・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
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→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
(クリックして展開「▼」)
こちらの形式での受講をご希望の場合は
備考欄に「Zoom不可・ライブ配信希望」と記載下さい(Zoomまたはライブ配信いずれか一方でのご受講となります)。
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講師より
バイオマテリアルが人工臓器から再生医療へとその応用領域を広げつつあります。例えば三次元足場材料の上で幹細胞を培養したりすることで生体内環境を模倣し、移植後の生着率や組織再生能を向上したり、分化を制御したりするような研究が盛んになされています。
本セミナーでは、再生医療に興味のある方、足場材料の研究開発に興味のある方に対して、高分子化学の基礎から応用例まで、研究動向を概説します。
■受講対象者は?
・各企業、研究機関の高分子材料研究・開発者
・特に医療、生体・バイオ分野への応用を目指している方
・特に再生医療用の足場材料に着目している方
■受講して習得できることは?
・高分子材料を駆使した各種バイオマテリアルの研究動向
・再生医療用足場材料の研究開発:要求特性、作製事例、評価方法
・足場材料の研究開発における今後の課題と展望・可能性 など
セミナー内容
1 再生医療や人工臓器への応用を目指すバイオマテリアルの基礎知識
1.1 バイオマテリアルとは
1.1.1 バイオマテリアル研究の歴史
1.1.2 バイオマテリアルと高分子化学
1.1.3 高分子化学の概要
1.2 高分子バイオマテリアルの特徴
1.2.1 硬組織代替材料の特徴・用途
1.2.2 軟組織代替材料の特徴・用途
1.2.3 血液適合性材料の特徴・用途
2 再生医療のための高分子材料研究
2.1 再生医療と高分子
2.1.1 再生医療と組織工学
2.1.2 再生医療に必要とされるバイオマテリアル
2.2 細胞接着と材料
2.2.1 接着の生物学
2.2.2 材料の表面と細胞接着
2.2.3 生体機能界面の設計(細胞接着性の制御など)
3 足場材料の基礎・求められる物性・材料設計
3.1 足場材料とは
3.1.1 足場材料に必要な物性
3.1.2 足場材料各論:材料設計と評価
3.1.2.1 合成高分子材料
3.1.2.2 タンパク質材料
3.1.2.3 多糖を用いる場合
3.1.2.4 ペプチドを用いる場合
3.1.2.5 無機物を用いる場合
3.1.2.6 ハイドロゲル
3.1.2.7 インジェクタブルゲル
3.1.2.8 ナノファイバー
3.1.2.9 3Dプリンターを利用した足場材料
3.1.2.10 実際の再生医療応用
3.2 最新研究紹介
4 再生医療業界の動向
4.1 足場材料の市場と動向
4.2 足場材料に関する薬事規制
5 まとめと展望
<質疑応答>
*Zoomウェビナーの機能「Q&A」をご利用いただけます。
*またお話できる方は、口頭質問も可能です。適宜ミュートを解除致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や質次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)