・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
セミナーポイント
■はじめに
トライボロジー現象は,大変複雑でつかみ所がないように思われがちです.しかし,基礎メカニズムを理解することで,どのような性能改善が可能か?また,そのためにはどのような方策があるのか?さらに,改善効果をどのように評価すれば良いのか?ということが整理できるようになります.また,潤滑関係のメンテナンスにおいても,原理を知ることによってどのような点に注意しなければならないか?ということも明らかになります.実際の応用を考え,基礎知識をわかりやすく解説します.
■受講対象
トライボロジーに関連する材料,製品やシステムについて,
研究開発,設計,品質管理・評価,メンテナンスに携わる人.
トライボロジーが関連する問題解決等に携わっている人.
■本セミナーに参加して修得できること
・トライボロジーの基礎メカニズム
・表面改質技術(コーティング,テクスチャリング)
・表面の機械的物性評価
・トライボロジー特性評価方法
・トライボロジーの最新動向
・トライボロジー関連技術の今後の展望
セミナー内容
1.トライボロジーの基礎
1.1 トライボロジーとは
1.2 固体表面と接触
1.3 摩擦のメカニズム
1.4 摩耗のメカニズム
1.5 潤滑のメカニズム
2.必要とされるトライボロジー特性
2.1 潤滑状態と支配因子
2.2 必要とされる特性と特性発現メカニズム
2.2.2 省エネルギー
2.2.3 高耐久・高信頼性
2.2.4 新しい機能や性能
3.表面処理
3.1 表面改質概論
3.2 技術動向と具体例
3.2.1 コーティング
3.2.2 表面テクスチャリング
4.トライボロジー表面の分析・評価方法
4.1 表面性状評価
4.2 表面の機械的特性評価
4.2.1 硬さとヤング率
4.2.2 密着性
4.3 摩擦・摩耗の標準試験方法
4.4 トライボ表面の機器分析