・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
(クリックして展開「▼」)
こちらの形式での受講をご希望の場合は
備考欄に「Zoom不可・ライブ配信希望」と記載下さい(Zoomまたはライブ配信いずれか一方でのご受講となります)。
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講師からセミナーに際して
企業知財実務22年(内知財トップ8年)、特許事務所経営22年、コンサル業務5年の中で実施してきた知財戦略、その間に交流した企業の知財戦略、今までに弁理士としてコンサルティングをした企業の経営戦略などを踏まえて、知財戦略のポイントをお話しします。
また、競争環境が一段と厳しくなっている現環境下では、権利活用やブランディングが極めて重要になってきました。権利活用は、模倣防止だけではありません。また、戦略と戦術を混在させている例が多いのが実情です。経営戦略をきっちりたてて、その下に知財戦略・戦術があります。さらに、内需依存型の企業であっても今後は国内のみを考慮する戦略は間違いです。
■受講対象者
・各企業や研究機関の技術者・研究者・知財担当者、グループのリーダー
・これから知財戦略を立案・策定する立場の方
・より戦略的、効果的に知財を扱っていきたい方、現業の改善・効率化をしたい方 など
■受講して得られる知見、情報
・知財戦略の立案、策定に際しての基礎事項
・知財戦略立案・策定の具体的な手順・ステップ
・知財戦略を検討していく上での実務上のポイント、留意点 など
▽好評の声、続々!(アンケートより)
「とても参考になりました。どうもありがとうございました」(特許出願、他社動向調査)
「すべて興味深かった。すごく集中して講義を拝聴できました」(事業推進)
「大変良い講義でした。ありがとうございました」(経営)
「他では聴けない内容もあり大変有意義だった」(特許・商標担当)
「様々な抜け道のような例も紹介頂き、ありがとうございました」(出願・知財管理)
セミナー内容
1.知財の守備範囲の拡大
1-1.知財権から知財へ、そして知的資産へ
1-2.知財金融
:導入当初、関係した経験を踏まえ。
1-3.ノウハウ(営業秘密を含む)をどのように保護するか
:知財コンサルや私が勤めた会社での経験を踏まえ
1-4.今こそ知財活用が生き残りポイント
1-5.海外の知財動向概要
:過去、米中へ共に20回前後訪問した経験を踏まえ
2.知財活用とブランディング
2-1.目的は会社の状況に合わせ
:知財活用の目的は10個ほどあり。会社によって主、サブの目的が異なる。
2-2.ブランディングと商標権
:両者は似て非なるもの。ブランディングは経営戦略そのもの。
3.知財戦略の立案と承認
3-1.知財トップの役割
:部下の管理ではない
3-2.ラインとスタッフ
:あなたは、どう考えている?
3-3.戦略策定者に必要となる資質
3-4.巻き込む対象の特定
3-5.少なくとも3ステップと代替え案
3-6.調査(特にライバル調査)の重要性
3-7.現状把握と目標
:SWOT分析、クロスSWOT分析の必要性と問題点
:経営デザインシート簡略版の活用
3-8.トップ承認を得る工夫
:ここがキーポイント
4.事業戦略や知財戦略の構築に役立つものと構築事例
4-1.事業戦略の構築
:ビジネスモデルキャンパスは…
:知的資産経営報告書は…
:経営デザインシートは・・・
:その他のものは…
4-2.知財戦略の構築
:5段階ステップの例
:知財協会のもの、特許庁のもの、その他を紹介
4-3.他社事例
:3〜4社の事例を紹介
4-4.パテント(知財)ポートフォリオやIPランドスケープとの関係
5.戦略実施のスケジュール
5-1.実施2年前にすべきこと
5-2.実施1年前にすべきこと
5-3.実施開始時にすべきこと
5-4.開始1年後にすべきこと
5-5.開始3年後にすべきこと
5-6.その後にすべきこと
6.戦略実施の際の留意点
6-1.戦略と戦術の違い
6-2.戦術のいろいろ
(1)特許:早期審査、分割出願など
(2)実用:使う場合の問題点など
(3)意匠:特殊な意匠など
(4)商標:最近の新商標の利用方法、権利の拡大方法など
(5)外国出願:PCT利用の問題他
(6)著作権
(7)不正競争防止法:最後の砦、頼りすぎるな
(8)知財ミックス:商標と特許のミックス、全ての知財を活用した例など
(9)他部門(販売、人事など)を巻き込む方法
(10)その他
知財価値評価、知財棚卸、海外知財出願、知財高裁の裁判官の判断傾向など
※上記の(6)〜(10)は配布資料には含まれていますが、講演時間の関係で解説を割愛する場合もあります。
7.知財マネージメント
7-1.何をマネージするか
7-2.データの重要性:ステップアップするためには必須
7-3.質をどう測るか:質を測るKPIを
7-4.その他
8.知財貧乏にならないために
8-1.うまく真似するには
8-2.知財流通→国内、海外
8-3.知財の誤解
8-4.知財貧乏にならないための注意点
8-5.その他
<質疑応答>
*Zoomウェビナーの機能「Q&A」をご利用いただけます。
*またお話できる方は、口頭質問も可能です。適宜ミュートを解除致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や質次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)