラム

★第1部(10:30-12:15) 株式会社昆虫食のentomo 松井 崇 先生
 『 <昆虫は未来のタンパク源?!>
  産業化を意識した昆虫食の最新動向および可能性と課題 』

■はじめに:
 2013年に国連が昆虫食と昆虫飼料を推奨する報告書を発表して以降、栄養豊富で持続可能な未来のタンパク源として昆虫は欧米を中心に注目されています。投資も活発で、昆虫養殖の研究や昆虫を使った様々な製品の開発・販売が進められています。日本でもこの数年でメディアの昆虫食の扱いも、奇食や罰ゲーム的なものから「人と地球に優しいタンパク源」といったものに変わり、昆虫食のイメージも良くなりつつあります。そして日本でも昆虫食や昆虫飼料のベンチャーや起業家が増えてきています。

 今でこそ日本で昆虫を食べる食文化は衰退しましたが、大正8年の調査によると、当時の日本では55種類もの昆虫が食べられていました。また、長野県など一部の地域では今も昆虫を食べる食文化が残っており、日本には昆虫食文化が根付く素地がもともとあります。
そのため、昆虫食が「おかずの一品」として一般に普及するのは、意外と早いかもしれません。

 とはいいつつ、昆虫も昆虫食も苦手な方や、昆虫食に抵抗がある方がまだまだ大半だと思います。実は私もほんの数年前まで昆虫食に強い偏見がありました。しかし、とあるキッカケで偏見がなくなり、むしろ「栄養価が高く安全で理想的な肉」と認識が変わり、entomoを創業。昆虫食の製品開発や普及活動、学会発表などの活動をしています。
 本講演では、昆虫食に偏見があった私の経験を交えながら、

・昆虫食の概略
・昆虫食産業の動向
・昆虫食普及の課題と可能性
・昆虫食業界が目指す方向性

などをご説明します。そして講義後のお昼時間に昆虫粉末入り「クッキー」と昆虫アイスなどをご試食(任意)して頂くことで、昆虫食を五感で体験&学ぶことができます。

■本セミナーで習得できること:
・昆虫食の知識
・昆虫食の動向
・昆虫食が産業化する際に必要なこと
・技術立国の日本が昆虫食産業に関わる余地について
など

■ご講演プログラム:

1.昆虫食の歴史
 1.1 霊長類に共通する昆虫食の傾向と法則
 1.2 世界と日本の伝統食としての昆虫食
 1.3 昆虫と漢方について
 1.4 先進国で昆虫食が食べられなくなった理由

2.昆虫食は持続可能なタンパク源
 2.1 国連が昆虫食を推奨した理由と経緯
 2.2 昆虫食とSDGsの関係
 2.3 宇宙旅行時代と昆虫食
 2.4 昆虫食と災害食

3.昆虫食の世界動向

4.昆虫食普及の課題

 4.1 心理面なハードルや偏見の理由
 4.2 伝統食から未来食「昆虫食2.0」へ
 4.3 食育、啓蒙活動
 4.4 レシピ開発
 4.5 法整備やアレルギー対策
 4.6 安定供給

5.昆虫の安定供給と大量生産
 5.1 昆虫の自然採集から養殖へ。持続可能な食料源へ
 5.2 廃棄物のリサイクルと昆虫飼料
 5.3 昆虫の養殖工場の自動化
 5.4 日本の機械産業の参入可能性について
 5.5 昆虫の品種改良と遺伝子組み換え

<質疑応答・個別質問>

*オンラインセミナーへの変更に伴いこちらも変更させて頂きます。
【お昼休み】実際に昆虫食を食べてみよう!
・昆虫粉末入りクッキー
・昆虫とアイスは相性が抜群!

    ↓↓
昆虫食のサンプルを郵送します!(ご希望者のみ)
・昆虫食のサンプルを2種送付予定です。(実際に商品に使われている、または使われる予定のものの原料となります)
・お送りするサンプルは、そのままお召し上がり頂く事も可能です。
・配布サンプルは昆虫そのものを乾物にしたものとなります。苦手な方はその旨ご留意ください。
・配布ご希望の方はお申込みフォームの備考欄に「昆虫食サンプル希望」とご記入ください。

*昆虫はエビやカニに近い種族であるため、甲殻アレルギーの方は昆虫を食べるとアレルギーの症状を起こす可能性がございます。ご試食される際は自己判断にてお願いします。

■ご講演中のキーワード:
昆虫食、昆虫飼料、タンパク質危機、SDGs


お昼休み(12:15-13:00) *弊社でお弁当をご用意致します(こちらは昆虫食ではありません)


