テラヘルツ波のデバイス開発・応用セミナー:東工大・鈴木左文 2024年1月30日
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Zoom見逃し視聴あり

オンライン受講/見逃視聴なし → 

オンライン受講/見逃視聴あり → 


テラヘルツ帯の新たな応用、および、電子デバイスの開発状況がわかる!
共鳴トンネルダイオードテラヘルツ発振器の原理、最新の開発状況がわかる!

テラヘルツ波の

デバイス開発・応用のポイント


〜共鳴トンネルダイオードテラヘルツ発振器の新世代技術〜

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

東京工業大学 工学院電気電子系 准教授 博士(工学)  鈴木 左文 先生

日時・会場・受講料

●日時 2024年1月30日(火) 12:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前〜前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催5営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から5営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■はじめに
テラヘルツ周波数帯は電波と光の中間に位置する周波数帯であり、これまで小型で使いやすいデバイスが無かったため開発がなかなか進んでこなかったが、次世代の無線通信、セキュリティ、医療応用などの新たな要求が高まってきており、デバイス開発の加速が必要となっている。共鳴トンネルダイオードは負性抵抗を有する半導体デバイスで、室温で動作し直流電圧をかけるだけで簡単にテラヘルツの信号発生ができる。動作周波数は他の電子デバイスを遥かに超える2THzに到達しており、単体デバイスの出力もミリワットを超える出力が400GHzを超える周波数帯で得られており、信号源として非常に有力である。本セミナーでは、この共鳴トンネルダイオードについて、そのデバイス動作の原理から最新のデバイス開発、および、発振器の設計手法について解説する。

■想定される主な受講対象者
半導体、電機メーカーの方など

■必要な予備知識
半導体デバイス、電気回路の基礎知識

■本セミナーに参加して修得できること
・テラヘルツ帯の新たな応用、および、電子デバイスの開発状況
・共鳴トンネルダイオードテラヘルツ発振器の原理、最新の開発状況
・発振器の設計手法

セミナー内容

1. テラヘルツ帯の応用
  1)テラヘルツの特徴
  2)イメージング・レーダー応用
  3)分析応用
  4)無線通信応用
  5)医療応用

2. テラヘルツ帯の信号源デバイス開発状況
  1)概要
  2)光デバイス
  3)電子デバイス
     a) ダイオードほか
     b) Si系トランジスタ
     c) 化合物トランジスタ

3. 共鳴トンネルダイオード発振器の基礎
  1)概要
  2)微分負性抵抗特性
  3)ダイオードの等価回路
  4)発振器の構成と発振原理
  5)発振出力とマッチング
  6)バイアス回路と寄生発振の抑圧
  7)直接変調

4. 共鳴トンネルダイオード発振器の開発
  1)高周波発振
     a) 高電流密度化と低遅延化
     b) スロット構造の損失削減
     c) 空洞共振器構造
  2)高出力発振
     a) インピーダンスマッチングアンテナ
     b) 空洞共振器構造
     c) 放熱構造
     d) 同期アレイ
  3)簡略構造とアクティブメタマテリアル
  4)周波数可変デバイス
  5)注入同期による位相制御
  6)低位相雑音化
  7)アンテナとパッケージ

5. 共鳴トンネルダイオード発振器を用いた応用
  1)イメージング応用
  2)レーダー応用
  3)分析応用
  4)無線通信応用

6. 共鳴トンネルダイオード発振器の設計
  1)回路シミュレーション
  2)電磁界シミュレーション
  3)図的な発振判定法


講師紹介

【略歴】
東京工業大学工学院電気電子系にてテラヘルツ帯電子デバイスおよびテラヘルツ応用の研究開発に従事。
東京工業大学にて2009年博士(工学)取得、以降、同大助教を経て、現在同大准教授。

【専門】
テラヘルツ/テラヘルツ発振器/共鳴トンネルダイオード

【本テーマ関連学協会での活動】
テラヘルツシステム応用推進協議会 幹事長代理
電子情報通信学会マイクロ波テラヘルツ光電子技術研究専門委員会 幹事補佐

セミナー番号:AD240141

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