・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講師より/本セミナーのポイント
「脱炭素」あるいは「カーボンニュートラル」が,世界,日本,自治体,企業等の共通の目標となった現在,ブルーカーボンを活用した吸収源対策にこれまで以上の注目が集まってきました.これは,カーボンニュートラルを達成する上で,どうしても排出をゼロにできない(残余排出)CO2を,自然系あるいは工学系の除去技術を用いて打ち消す必要があるためです.様々な除去技術が提案されるなか,ブルーカーボンの活用は,社会実装のしやすさ(コスト,適地,環境リスク)から最も有効な技術として評価されつつあります.
本講演では,ブルーカーボンに関する科学,技術,政策,そして社会実装のすべての側面に現在深く関わっている経験を活かして最新情報を解説するとともに,ブルーカーボンクレジットなどの将来展望についても触れたいと思います.
■主な受講対象者は?
・ブルーカーボンやそれに関連する国内外の取り組みについて学びたい方
・海洋生態系を活用したビジネス,ブルーエコノミーに関心のある方
・カーボンオフセットクレジットに関心のある方
・ESG投資,非財務情報,統合報告書,環境報告書に関心のある方
・TCFD,GHGプロトコル,SBT, CDP対応に関心のある方 など
■本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・ブルーカーボンの特徴・基礎知識
・ブルーカーボンを巡る国内外の動向・事例
・ブルーカーボンを活用したカーボンクレジット制度「Jブルークレジット(R)」の解説、調査・申請方法 など
セミナー内容
1.ブルーカーボンの基礎
1.1 ブルーカーボンとは
1.2 ブルーカーボン生態系や浅海域の特徴
〜炭素フローやストックと,森林等との違い〜
1.3 日本や世界全体の浅海域によるCO2吸収ポテンシャルの最新情報
1.4 海洋における様々な気候変動緩和策のポテンシャル,ブルーカーボンの位置づけや役割
2.ブルーカーボンに関する国内外の動向
2.1 気候変動による経済損失の最新研究例
2.2 他の炭素除去技術(自然系,工学系)との比較
2.2.1 自然系(森林によるCO2吸収)との比較
2.2.2 工学系(CCS,CCUS)との比較
2.3 グリーンインフラとしてのブルーカーボン生態系
2.4 ブルーカーボンや浅海域の保全,再生,創造技術(費用対効果も含めて)
2.4.1 公共事業として実施された例
2.4.2 産官学民が連携して実施された例
2.5 ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)と,研究開発課題(ヒト,モノ,カネ,シクミ)について
3.ブルーカーボンを活用したカーボンクレジット制度
3.1 国内外のカーボンクレジットの現状
3.2 ブルーカーボンを活用したクレジット制度の概要
3.3 JBEが創設した「Jブルークレジット(R)」について
3.4 Jブルークレジット(R)の手引書の内容とその解説
〜対象プロジェクト,調査,計測,申請方法など〜
4. ブルーカーボンの将来展望
4.1 海洋をどう活用していくか,新たな事業の可能性は
4.2 ブルーカーボンという吸収源をどう拡大するか
4.3 クレジット制度をどう活用していくか
<質疑応答>
*「Q&A」にご質問を投稿願います。
*口頭質問も可能です。希望者のマイクを適宜開放致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)