「高分子添加剤」セミナー:高分子材料の劣化・変質の機構。 劣化・ 変質防止の考え方。添加剤の種類と特性。 添加剤処方設計の考え方。
サイトマップサイトマップ よくあるお問合わせよくあるお問合せ リクエストリクエスト セミナー会場セミナー会場へのアクセス
セミナーのメニュー

化学・電気系 その他各分野
11月
12月
1月
2月〜
  ヘルスケア系
11月
12月
1月
2月〜
情報機構 技術書籍情報機構 技術書籍
技術書籍 一覧技術書籍 一覧
   <新刊書籍>
  ・  半導体CMP
  ・  間葉系幹細胞
電子書籍電子書籍
化学物質管理化学物質管理
通信教育講座通信教育講座
LMS(e-learning)LMS(e-learning)
セミナー収録DVDDVD
社内研修DVD
セミナー講師のコラムです。講師コラム
  ↑2023/7/7更新!!
お申し込み・振込み要領お申込み・振込要領
案内登録案内登録
↑ ↑ ↑
新着セミナー、新刊図書情報をお届けします。

※リクエスト・お問合せ等
はこちら→ req@johokiko.co.jp



SSL GMOグローバルサインのサイトシール  



Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


〇高分子材料や高分子加工製品の設計・開発を担当業務としている技術者はご参加ください。
〇高分子材料の性能や機能に対応する添加剤の必要性に説明。
〇また、材料開発実務で直面する添加剤選定上のポイント及び樹脂材料中の添加剤の分析手法についてもお話します。

高分子材料用の添加剤の基礎から、配合処方設計のポイント
及び樹脂材料中の添加剤の分析手法と事例
〜適切に添加剤を選定・配合し、材料の高機能・高品質化を目指す〜


<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

テクノリエゾン事務所  代表 今井 昭夫 先生

講師紹介

■略歴:
1973年〜 住友化学(株)にて合成樹脂・ゴム材料の開発研究に従事。 同社 理事・石油化学品研究所長 兼 樹脂開発センター所長を経て、
2011年 日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長に就任。
2015年 同社退社。
2015年 高分子材料関連技術指導、並びに民間企業の研究開発運営・技術経営の指導・支援を主体とするコンサルタント業務を行うテクノリエゾン事務所を主宰。
2009年〜北海道大学大学院 工学研究院 非常勤講師 継続中。
2011年 公益社団法人 高分子学会フェロー 就任
2011年〜2014年 日本ゴム協会 関西ゴム技術研修所 特別課目講師
2017年〜 公益社団法人 高分子学会「次世代イノベーター育成講座」ファシリテーター 継続中。

■専門および得意な分野・研究:
高分子合成、高分子材料の品質設計、重合生産プロセス、ポリマーアロイ、材料開発研究マネジメント、技術製品開発戦略

■本テーマ関連学協会でのご活動:
公益社団法人 高分子学会フェロー
公益社団法人 新化学技術推進協会新素材分科会メンバー(世話人)

日時・受講料

●日時 2023年12月14日(木) 12:30-16:30
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前〜前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
現代社会においては日用品から耐久消費財まで各種のポリマー・高分子材料が用途に応じた性能・機能を発揮できる材料として開発されている。 これらの各種機能を発現し、更に製品使用期間中に材料の劣化・変質を防止するために、原材料としての高分子の種類の選択とともに、各種の添加剤の適正な適用が必須条件となっており、材料開発においても添加剤処方・配合設計が重要な技術開発テーマである。市販されている添加剤の種類も多岐に渡り、初任者にとっては、選定の拠り所を得ることも難しくなっている。
本セミナーでは、高分子材料の性能や機能に対応する添加剤の必要性について解説するとともに、材料開発実務で直面する添加剤選定上のポイントや、樹脂材料中の添加剤の分析手法などについて紹介して、初任者の理解を深めることを目指す。

■講演中のキーワード:
酸素ラジカル、光劣化、耐酸化防止、難燃、滑剤、可塑剤、

■受講対象者: 
高分子材料や高分子加工製品の設計・開発を担当業務としている技術者、

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
高分子材料設計に関する各種の文献や書籍。       
演者の監修著書では、
・今井昭夫(監修)「第三・第四世代ポリマーアロイの設計・制御・相容化技術」(S&T出版)(2016)
・今井昭夫(監修)「高機能高分子複合材料」(AndTech)(2019)

■本セミナーで習得できること:

高分子材料の劣化・変質の機構。 劣化・ 変質防止の考え方。添加剤の種類と特性。
添加剤処方設計の考え方。 添加剤による高分子材料の機能性の発現。
添加剤の過剰添加による品質問題発生事例。配合剤・充填剤の複合化と添加剤。
異種ポリマーのブレンドにおける添加剤。添加剤選定上のポイント。樹脂材料中の添加剤
の分析手法

セミナー内容

1.高分子材料開発と添加剤配合処方設計
1-1. 高分子材料の変質劣化
  (a) 酸化劣化
 (b)光(酸化)劣化
 (c)加水分解
 (d)酸性・塩基性物質による劣化
 (e)放射線・電子線による劣化
 (f)電場による劣化 
 (g)微生物による劣化
1-2. 高分子材料の機能性付与
 (a)難燃性付与
 (b)帯電防止
 (c)防曇性付与
 (d)摺動性付与
1-3.高分子材料の物性改良
 (a)強度向上
 (b)柔軟性付与
 (c)剛性度付与
 (d)耐衝撃性付与、
1-4.高分子材料の成形加工性付与
 (a)流動性付与
 (b)潤滑性付与
 (c)結晶造核性制御

2.添加剤の種類と特性
2-1.酸化防止剤の化学構造と機能
  ・フェノール系酸化防止剤
  ・リン系安定剤
  ・硫黄系安定剤
2-2 紫外線吸収剤、光安定剤の化学構造と機能
2-3.可塑剤の種類と機能
2-4.難燃剤の種類と機能
2-5.帯電防止剤
2-6.滑剤
2-7.可塑剤
2-8.結晶核剤
2-9.防曇剤
2-10.衝撃強度向上材
2-11.弾性率向上材

3.添加剤選定上のポイントと樹脂材料中の添加剤の分析手法
3-1.添加剤の配合処方決定のためのポイント
3-2.樹脂材料中の添加剤の分析手法

4.添加剤配合処方設計上の留意点と対処法
4-1.添加剤の安定性
4-2.添加剤の過剰添加による漏出(ブリード・ブルーム)の防止
 (a)添加剤の選択、高分子量化添加剤、高分子化添加剤の事例
 (b)基材高分子材料との相溶性・混和性
 (c)ポリマーアロイ技術の援用による拡散経路長の延伸とコントロールリリース化
4-3.異種添加剤の組合せによる添加量削減

5.まとめ と Q&A

セミナー番号:AD231248

top

会社概要 プライバシーポリシー 通信販売法の定めによる表示 商標について リクルート
Copyright ©2011 技術セミナー・技術書籍の情報機構 All Rights Reserved.