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,ポジティブリスト 食品包装規制 食品衛生法 セミナー

日本・欧州・米国の法制度の違いと、
6月に施行されたポジティブリスト制度の特徴をわかりやすく解説します。

国内外における食品包装規制の最新動向

―日本、欧州、米国の容器包装規制について―

講師

藤井包装技術事務所 所長 藤井 均 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■略歴
2010年6月まで大日本印刷株式会社にて包装材料の開発、包装設計に従事。
2016年6月まで、紙製容器包装リサイクル推進協議会
2018年12月まで、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会
2016年7月より藤井包装技術事務所を開設

■専門
高分子材料・包装関連の法律、規制

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年9月18日(金) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん 5階第3講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■はじめに
2018年6月に改正食品衛生法が公布され、ポジティブリスト制度は2020年6月1日に施行され、
人の健康を損なうおそれがない場合を除き、合成樹脂等を対象として、規格が定められていない原材料を使用した
器具・容器包装を販売等してはならないこととなった。
ただし6月1日以前に器具・容器包装に使用されている器具又は容器包装と同様のもの(原材料)は
6月1日から起算して5年を経過する日までの間に販売・製造・輸入ができるという経過措置が設けられた。
ここでは、ポジティブリスト収載物質、ポジティブリスト対象範囲、及び器具・容器製造事業者における製造基準、
ポジティブ制度に適応していることの情報伝達、自治体への届け出制について説明する。
また6月1日のポジティブリストに収載されていない物質の申請制度(既存物質や新規物質)について述べる。
更に、従前の食品衛生法における各素材の容器包装規制は継続しているので、合わせて説明する。

本講座では、すでにポジティブリスト制を定めている欧州、米国の容器包装に関する規格・基準、及び
安全性試験・評価等について詳細に説明する。
欧州では、食品に接触する材料、及び製品を定めた法律(総括的規則)、及び規格・基準を定めた
プラスチックチック規則を説明し、このプラスチック規則への適合性の確認手順について述べる。
米国では、容器包装を含む連邦食品医薬品化粧品法、及び規格・基準を定めた連邦規則集により、
接着剤・コーティング剤、合成樹脂の個別規格、紙・板紙、添加剤等の規格及び安全性試験等について説明する。
欧州、米国では、新規物質申請制度を制定しており、申請制度及び安全性に関する考え方の違いについて説明する。
最後に、日本(現行及びポジティブリスト施工後)・欧州・米国の法制度の違いについて述べ、
日本のポジティブリスト制度の特徴について説明する。

■本セミナーに参加して修得できること
・日本:食品衛生法の改正(ポジティブリスト制度)内容及び制度
    食品衛生法及び食品・添加物等の規格基準及び自主基準
・欧州:食品に接触することを意図した食品包装規制(プラスチック規則)
    プラスチック規則ガイドライン
・米国:食品包装規制(FFDCA、連邦規則集)
    米国新規物質登録制度

セミナー内容

T.日本における容器包装規制・自主基準

1. 新食品衛生法における容器包装の法規制
 1.1 新食品衛生法の法体系
 1.2 ポジティブリスト制度概要
 1.3 ポジティブリスト制度に関わる食品衛生法改正内容
   1-3-1 器具等の規格基準
   1-3-2 器具・容器包装「公衆衛生上必要な措置」
   1-3-3 器具・容器包装「情報伝達」
   1-3-4 器具・容器包装製造事業者の届出

2. ポジティブリスト制度に関わる食品添加物等の規格基準の改正
 2.1 器具・容器包装又は原材料一般規格
   2.1.1 一般規格改正内容
   2.1.2 リスク管理
   2.1.3 ポジティブリスト収載物質
   2.1.4 ポジティブリスト対象範囲
   2.1.5 経過措置

3. 必要な情報の確認作業中物質

4. ポジティブリスト改正の手続き
 4.1 既存物質(施行日以前に使用実態のある物質)
 4.2 新規物質(施行日以前に使用実態のない物質)

5. 継続する食品衛生法の法規
 5-1 容器包装の法規制
 5-2 容器包装の規格基準、及び試験方法
 5-3 乳,及び乳製品の成分規格

U.EUにおける法規制

1. EUにおける法規制
 1.1 総括的規則
 1.2 食品に接触することを意図するプラスチック材料及び製品の欧州規則
    1)化学物質ポジティブリスト
     a.認可されたモノマー、他の出発物質、添加剤及び重合助剤
     b.化学物質のグループ規制
     c.適合宣言の注記
     d.物質の詳細な制限(微生物醗酵高分子)
    2)材料及び製品への規制
    3)食品疑似溶媒
    4)適合宣言
    6)多層材料及び製品のEU規則

2. プラスチック規則ガイドライン
 2.1 プラスチック規則の全般的なガイダンス
 2.2 サプライ・チェーンにおける情報に関するガイダンス

3. 新規物質の申請ガイドライン

4. 安全性評価

V.米国における法規制と安全性試験・評価

1. 米国における法規制
 1.1 連邦食品医薬品化粧品法(FFDCA)
 1.2 関節食品添加物の連邦規則集
    1)ポジティブリスト
     a.間接食品添加物:接着剤、缶コーティングなど
     b.間接食品添加物:紙および板紙の成分
     c.間接食品添加物:ポリマー
       ・オレフィンポリマー、ナイロン、PET、ポリスチレン等の概説
     d.間接食品添加物:添加物、製造助剤、殺菌剤

2. FCN認可申請制度(上市前届出制度)
 2-1 食品接触物質に関するFCN申請書の作成:化学的事項
   2.1.1 化学的物理的特性
   2.1.2 消費者暴露
 2-2 毒性学的事項
 2-3 FCNの有効範囲

3. 安全性試験
    
W.日・米・欧の比較

1. ポジティブリスト制度
2. 新規物質申請制度
3. 食事中濃度算出及び毒性試験


セミナー番号:AC200931

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