「凍結乾燥(フリーズドライ)」技術セミナー│基礎・装置・プロセス最適化
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会場開催

○「凍結乾燥(フリーズドライ)」技術を基本から1日で学ぶ!
○凍結乾燥過程で起きる現象や装置、工程フロー等の理解からシミュレーション手法、品質の劣化要因と安定化のポイント、連続プロセス構築など最新研究動向まで。

凍結乾燥(フリーズドライ)の基本メカニズム・装置から

プロセス最適化のポイントまで

<東京会場・対面セミナー>

講師

京都大学 工学研究科 化学工学専攻 准教授 中川 究也 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■ご略歴:
平成15年 京都大学 工学研究科化学工学専攻博士後期課程修了・工学博士
平成15年 チュラロンコン大学(タイ) 博士研究員
平成16年 リヨン第一大学(仏) 博士研究員
平成18年 兵庫県立大学工学研究科 機械システム工学専攻・助教
平成22年 兵庫県立大学工学研究科ナノマイクロ構造科学研究センター・准教授
平成25年 京都大学農学研究科 食品生物科学専攻 農産製造学分野・准教授
平成31年 京都大学工学研究科 化学工学専攻 分離工学分野・准教授
現在に至る

■ご専門および得意な分野・研究:
・医薬食品乾燥プロセスの最適化と品質制御に関する研究
・医薬や食品を対象とした新しい乾燥技術の開発
・食品マイクロカプセル製造技術開発と機能創出に関する研究

日時・会場・受講料

●日時 2022年10月21日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階 C会議室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

※新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催するセミナーです。※感染拡大防止対策にご協力下さい  
 ・セミナー会場での現金支払いを休止しております
 
 ※新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 本講座では,医薬や食品を対象とした凍結乾燥プロセスに関する基礎原理を詳細に解説します.品質確保のための定性的な理解にとどまらず,乾燥原理に基づいたシミュレーションの方法も紹介します.Excelを用いて実施できる計算方法を概説し,様々なトラブル対処に必要な乾燥過程の温度・乾燥速度の決定原理からデザインスペースの推算までを概説します.プロセスの最適化と将来的な応用に必要な基礎を習得してもらいます.

■受講対象者:
・凍結乾燥に関する研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
・FD製品の開発に取り組んでいる方.物理化学的・化学工学的な理解と数学的アプローチを検討したい方.
・FD製品開発時の課題解決のためのヒントを求めている方.
・凍結乾燥が実現できる可能性へのヒントを求めている方.

■必要な予備知識:
この分野に興味のある方なら、特に必要はありません.すべて解説します.

■本セミナーで習得できること:
・凍結乾燥の基礎原理,基礎知識
・FDプロセスや装置の理解
・FDプロセスの化学工学的な理解と数学的アプローチ
・FD製品製造の様々なトラブル対処の考え方
など

セミナー内容

1.凍結乾燥と関わる固体化学
 1.1 固体の溶解度
 1.2 結晶と非晶質
 1.3 ガラス転移,結晶多形
 1.4 乾燥製品の物性(濡れ性,溶解性,吸湿)

2.凍結乾燥プロセス
 2.1 凍結乾燥とは
 2.2 工程フロー
 2.3 装置概要
 2.4 凍結乾燥装置内での水の動き

3.凍結乾燥過程で起こる現象
 3.1 凍結過程で起こる現象
 3.2 乾燥過程で起こる現象
 3.3 凍結乾燥過程の温度チャート
 3.4 凍結乾燥におけるコラプスの発生

4.凍結現象の詳細
 4.1 過冷却現象と過冷却解除
 4.2 固液相平衡図の理解
 4.3 氷晶のパターン形成
 4.4 アニーリング操作について
 4.5 氷晶サイズの推算・分布

5.熱・物質移動と乾燥の基礎理論
 5.1 伝熱方程式・拡散方程式
 5.2 定常状態とは
 5.3 境膜内伝熱係数と物質移動係数
 5.4 放射伝熱
 5.5 蒸発速度と湿球温度
 5.6 乾燥特性曲線
 5.7 定率乾燥期間と減率乾燥期間

6.凍結乾燥のモデル化(数学的扱い方)
 6.1 凍結乾燥の基礎理論
 6.2 凍結乾燥の数学的取り扱い
 6.3 棚板式バイアル凍結乾燥モデル
 6.4 モデルを用いたシミュレーションの方法
 6.5 シミュレーションの実施例

7.凍結乾燥の実施と品質の安定化
 7.1 製品品質の変化と関わる現象
 7.2 品質安定化の考え方
 7.3 品質劣化要因(凍結過程)
 7.4 品質劣化要因(乾燥過程)
 7.5 保護物質の役割と選定
 7.6 復水性・再水和特性の保持
 7.7 凍結乾燥製品の結晶多形(マンニトールを例に)
 7.8 吸湿のメカニズムと湿度管理

8.最近の研究動向
 8.1 凍結乾燥研究の課題
 8.2 連続プロセスの構築

<質疑応答・個別相談・講師との名刺交換>

セミナー番号:AC221012

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