「大気中の二酸化炭素直接回収(DAC)」オンラインセミナー2023│基礎・動向・化学吸収法によるCO2回収
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はこちら→ req@johokiko.co.jp



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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


○大気中の二酸化炭素直接回収(DAC)技術の有力候補、化学吸収法を中心に解説!
○CO2回収の市場・技術・行政の動向から、化学吸収液によるCO2分離回収の仕組みや開発状況、講師が研究を進める冷熱を利用したCO2直接回収とそれを用いたメタン化技術まで。

大気中の二酸化炭素直接回収(DAC)の基礎と動向から、

冷熱を利用した化学吸収法によるCO2回収技術まで

<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

講師

名古屋大学
大学院工学研究科 化学システム工学専攻 教授/
未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター センター長
則永 行庸 先生

日時・受講料

●日時 2023年12月22日(金) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
 お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
 お申込みは4営業日前までを推奨します。
 それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
 テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。


●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

はじめに

 IEA Net Zero by 2050に拠れば、2050年に炭素中立を達成するために回収すべき二酸化炭素量は、全世界で76億トンである。大気中からの二酸化炭素直接回収(Direct Air Capture、DAC)は、そのうちの9.8億トンとされる。
 大気中400ppmの二酸化炭素を分離回収することは極めて困難である。化学吸収、物理吸着、膜分離など、いくつかの分離技術があるが、そのうち化学吸収法は、二酸化炭素分離回収技術として最も古くから利用されている。
 化学吸収法は、二酸化炭素を取り出す際に、多くのエネルギーを要するが、大気中の超低濃度の二酸化炭素をより確実に捕捉するという観点からは、化学化反応を利用する手法が優位と考えている。
 本講演は、各地で進む大気中二酸化炭素の技術開発の動向、演者が開発を進めている冷熱を利用した化学吸収法による大気中二酸化炭素直接回収技術の開発状況や展望について述べる。

セミナー内容

1.予想される二酸化炭素回収市場規模
 1.1 IEA NET Zero シナリオ
 1.2 2050年我が国で想定される二酸化炭素回収・除去設備の設置状況
 1.3 二酸化炭素回収設備の資本コスト
 1.4 各国の行政の動き・EUタクソノミー
 1.5 カーボンプライシング

2.各地で進む大気中二酸化炭素の技術開発の動向
 2.1 商業運転中の二酸化炭素回収貯留
 2.2 火力発電排ガス中二酸化炭素回収設備
 2.3 大気中二酸化炭素直接回収(DAC)と現状課題
 2.4 二酸化炭素回収技術(海外と国内)

3.低濃度二酸化炭素回収に適した分離技術と何か
 3.1 二酸化炭素分離回収技術(化学吸収、物理吸着、膜分離)の概要
 3.2 二酸化炭素回収技術の比較
 3.3 低濃度二酸化炭素回収に適した技術
 3.4 二酸化炭素分離回収コスト比較(石炭火力排ガス)
 3.5 化学吸収液による二酸化炭素分離回収のしくみ
 3.6 吸収液・プロセスの開発状況

4.冷熱を利用した二酸化炭素直接回収の開発状況と展望
 4.1 冷熱を利用した二酸化炭素回収技術
 4.2 液化天然ガス冷熱利用を志向した二酸化炭素回収技術(Cryo-DAC®とCryo-Capture®)
 4.3 Cryo-DAC®とCryo-Capture®の展望
 4.4 回収二酸化炭素と再エネ水素を原料とするカーボンニュートラルメタン

<質疑応答>

セミナー番号:AD231228

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