・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→
確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
(クリックして展開「▼」)
こちらの形式での受講をご希望の場合は
備考欄に「Zoom不可・ライブ配信希望」と記載下さい(Zoomまたはライブ配信いずれか一方でのご受講となります)。
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー開催にあたって
■はじめに:
機械や装置類は高温、摩耗、腐食など非常に苛酷な状況で使用されるようになってきています。溶射法はそのような厳しい環境下にも耐えることができる表面技術として注目を浴びています。現在、溶射技術は耐熱性、遮熱性、耐摩耗性、耐食性を付与する手段として、火力発電、航空機、船舶、鉄鋼構造物など、さまざまな産業分野の製品に適用されています。
本セミナーでは、各種製品の設計・製造に携わっている技術者や表面処理の仕事に従事している技術者を対象に、耐熱性、耐摩耗性、耐食性を実際に発現するための溶射技術について、基礎から応用例までを幅広くわかり易く解説します。
■本セミナーで習得できること:
・溶射法の基礎知識
・溶射法の実機適用法
など
セミナー内容
1.溶射法の種類
1)ガス式溶射
@ フレーム溶射
A 高速フレーム溶射
B 爆発溶射
2)電気式溶射
@ アーク溶射
A プラズマ溶射
3)レーザ溶射
4)コールドスプレー
2.溶射材料
1)線材
2)棒材
3)粉末
3.溶射に必要な前処理および後処理
1)前処理
@ 基材の清浄
A 基材の粗面化
2)後処理
@ 封孔処理
A 熱処理
B レーザ処理による皮膜表面の緻密化
C 仕上げ加工
3)自溶合金溶射皮膜のフュージング処理
4)溶射皮膜の除去
5)溶射皮膜の形成
4.溶射粒子の飛行速度および温度
1)溶射粒子の飛行速度
2)溶射粒子の温度
5.溶射皮膜の特性および評価
1)密着性
2)硬さ
3)気孔率
4)耐熱性
5)被切削性
6)耐食性
7)耐摩耗性
8)破壊靭性
9)残留応力
6.溶射技術の応用
1)航空機のジェットエンジン
2)内燃機関ピストン
3)火力発電ボイラ
4)プラスチックシート製造ロール
5)舶用デイーゼルエンジン
6)圧縮機
7)鋼構造物
8)自動車摺動部品
9)摩擦材(クラッチ、ブレーキ)
10)環境を考慮した溶射法
11)スプレーフォーミング
12)コールドスプレー
<質疑応答>