★第2部(13:00-14:45) 株式会社ちとせ研究所 星野 孝仁 先生
 『 藻類を用いたタンパク質生産 −タンパク質の一次生産およびその応用− 』

■はじめに:
 食料問題は、環境問題、水資源問題、エネルギー問題と同様、昨今非常に大きな関心が寄せられている。中でも、タンパク質供給の将来的な安定化は、解決すべき最も重要な課題の一つである。水産養殖や昆虫食といった食用タンパク質の多様化や、培養肉等に代表されるタンパク質源の効率的利用は盛んに議論され、大きな注目を集めるのは、そうした理由がある。一方で、この課題の解決において最も重要なタンパク質の一次生産について議論される機会は限られている。
こうした背景を踏まえ、本公演では、将来的なタンパク質の供給源として大きな潜在性を有する藻類培養・生産について、既存の農業生産と比較しながら、また、環境・水資源・エネルギー問題等との関連性に言及しながら、紹介する。

■本ご講演で習得できること:
・微細藻類に関する基礎知識
・微細藻類生産・培養に関する基礎知識
・タンパク質源としての微細藻類
・微細藻類の応用、産業・商業用途
・微細藻類の商業化に関する現状・課題
など

■ご講演プログラム:

1.食料(特にタンパク質)需給の将来的展望

2.タンパク質生産としての微細藻類生産:慣行農業との比較

3.微細藻類の産業・商業用途:タンパク質生産との併用

4.環境、水資源、エネルギー問題との関連性

5.微細藻類の商業生産に関する弊社取り組みの紹介

<質疑応答・個別質問>

■ご講演中のキーワード:

 微細藻類、タンパク質、色素、不飽和脂肪酸、燃料、化成品、バイオリファイナリー、光合成、新産業、フォトバイオリアクター、エコマテリアル、排出権取引


★第3部(15:00-16:30) 大阪大学 松崎 典弥 先生
 『 組織工学技術を応用した培養肉の作製 』

■はじめに:
 近年、畜肉の代替となる様々な食肉が提案されています。その中でも、動物の細胞を用いて肉を構築する「培養肉」が注目されております。本講座では、細胞を用いて培養肉を作製する背景から現在の状況、技術的な課題、将来像について分かりやすく講義します。

■本ご講演で習得できること:
・代替タンパク質としての培養肉の必要性
・現在の培養肉と、組織工学を用いた新しい培養肉の作製法
・3Dバイオプリンター技術を応用した培養肉作製技術
・国内外の研究動向
・実用化(普及)に向けた課題と展望
など

■ご講演プログラム:

1.なぜ今、培養肉なのか?
 1.1 世界の食肉生産事情と課題
 1.2 社会的な意義(ヴィーガンの方やハラール対応、動物愛護の観点など)
 1.3 代替タンパク質としての培養肉の現状・メリット

2.培養肉の作製方法と課題
 2.1 必要な準備(培養液や装置)
 2.2 培養肉作製の流れとメカニズム(細胞の抽出〜培養〜成型まで)
 2.3 現在の培養肉の特徴と課題
 2.4 新しい培養肉作製方法:組織工学技術の応用
  ・組織工学とは
  ・組織工学技術による様々な3次元培養法

3.3Dバイオプリンター技術を応用した培養肉の作製
 3.1 3Dバイオプリンターの概要
 3.2 3Dバイオプリンターを用いた組織工学・再生医療
 3.3 3Dバイオプリンター用いた培養肉の作製方法
 3.4 本技術の現状と課題、展望

4.国内外の研究動向や実用化(普及)に向けた課題と展望
 4.1 コスト面
 4.2 安全性
 4.3 各国の法整備、ガイドライン
 4.4 味
 4.5 生産効率化

<質疑応答・個別質問>

■ご講演中のキーワード:

培養肉、組織工学、細胞培養、分化誘導、3Dプリント


講師紹介

【第1部 松井 崇 先生 プロフィール】

■ご略歴:
 大阪出身。慶應義塾大学理工学部電子工学科卒。体を壊したことを機に始めた糖質制限と狩猟採集時代の食生活で体調が回復。昆虫食が狩猟採集時代から食べられてきた高タンパク質・低糖質で栄養豊富なスーパーフードだと知り、昆虫食の研究を開始。昆虫食を現代技術で「昆虫食2.0」にアップデートし、昆虫食の普及と昆虫食文化復活を目指しentomoを創業。現在、昆虫食レトルトカレー「いもむしゴロゴロカレー」を産学連携で開発中。2019年9月に大阪府主催のアクセラレーションプログラム「スタートアップ・イニシャルプログラムOSAKA」に選定。昆虫食の国際会議や日本昆虫学会での共同発表、事業構想大学院大学での講演、NHKラジオ「Nらじ」生出演やテレビ大阪「やさしいニュース」、新聞、講演などの実績多数。
会社HP https://entomo.jp/

