・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→
確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
→
音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講師より/本セミナーのポイント
微細藻類が作るバイオ燃料は、再生可能でカーボンニュートラルな次世代燃料として期待されています。バイオ燃料は、光合成によって、大気中のCO2を原料として作られる液体燃料である点に特色があります。微細藻類はバイオ燃料の生産だけでなく、排ガス中のCO2の固定、廃液の浄化、副産物生産など、多面的な利用可能性を持っています。このような微細藻類によるバイオ燃料生産について概説したのち、私が研究材料として扱っている微細藻類種ボツリオコッカス・ブラウニーの有用性と、野生株の単離法、培養法、また有望株の探索について詳説します。
■主な受講対象者は?
・各企業の研究者・開発者や新規事業・テーマ推進担当者
・微細藻類に着目している方、藻類の情報収集をしている方
・微細藻類の培養方法・有望株の探索方法の情報を求めている方
・微細藻類の大量培養による燃料生産を目指す方
・微細藻類の産業利用や微細藻類による事業化を模索している方等
■本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・微細藻類の基礎知識:生物学的な定義、生息環境など
・微細藻類の単離法・培養法:新たな遺伝資源の採取、スクリーニングに
・微細藻類の有望株の探索方法
・微細藻類によるバイオ燃料生産の取り組み
・微細藻類のバイオ燃料生産以外の用途・副産物の報告事例
セミナー内容
1.微細藻類の基礎知識:バイオ燃料生産やそれ以外への展開に向けて
1.1 微細藻類を使ったバイオ燃料生産の利点と欠点
1.2 バイオ燃料化が期待される微細藻類種:それぞれの特徴
1.2.1 クロレラ
1.2.2 ユーグレナ
1.2.3 その他
1.3 微細藻類のバイオ燃料生産以外の用途や副産物
1.3.1 ヘマトコッカスによるアスタキサンチンの生産
1.3.2 珪藻を使った医療用ナノカプセル製剤の作製
1.3.3 微細藻類を使ったCO2固定、廃液処理
2.重油相当の炭化水素を蓄積する微細藻類
ボツリオコッカス・ブラウニー(Botryococcus braunii)
2.1 ボツリオコッカス・ブラウニーの特徴
2.2 ボツリオコッカス・ブラウニーの野生株単離法
2.3 ボツリオコッカス・ブラウニーの培養法
2.4 ボツリオコッカス・ブラウニーの有望株探索法
2.5 ボツリオコッカス・ブラウニーの突然変異育種法
2.6 生産性向上・大量培養技術の確立に向けた取り組み
3.微細藻類を巡る、よくある質問と回答
3.1 「ボツリオコッカス以外の藻類の実力はどうでしょうか」
3.2 「バイオ燃料生産についてコストはどうなるでしょうか」
3.3 「バイオ燃料生産に適した有望株がもつべき特性とはなんでしょうか」
3.4 「ゲノム編集技術は微細藻類にも適用できるでしょうか」
<質疑応答>
*Zoomウェビナーの機能「Q&A」をご利用いただけます。
*口頭質問も可能です。希望者のマイクを適宜開放致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)