・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
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参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
セミナーポイント
プロポジション65は、規制対象物質が950以上の物質に及び、対象は、人に暴露の可能性があるものすべてとなります。規制物質の閾値は、他の法令には見られない「暴露量」となっており、閾値を超える場合は、警告表示が義務付けられています。遵守を怠り摘発された場合には、高額な罰金や和解金を支払わなければならない可能性があります。
当講座では、プロポジション65の基礎から、要求事項、そして対応の考え方、違反した場合など具体的な対策に至るまでを解説致します。暴露についての着目点についても説明します。さらに、経験した事例および、これまでに寄せられた受講者からの質問に対する解説も行います。
以下、本テーマに関する関連法規等の情報サイトをご案内します。
・OEHHAのサイト
https://oehha.ca.gov/proposition-65
・プロポジション65関連法規
https://govt.westlaw.com/calregs/Browse/Home/California/CaliforniaCodeofRegulations?guid=I42D79370D45011DEA95CA4428EC25FA0&originationContext=documenttoc&transitionType=Default&contextData=%28sc.Default%29
・物質リスト
https://oehha.ca.gov/proposition-65/proposition-65-list
●参加して得られる知識●
・プロポジション65の概要・要求事項
・プロポジション65の遵守を怠った場合のリスク:過去の摘発・和解事例
・プロポジション65の要求事項:警告の具体的表示
(警告表示の内容、伝達方法、および第6条「明確かつ妥当な警告」の改正について)
・警告表示の例
・製品についての具体的対策例(暴露についての着目点を基に)
・これまで経験した製品の対応事例
・受講者が疑問と考える質問の解説
セミナー内容
・プロポジション65の概要と要求事項
・プロポジション65ならではのポイント
・閾値:暴露量(セーフハーバーレベル)
・具体的な要求事項:「明確かつ妥当な警告」表示
・免除規定
・規制対象物質リストの紹介
・リスト収載物質の例
・違反した場合のリスク:過去の訴訟事例等の紹介
・過去の判例で示された基準値の一例
・「明確かつ妥当な警告」表示の詳細内容
・2021年の警告表示の改正
・OEHHA発行の表示に関する”Q&A for business”の紹介
・この2〜3年の動向の紹介(BPAなど)
・今後のOEHHAの動き
・実際の対策(事前の対応)
・必要な情報の収集
・着目点
・暴露量と含有率の関係
・暴露量評価の基本的な流れ(サービスより紹介)
・製品で考える実際の対応と添付ラベルの事例
・違反してしまった際の対応
・具体的な製品のこれまで経験した対応事例のご紹介
・収載物質含有の場合の警告情報伝達の考え方
・プロポジション65以外の化学物質規制情報
(カリフォルニア州、イリノイ州、ワシントン州、メリーランド州)
・TSCA、消費者製品安全性改善法(CPSIA)とプロポジション65(州法)の関り
・これまで寄せられた受講者からの質問の解説
<質疑応答>