■ご専門および得意な分野・研究:
昆虫食

■本テーマ関連学協会でのご活動:
2020/9/12 日本昆虫学会第80回大会にて昆虫食シンポジウム(京都大学)登壇予定
2019/9/19 事業構想大学院大学 東京校「1社型プロジェクト研究」で講演
2019/8/28 事業構想大学院大学 大阪校「SDGs新事業プロジェクト研究」で講演
2019/2/17 長野県上伊那地域振興局主催「上伊那の「昆虫食」文化を考えるシンポジウム」で講演
     (※上伊那地域はイナゴの佃煮や蜂の子などの伝統食が今も残っている昆虫食のメッカ)
2018年9月 日本昆虫学会代78回大会 口頭発表(共同研究)
2018年5月 第2回昆虫食と昆虫飼料の国際会議「The 2nd International Conference “Insects to Feed the World” (IFW 2018)」でポスター発表
2017年10月 昆虫食と昆虫飼料の国際シンポジウム「World Edible Insect and Food Organization international Symposium」に参加

その他、行政機関や大学、企業、研究所などからの依頼で、昆虫食の講演やワークショップなど多数開催

【第2部 星野 孝仁 先生 プロフィール】

■ご略歴:
 2001年東京大学農学部生物システム工学科卒業。2010年アリゾナ大学にて博士課程終了後、2015年までアリゾナ大学にて上級研究員として微細藻類バイオマス大量生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究に携わる。2015年ちとせ研究所に入社、事業開発関連職を担当。2017年より現職。

■ご専門および得意な分野・研究:
・微細藻類バイオマス生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究
・微細藻類種の培養環境の最適化研究
・微細藻類に関する研究・事業コンサルティング、

【第3部 松崎 典弥 先生 プロフィール】

■ご略歴:
平成15年9月 鹿児島大学大学院理工学研究科 物質生産工学専攻博士後期課程 短期修了 博士(工学)(鹿児島大学)
平成15年4月〜平成17年3月 日本学術振興会 特別研究員
平成16年1月〜平成16年3月 スウェーデン ルンド大学大学院免疫工学専攻(Prof. Carl A.K. Borrebaeck) 客員研究員
平成17年4月〜平成18年7月 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 特任助手(常勤)
平成18年8月〜平成19年3月 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 助手
平成19年4月〜平成27年9月 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 助教
平成20年10月〜平成23年3月 科学技術振興機構さきがけ「界面の構造と制御」 領域研究者(ご兼任)
平成27年10月〜令和元年7月 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 准教授
平成27年10月〜平成31年3月 科学技術振興機構さきがけ「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」領域研究者(兼任)
令和元年8月〜現在 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 教授
現在に至る。

■学会等でのご活動:
・日本バイオマテリアル学会 評議員(平成24年4月〜)
・近畿化学協会バイオ部会 幹事(平成26年4月1日)
・高分子学会 高分子論文集編集委員(平成28年6月〜)
・日本学術振興会分子ナノテクノロジー 第174委員会委員(平成29年6月〜)
・高分子学会 医用高分子研究会運営委員会 運営委員(平成30年4月〜)
・文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP) 科学技術専門調査員(平成30年4月〜平成31年3月31日)
・新化学技術推進協会JACI-ライフサイエンス技術部会材料分科会 技術顧問(平成30年7月1日〜平成31年6月30日)

■ご表彰歴(過去5年の代表的なもの):
1.平成30年5月8日 高分子学会広報委員会パブリシティ賞 受賞
2.平成28年5月18日 The Award for Young Investigator of Japanese Society for Biomaterials
3.平成27年11月 Best Paper Award in 2015 International Symposium on Micro-Nano Mechatronics and Human Science (MHS2015)
4.平成27年11月 平成27年度日本バイオマテリアル学会科学奨励賞 受賞
5.平成27年7月 大阪大学総長奨励賞 受賞
6.平成27年3月 第一回野口遵賞 受賞
 受賞テーマ:ヒト三次元生体組織モデルが先導する予測医療・創薬研究

他多数のご表彰歴あり。

セミナー番号:AC200602

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