セミナー、ペロブスカイト太陽電池、太陽電池、有機無機ハイブリッド、薄膜太陽電池、シリコン、IoT

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セミナー、ペロブスカイト太陽電池、太陽電池、有機無機ハイブリッド、薄膜太陽電池、シリコン、IoT

ペロブスカイトを用いる光電変換の最新技術・産業化の動向と将来展望

講師

桐蔭横浜大学 大学院工学研究科 特任教授 宮坂力 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■ご略歴:
1981年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。
富士写真フイルム株式会社足柄研究所主任研究員を経て2001年より現職。この間に大学院工学研究科長、研究推進部長。2005年〜2010年に東京大学大学院総合文化研究科教授を兼務。2004年にペクセル・テクノロジーズ株式会社を設立、代表取締役。2017年より東京大学先端科学技術研究センター・フェロー。専門は光電気化学、色素増感太陽電池、ペロブスカイトを用いる太陽電池ならびに光検出素子の開発。JAXA宇宙探査ハブ共同研究プロジェクトリーダー。受賞は、クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞(2017年)、日本化学会賞(2017年)、応用物理学会業績賞(2019年)など。
研究室ホームページ:http://www.cc.toin.ac.jp/sc/miyasaka/index.html
■ご専門および得意な分野・研究:
光電気化学、光電変換素子、ペロブスカイト太陽電池

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年9月4日(金) 12:30-16:30
●会場  東京23区内または近郊→「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■はじめに
 有機無機ハイブリッドのペロブスカイト材料を用いる薄膜太陽電池はシリコンと同等のエネルギー変換効率(>25%)に到達し、開発に拍車がかかっている。安価な溶液塗布(印刷法)を使った低コスト生産ができるほか軽量でフレキシブルな素子の作製にも適するため、太陽光発電用としてのみならずIoT用の光電変換デバイスへの応用も期待される。国内外で10社近くが実用モジュールの開発を行うほか、発電用以外に発光素子(LED)、光センシング素子、X線検出素子を含めて産業の応用範囲が広がっている。本セミナーでは、太陽電池技術の中でのペロブスカイト太陽電池の特徴の位置づけを解説し、実用化の課題である耐久性の強化を含め開発の取り組みを紹介する

■受講対象者:
太陽電池ならびに消費者エレクトロニクス用パワーデバイス(光電変換素子)の基礎研究ならびに開発に関わる方、これから研究を始められる方、エネルギーハーベストに関心のある方、市場動向を調査される方

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
特に予備知識は必要ありませんが、結晶化学の基礎、半導体のバンド構造の基礎知識があれば理解が容易です

■本セミナーで習得できること:
ペロブスカイト太陽電池がなぜ高効率を達成できるのかの原理、ペロブスカイト半導体がほかの半導体に比べて持つ優位点、ペロブスカイト素子の開発が、既存技術との競争においてどのような優位性が有るか、ペロブスカイト以外の材料は可能なのか、などについて理解が得られます。また、光エレクトロニクスの分野において他にどのような応用が可能なのかがわかります。

セミナー内容

1.各種の太陽電池の特長と変換効率ならびにコストの現状

2.有機無機ペロブスカイト太陽電池の原理と性能
 
2.1 有機無機ペロブスカイト結晶材料の光物性  
2.2 セル構造と発電の原理、特長

3.ペロブスカイト結晶層の溶液法による製膜技術  
3.1 溶液塗布法
3.2 結晶層を緻密・平坦化する製膜法

4.光電変換性能の高効率化  
4.1 高効率化を決める層構造の界面の性質  
4.2 高い電圧の取り出しを可能にする材料作製  
4.3 欠陥の低減による高効率化

5.ペロブスカイト太陽電池の耐久性の改善  
5.1 耐熱性向上のためのオール無機ペロブスカイト組成  
5.2 正孔輸送材料の改良

6.軽量フレキシブルな素子の開発
6.1 TiO2電子輸送層の低温製膜法
6.2 プラスチックフィルム素子の作製

7.ペロブスカイト太陽電池の宇宙産業への応用

8. 鉛を用いない環境対応型ペロブスカイトの開発
 
9.産業における事業化ならびに特許出願の現状

10.今後の課題と市場規模の可能性

セミナー番号:AC2009J7

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