・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→
確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
(クリックして展開「▼」)
こちらの形式での受講をご希望の場合は
備考欄に「Zoom不可・ライブ配信希望」と記載下さい(Zoomまたはライブ配信いずれか一方でのご受講となります)。
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
▽好評の声、続々(過去受講者アンケートより)
「脳波について基本知識を得るために受講しました。大変興味深かったです」(企画)
「運動を起こす前にも脳波の活動が見られるというお話など、面白い話が満載でした」(半導体・基礎研究)
「基本をおさえたくて参加しました。満足です」(感性科学)
「脳波の基礎知識の修得のために受講しました。有益でした」(看護教員)
「脳波センサに関連するテーマに携わっており、脳波の詳細を知りたくて参加。本日はありがとうございました」(FPC新商品企画・開発)
■講師より受講者へ
現在、話題になっているブレインマシンインターフェース、ブレインコンピューターインターフェース、ニューロマーケティングに使用されている脳波について、その基礎知識を講義すると共に、脳波を用いた応用事例に関してご紹介致します。現在、IoT(Internet of Things; もののインターネット)が主流ですが、次世代は生体信号とネットを繋げるIoH(Internet of Human; 人のインターネット)とも呼ばれています。是非とも、この機会に次世代技術の基となる脳波について学んでみては如何でしょうか?
■受講対象者は?
・脳の計測・測定技術について調査・研究している方
・生体計測デバイス・センサの研究開発に従事している方
・生体情報に関わる新規研究テーマや新事業を模索している担当者 など
■受講して得られる知見、ノウハウは?
・脳波についての基礎知識
・脳波の計測・測定方法
・脳波をめぐる各種応用技術と今後の課題・可能性 など
セミナー内容
1 はじめに 〜脳波を知るための脳の基礎知識〜
1.1 脳とは?
1.1.1 神経細胞
1.1.2 電気現象としての活動電位、シナプス電位
1.1.3 脳機能地図
2 脳波の種類と脳波から分かること
2.1 脳波の種類
2.1.1 脳波は何によって分類されるのか?
2.1.2 自発脳波 〜それぞれの意味・特徴〜
2.1.2.1 δ波
2.1.2.2 θ波
2.1.2.3 α波
2.1.2.4 β波
2.1.2.5 γ波
2.1.2.6 μ波
2.1.3 誘発脳波(誘発電位) 〜それぞれの意味・特徴〜
2.1.3.1 視覚誘発電位(VEP)
2.1.3.2 定常性視覚誘発電位(SSVEP)
2.1.3.3 運動関連電位
2.1.3.4 P300波
2.1.3.5 随伴陰性変動(CNV)
2.1.3.6 エラー誘発電位
2.1.3.7 ミスマッチ陰性電位(MMN)
2.1.3.8 N400
2.1.3.9 事象関連脱同期(ERD)・事象関連同期(ERS)
2.2 脳波は何を測っているのか?
2.2.1 神経細胞内・細胞外記録
2.2.2 脳波には神経細胞の配置が大事
2.2.3 脳波には神経細胞の同期活動が大事
2.2.4 体積伝導に注意
3 脳波測定の実際
3.1 脳波の測定原理
3.1.1 導出法 〜単純導出法、双極導出法〜
3.1.2 脳波モンタージュとは何か?
3.2 脳波測定にあたって必要な物
3.2.1 脳波計
3.2.2 脳波電極
3.2.3 アース電極
3.2.4 参照電極
3.2.5 導電性ゲル
3.2.6 皮脂研磨剤
3.2.7 脳波測定用ソフト
3.2.8 その他あったら便利なもの
3.3 実際の測定手順
3.3.1 どこに電極を置いたら良いか?
3.3.2 どのように電極を置いたら良いか?
3.3.3 脳波測定の実際の手順とは?
3.3.4 アーチファクト、ノイズとは何か?
3.3.5 脳波実験課題のデザイン
3.4 脳波測定の注意点 〜パソコンへの取り込み〜
3.4.1 アナログ・デジタル変換とは何か?
3.4.2 サンプリング定理とは何か?
3.4.3 アンチエリアシングフィルターとは何か?
3.4.4 量子化とは何か?
3.5 脳波測定を実用化するにあたっての問題点
3.6 最近の脳波計
〜ドライ電極、モバイル脳波計等をご紹介します〜
4 脳波を用いたブレインマシンインターフェース(BMI)
4.1 脳波を用いたBMIの原理
4.1.1 脳波の特徴を抽出する 〜時間ドメイン、周波数ドメイン〜
4.1.2 脳波を分類するにはどうしたら良いか?
4.1.3 脳波を用いて、機械やロボットを制御する
4.2 脳波をBMIへ応用した事例
〜いくつかの応用事例を紹介〜
4.2.1 脳波で文字をタイプする脳波タイプライター
4.2.2 脳波を用いた自動運転車制御
4.2.3 脳波を用いたゲーム
5 脳波を用いたBMIの今後 〜脳波を用いたIoHへの展開〜
5.1 嗜好性検出 〜音楽嗜好性脳波〜
5.2 感性評価
5.3 自学教育システム
5.4 ロボット操縦システム
5.5 車酔い予防システム
5.6 脳波を用いたロボット制御
<質疑応答>
*Zoomウェビナーの機能「Q&A」をご利用いただけます。
*またお話できる方は、口頭質問も可能です。適宜ミュートを解除致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や質次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)