リチウムイオン電池セパレータ コーティングセミナー|コーティングによる機能性向上|適用材料の選定からコーティング層設計と評価|情報機構セミナー
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Zoom見逃し視聴あり

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★リチウムイオン電池の性能向上につながるセパレータのコーティング技術。どのような材料でどのような設計、どのような評価をすればよいのか?
★耐熱性向上、接着性向上、電解液含浸性向上など目的別の設計・評価方法を解説します

リチウムイオン電池セパレータ コーティングによる機能性向上
~コーティング層適用材料の選定から目的別のコーティング層設計、評価方法まで~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

講師

帝人株式会社
コーポレート新事業本部 電池部材・メンブレン部門 次世代材料開発部 西川聡 氏

講師紹介

■経歴
1998年~:帝人株式会社にてセパレータを中心とした電池材料の研究開発に従事

■専門および得意な分野・研究
専門:電気化学、高分子成形
コーティングによる電池セパレータの耐熱性向上の研究
コーティングによる電池セパレータへの電極接着性付与の研究

<その他関連セミナー>
電池・エネルギー 一覧はこちら

日時・会場・受講料

●日時 2024年10月22日(火) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

見逃し視聴あり
申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開)
・見逃し視聴ありでお申込み頂いた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
・原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex) 2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
 ※メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
 ※準備出来しだい配信致しますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
  上記例の場合、2/8(水)から開始となっても2/17まで視聴可能です。
 ※GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
 ※原則、配信期間の延長は致しません。
 ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
  (見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
 →見逃し視聴について、こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ) パスワード「123456」 

セミナーポイント

■講座のポイント 
1991年にリチウムイオン電池は実用化され、本電池のセパレータはこのときから現在まで基本ポリオレフィン微多孔膜が用いられているが、電池の高性能化に伴いポリオレフィン微多孔膜へのコーティングで機能層を形成したセパレータが現在の主体になっている。本講においては、ポリオレフィン微多孔膜が最初にセパレータとして適用された背景、コーティング機能層が必要となった理由や役割を中心とした技術内容及びそれを踏まえたコーティング機能層の評価方法を解説し、電池セパレータの将来展望についても言及する。

■受講後、習得できること 

リチウムイオン電池における電池セパレータの基本的な役割
セパレータコーティング層の機能と電池に与える効果
リチウムイオン電池セパレータの現状と今後の動向

■講演中のキーワード
リチウムイオン電池、セパレータ、コーティング、耐熱性、電極接着性

セミナー内容

■講演プログラム 

1.導入:リチウムイオン電池とセパレータ
 1)リチウムイオン電池とは
 2)電池セパレータの基本的な役割
 3)ポリオレフィン微多孔膜の特性と製法
 4)電池セパレータの基本特性の評価方法


2.コーティングによるセパレータの機能性向上
 1)電池部材の機能性向上の基本的な考え方
 2)コーティング層適用材料選定の考え方
 3)コーティング層による機能性向上の基本的考え方とコーティング層製法
 4)コーティングセパレータ適用事例紹介
 5)電池の安全性向上を志向した耐熱コーティング層

  a)耐熱コーティング層設計の基本的考え方
  b)耐熱コーティング層の分類
  c)耐熱コーティング層機能評価方法
  d)耐熱層コーティングセパレータの実際
 6)電極との接着性を付与するコーティング層
  a)接着コーティング層設計の基本的考え方
  b)接着コーティング層の分類
  c)接着コーティング層機能評価方法
  d)接着層コーティングセパレータの実際
 7)電解液含浸性を向上させるコーティング層
  a)電解液含浸性機能評価方法
  b)コーティングによる電解液含浸性向上の実際
  c)電解液含浸性向上発現の機構
  d)セパレータの電解液含浸性向上が電池設計に与える効果
 8)コーティング層設計の注意点

3.まとめ:リチウムイオン電池の将来トレンドとセパレータに関する今後の考え方

セミナー番号:AD2410A1

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