・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
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参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
(GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間の設定を延長します。)
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー開催にあたって
■はじめに:
EUのRoHS指令、REACH規則、それを追いかけるように中国、韓国、タイ、トルコなど世界中で製品含有化学物質の規制法が強化されてきています。輸出先の規制内容を知って対応しておかないと、通関差し止めや莫大な罰金、損害賠償を課せられることになります。下請け企業側にとっても、対応を誤ると輸出企業からの取引停止が待っています。海外の主要且つ重要な製品含有化学物質規制法について、内容、違反事例、罰則、注意ポイント、具体的対応方法について、事例をまじえて分かりやすく説明致します。
■受講対象者:
・製品輸出を行っている企業、および輸出企業に製品、部品を納入している企業の
開発担当者、発注・購買担当者、輸出法令対応担当者
・自治体、法人などの輸出推進担当者、環境法令対応推進担当者
など
■本セミナーで習得できること(一例):
EUのRoHS、REACH、包材重金属規制、米国の水銀規制、包材重金属規制、中国版RoHS、REACHほか、世界の重要な製品含有化学物質規制法の内容、違反の事例をもとに、注意すべきポイントやどのような管理をしていけばよいかを習得して頂きます。
■過去、セミナーに参加された受講者の声(一例):
・法令に関する各国の事情の違いや状況をわかりやすく、また具体的に説明頂きとても良かったです。
・具体的な実例を交えたご説明で、非常に理解・解釈しやすく非常に参考になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
・資料も分かりやすく、概要を理解するという当初の目的を達成できました。
・ネット上ではなかなか得られない、リアルタイムの情報も頂き業務の手助けになりました。
・大事なポイントが集約された内容で、全編通して良かったです。
・化学物質法規制の業務に就いたばかりでしたが、
丁寧なご説明とまとまった資料で理解が進みました。有難うございます。
・河田先生の実体験に基づいた対応も伺う事ができ有益でした。
豊富な経験に裏打ちされた説得力のあるご講演でした。
・質問にも丁寧に回答頂き有難かったです。
など各回ともご好評の声を多数頂いております!
セミナー内容
1.EU(欧州連合)の化学物質規制
1)カドミウム規制
a)規制内容と罰則について
b)違反事例の紹介(ゲーム機、ビニタイ)
2)包材重金属規制
a)規制内容について
b)法解釈注意ポイント(RoHSとの違い)
c)違反事例からみる注意ポイント (PPバンド、印刷インクなど)
3)改訂RoHS指令
a)改訂RoHS指令の規制内容
(適用猶予製品の適用時期、自己適合宣言、CEマーキング付与義務)
b)違反事例の紹介 (塩ビ部品への鉛含有、クロメート処理ほか)
c)違反事例からみる注意ポイント
・海外ベンダー事情について(非含有証明書の実情、材料調達の実情)
d)対応方法
・分析方法、および分析データの読み方
・調査方法、収集データの管理方法
e)RoHS規制追加候補物質
4)REACH規則
a)規制内容について
・化学物質に対する規制、義務、罰則
・アーティクル(成形)製品に対する規制、義務
b)規制物質
・高懸念物質について
c)化学物質管理方法
・川下ベンダー(部品製作、組立、販売店)が果たすべき義務
・JAMP方式(アーティクル・マネジメント協議会提唱)について
5)その他のEU化学物質規制(PFOS規制、フタル酸エステル規制)
2.米国の化学物質規制
1)カリフォルニア州鉛規制(プロポジション65)
a)規制内容と罰則
2)包材重金属規制
a)規制内容、
b)NY州政府による違反調査結果と罰則
3)RoHS規制
a)各州の規制内容
4)水銀規制
a)各州の規制内容について
b)対応方法(ラベル表示、届出など)
5)カリフォルニア州フォルマリン規制
3.中国の化学物質規制
1)中国RoHS
a)製品の含有化学物質規制について
・表示義務の内容
・規制製品リスト=「国家重点管理目録」の現状
b)梱包への表示義務内容、対応方法
c)取り締まりの現状
2)中国REACH(新規化学物質環境管理弁法)
a)規制内容
・申告義務内容
・リスクによる分類管理と追跡管理について
4.韓国の化学物質規制
1)韓国RoHS
a)電気製品の含有化学物質規制について
2)包材重金属規制
3)韓国REACH
5.その他
1)トルコRoHS概要
2)タイRoHS概要
3)インドRoHS概要
4)ベトナムRoHS概要
<質疑応答>