「陸上養殖」オンラインセミナー2023│閉鎖循環型システムの基礎・適した魚種・メリットやリスク
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○水質や飼育環境の維持などシステムの基本から、生物学的に見た魚種/海洋生物ごとの好適環境、養殖に適した魚種と生産事例、陸上養殖のメリット・デメリットまで。

日本の水産業における

閉鎖循環/半閉鎖循環型陸上養殖
の有効的活用

〜最適なシステム構築から適した魚種、メリットやリスクまで〜

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

長崎大学 海洋未来イノベーション機構 教授/機構長 征矢野 清 先生

講師紹介

■ご略歴:
1962年 信州松本で生まれ
1986年 北海道大学水産学部卒業
1993年 北海道大学水産学研究科博士後期課程修了(博士(水産学))
1993年 長崎大学水産学部助手
2008年 長崎大学環東シナ海海洋環境資源研究センター教授
現在 長崎大海洋未来イノベーション機構 環東シナ海環境資源研究センター教授、機構長
長崎大学に設置された次世代養殖戦略会議の会長を兼任。
JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野本格型「ながさきBLUE エコノミー」形成拠点プロジェクトリーダー

■研究課題:
@南方系魚類の繁殖生理学研究、特にハタ類やブリ類の成熟・産卵の生理内分泌メカニズムの解明、これらの養殖・種苗生産技術の開発
A環境ホルモンや環境医薬品、海洋温暖化など海の環境問題が魚類の繁殖に与える影響解明

■所属学会:
日本水産学会、日本水産増殖学会、日本動物学会、日本比較内分泌学会、日本内分泌撹乱物質学会

日時・受講料

●日時 2023年12月12日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナー開催にあたって

■はじめに:
 漁業従事者の高齢化と後継者不足や水産生物資源の減少などの影響を受け「とる漁業」が厳しい状況に置かれる中、養殖を中心とした水産業に注目が集まっている。中でも漁業権を必要としない陸上養殖は、海面養殖に比べ作業が容易であり管理しやすこと、高齢化が進む漁業者の新たな活躍の場となること、未利用地の有効利用につながることなどから、サケマス類、ヒラメなどの異体類、トラフグなどを対象として各地で導入が始まっている。新たに導入される陸上養殖の主流は、これまで淡水魚養殖で行われてきた河川水を利用した掛け流しの養殖ではなく、閉鎖循環型あるいは半閉鎖循環型と呼ばれる海産魚類の飼育にも使用できるシステムである。しかし、水質や飼育環境を維持するためには、適切なシステムの構築と投資が必要である。また、我が国の水産事情を考慮した飼育魚の選定や、魚種の特性を理解した飼育が必要となる。
 本講座では、1)基本的な閉鎖循環型あるいは半閉鎖循環型陸上養殖のシステム、2)生物学的視点からの養殖システムのあり方、3)陸上養殖に適した魚種と生産、4)陸上養殖のメリット・デメリット、等について解説する。

■受講対象者:
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

■必要な予備知識:
特に予備知識は必要ありませんが、養殖に関する専門用語など全てについてご自身で理解を深めていただくことをお勧めします。特に専門書をご覧いただく必要はありません。養殖に関する専門用語・基礎知識などはネットでも検索できます。

■本セミナーで習得できること:
・陸上養殖の有効性
・陸上養殖のリスク
・閉鎖循環あるいは半閉鎖循環陸上養殖の基本的なシステム
・陸上養殖に適した魚種
・水産業における陸上養殖の将来性
など

セミナー内容

1.陸上養殖の基本的システム
 1)養殖1 海面養殖(海産魚類の陸上養殖を考える上で必要な背景)
  a)海面養殖の利点
  b)海面養殖の持つリスク
  c)海面養殖では出来ないこと
 2)養殖2 淡水魚養殖(古くから行われている陸上での養殖形態)
  a)河川水を利用した掛け流しの養殖
  b)飼育されてきた主要な魚種
  c)これまでの養殖形態では出来ないこと
 3)閉鎖循環型/半閉鎖循環型陸上養殖のシステム
  a)閉鎖循環型/半閉鎖循環型陸上養殖の利点
  b)システム1:水の循環と濾過
  c)システム2:水質の維持
  d)システム3:疾病の防除

2.生物学的視点からの養殖システム
 1)飼育生物にとって必要な環境とは
  a)対象生物の天然での生活から考えるべき環境
  b)その他
 2)飼育生物によって異なる好適環境
  a)回遊性(遊泳性)魚類/海洋生物
  b)底に停滞する魚類/海洋生物
  c)特殊な生活史を持つ魚種/海洋生物
 3)生活史で環境を変えることの有効性
  a)生活史の中で変化する好適な環境の理解
  b)成長に伴って変化する環境の整備

3.陸上養殖に適した魚種と生産
 1)サケマス類
 2)ヒラメ・カレイ(異体類)
 3)トラフグ
 4)その他の魚種/海洋生物

4.陸上養殖のメリット・デメリット
 1)陸上だからできること
  a)人の手による光と水温の調節・・成長と産卵の制御
  b)安定的人工種苗生産
  c)安全性の高い魚種の生産
  d)天然におけるリスクからの回避
  e)出荷の調整
  f)特殊な生物の生産
 2)陸上養殖に潜む危険性/デメリット
  a)電気等のトラブルによる全滅のリスク
  b)疾病の蔓延
  c)飼育コスト

5.その他

<質疑応答>

セミナー番号:AD231218

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