・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→
確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
(クリックして展開「▼」)
こちらの形式での受講をご希望の場合は
備考欄に「Zoom不可・ライブ配信希望」と記載下さい(Zoomまたはライブ配信いずれか一方でのご受講となります)。
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講師より
嫌な他社特許を発見してしまった場合、みなさんどうしていますか。この嫌な他社特許を無視せず商品化にこぎ着けるには特許を潰すか交渉するか回避するしかありません。でも潰すのは大変ですし自社の動向が目立ってしまいます。不用意な交渉もできません。それでは特許を回避しましょう、となったときに回避アイデアをこれまで「何となく」「ヒラメキに頼って」絞りだしたり、必要以上に大きく設計変更したりしていませんか?
このセミナーでは、他社特許をしっかりと回避し、そして回避するだけでなく更にキラリと光る新商品の開発や研究開発テーマの立案をするための体系的な方法論を解説します。セミナー受講後には、特許の回避方法が「ぼんやり」ではなく「ハッキリ」した形で見えるようになるはずです。そして経営戦略に役立つ知財実務は、他社特許のリスク判断という「守り」の業務と創作的迂回という「攻め」の業務の両方で成り立っていることを実感していただけるはずです。
■受講対象
・他社特許に悩まされている、商品企画部門や研究開発部門の方
・特許リスクの回避方法を自ら身につけたい、特許・知財部門の方
・「守り」と「攻め」の両面で特許情報を取り扱っていきたい、特許・知財部門の方
■本セミナーを通じて身につけていただきたいこと
・クレーム解釈の基礎知識
・特許を回避する体系的な方法論
・単に回避するだけでなく訴求力のある新商品や研究開発テーマにするための手法
・強力な特許網の構築方法
▽歓喜の声、続々!(受講後のアンケートより)
「職場に帰ってから議論できるネタになりました。出願のアイデアがいくつか浮かびました。5時間かけて受講しに来たかいがありました。面白かったです」(他社特許対応・出願業務 *会場セミナー受講者)
「特許情報を経営に結び付けたいと思い参加。役立つ内容をありがとうございました」(知財業務)
「実用的で今後の開発に役立つ内容でした。基礎的な内容も学べ、あやふやな所を正すことができました」(材料研究開発)
「他社特許の可視化の内容が特に興味深かった」(材料開発)
「説明が非常にわかりやすく、理解の助けになりました」(バイオ研究)
「自己流でやっている、特許の見方や回避方法などをきちんと学ぶために参加しました。大変有益でした」(研究・特許管理)
「学生でもわかりやすかったです。ありがとうございました」(大学院生)
セミナー内容
1.はじめに
1.1 知財経営と特許情報
1.2 「俯瞰」のリスク
1.3 3つの対抗策
2. 企業実務担当者が知っておきたい、弁理士によるクレームの読み方
2.1 クレーム解釈のルール
2.2 限定解釈される2大根拠
2.3 クレームはこうやって読む
2.4 クレーム解釈事例(事例1:化学・材料分野)
3.特許回避の考え方と方法その1 〜特許法的アプローチ〜
3.1 特許のキズを探す
3.2 機能的クレームとその落とし穴
3.3 回避事例(事例2:機械・構造分野)
3.4 事例が教える「穴」の発見方法
3.5 事例が更に教える「創作的迂回」
4.特許回避の考え方と方法その2 〜創作的アプローチ〜
4.1 前提条件の明確化 〜変更できないのはどこか
4.2 まずはクレームの分説から
4.3 「因果関係ダイヤグラム」とその威力 〜見えてくるターゲット(事例3:日用品分野)
4.4 因果関係ダイヤグラムの作成方法
4.5 どのように回避するか
4.6 特許を回避するための3つの定石
4.7 均等論を使って回避度チェック
5.新商品をデザインする
5.1 模倣品と呼ばせないために
5.2 消費者に訴求する価値を見出すには
5.3 知財戦略と経営戦略
5.4 特許の価値を経営戦略と「繋ぐ」手法はコレ
6.創作的アプローチによる特許回避(事例4)
6.1 「因果関係ダイヤグラム」からジレンマを見出せ
6.2 ジレンマを解消する王道の定石
7.まとめ
<質疑応答>