・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
本講座では、人間の嗅覚に相当する「匂いセンサ(エレクトロニックノーズ)システム」を開発するためのキーテクノロジーについて紹介するとともに、エレクトロニックノーズシステムの中で最も重要な各種「ケモセンサ」の動作原理および開発現状について解説する。そのうえで、エレクトロニックノーズシステムの応用分野について概観するとともに、応用のターゲットに適合したエレクトロニックノーズシステム開発ストラテジーについて、受講者からの要望等を踏まえた議論を行いたいと考えている。
■この講座を受講して習得できること:
・エレクトロニックノーズシステムに使われている各種ケモセンサの原理が理解・習得できる。
・エレクトロニックノーズシステムのキーテクノロジーについて理解・習得できる。
・エレクトロニックノーズシステムの応用分野について理解できるとともに。いくつかの応用の取り組みおよび今後の応用の展開について習得できる。
セミナー内容
1 人間の五感について
1.1 物理量を受容する視覚、聴覚および触覚
1.2 化学量を受容する味覚および嗅覚
1.3 嗅覚のメカニズム
2 匂いセンサ(エレクトロニックノーズ)システム
2.1 エレクトロニックノーズ(人工電子鼻)とは
2.2 エレクトロニックノーズシステムの構成
2.3 エレクトロニックノーズシステムのキーテクノロジー
2.3.1 匂い物質の供給(吸引・濃縮)
2.3.2 ケモセンサアレイ
2.3.3 センサの信号処理
2.3.4 AIによる信号認識
2.4 エレクトロニックノーズシステム用ケモセンサ
2.4.1 コンダクトメトリックケモセンサ
2.4.2 グラビメトリックケモセンサ
2.4.3 オプティカルケモセンサ
2.4.4 その他のケモセンサ
2.5 各種ケモセンサの比較と開発動向
3 エレクトロニックノーズシステムの応用分野
3.1 ロボット分野への応用
3.2 福祉・医療分野への応用
3.3 食品分野への応用
3.4 環境分野への応用
3.5 その他の分野への応用
4 ISOEN (International Symposium on Olfaction and Electronic Nose) におけるホットテーマおよびトピックスなどの紹介
5 エレクトロニックノーズシステム開発の将来展望
5.1 エレクトロニックノーズシステム開発のためのストラテジー
5.2 将来展望
6 質疑応答ほか