「微生物カーボンリサイクル」セミナー:二酸化炭素固定・物質生産事例から、培養の実際と微生物の改善まで
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〇微生物によるカーボンリサイクルの概要から取り組みと海外の研究動向及び展望までお話します。

微生物を利用した有用物質生産(プラスチック・燃料など)の
基礎と最新動向

〜二酸化炭素固定・物質生産事例から、培養の実際と微生物の改善まで〜


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

信州大学  農学部  准教授 伊原 正喜 先生

講師紹介

■ご略歴:
平成16年4月 独立行政法人理化学研究所基礎特別研究員
平成18年10月 東京大学工学部特任助教
平成21年10月 信州大学農学部有期雇用特定助教
平成21年10月 科学技術振興機構さきがけ研究員(平成27年3月まで兼務)
平成30年10月〜現在 信州大学農学部准教授

■ご専門および得意な分野・研究:
微生物工学

日時・受講料

●日時 2023年12月8日(金) 12:30-16:30
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を1部郵送、または資料データのダウンロードいずれかで調整中です。
・お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・上記以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキストが郵送となった場合、資料到着がセミナー後になる可能性がございます。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。


●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@johokiko.co.jp

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・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
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セミナーポイント

■はじめに
 脱炭素社会では二酸化炭素が資源となる。人類は二酸化炭素から石油代替物質を生産する必要に迫られているが、微生物はすでに高効率且つ低環境負荷の二酸化炭素固定技術を開発している。我々は、二酸化炭素固定菌や藻類の改善に取り組み、Air-to-Chemicalsの実用化を目指している。セミナーでは、微生物によるカーボンリサイクルの概要、生化学的原理、我々の取り組みと海外の研究動向から展望まで紹介したい。

■ご講演中のキーワード:
カーボンリサイクル、二酸化炭素固定、微生物、藻類

■受講対象者:
・ 脱炭素関連事業に着手しようとされている方
・ バイオプロセスに関わっている方で、新しいテーマを探されている方
・ 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
・ 高校卒業レベルの化学と生物の知識。

■本セミナーで習得できること:
・脱炭素の基礎知識 
・微生物によるカーボンリサイクルの概要 
・微生物による二酸化炭素固定の生化学的原理 
・研究動向と展望

セミナー内容

1. 脱炭素社会の概要
 1-1. 二酸化炭素の固定化
  1-1-1. 二酸化炭素の物性
  1-1-2. 二酸化炭素固定化の化学
  1-1-3. 二酸化炭素固定化と二酸化炭素隔離
  1-1-4. 二酸化炭素固定化の動向
 1-2. 脱炭素社会
  1-2-1. 江戸時代のエネルギー事情
  1-2-2. 現在のエネルギー事情
  1-2-3. 脱炭素社会のエネルギー事情
  1-2-4. 太陽光発電
  1-2-5. 風力発電
  1-2-6. 電気自動車と蓄電池
  1-2-7. 水素とアンモニア
  1-2-8. 山林の活用
 1-3. カーボンリサイクル
  1-3-1. 二酸化炭素固定生物
  1-3-1. 人工光合成
  1-3-2. メタネーション
  1-3-3. フィッシャー・トロプシュ(人造石油)
  1-3-4. 窒素固定
  
2. 微生物による二酸化炭素固定の生化学〜メカニズムと物質生産事例〜
 2-1. 光合成生物による二酸化炭素固定
  2-1-1. 光合成(明反応)
  2-1-2. 光合成(暗反応)
  2-1-3. NADHとATP
  2-1-4. 酸化的リン酸化によるATP合成
  2-1-5. 光合成の効率
  2-1-6. 光合成生物の課題
  2-1-7. 光合成生物の得意を活かすには
  2-1-8. 窒素固定藻類
 2-2. 非光合成生物による二酸化炭素固定
  2-2-1. ヒドロゲナーゼと酸化的リン酸化によるATP合成
  2-2-2. NADHと酸化還元反応
  2-2-3. 水素酸化細菌
  2-2-4. 水素酸化細菌の見つけ方
  2-2-5. 水素酸化細菌によるタンパク質生産
  2-2-6. 水素酸化細菌による生分解性プラスチック生産
  2-2-7. 水素酸化細菌によるバイオ燃料生産
  2-2-8. 水素酸化細菌の課題
  2-2-9. ギ酸酸化菌およびギ酸資化菌
  2-2-10. ギ酸ヒドロゲナーゼと酸化的リン酸化によるATP合成
  2-2-11. アンモニア酸化菌(硝化細菌)
  2-2-12. 鉄酸化菌
  2-2-13. 嫌気的非光合成生物
  2-2-14. メタン生成菌
  2-2-15. アセトジェン
  
3. 現状と展望微生物培養の実際〜培養フロー・再エネとの連携・理想の微生物探索〜
 3-1. 光合成生物(微細藻類)培養の実際
  3-1-1. 培養装置と培養液
  3-1-2. コンタミネーション
  3-1-3. 藻類を捕食する生物
  3-1-4. 株の維持
 3-2. 微細藻類の農業活用/養殖活用
 3-3. 最強の微細藻類とは?
 3-4. 水素酸化細菌培養の実際
  3-4-1. 太陽光発電と水素酸化細菌培養の組み合わせ
  3-4-2. 培養装置と培養液
  3-4-2. コンタミネーション
  3-4-3. 生分解性プラスチックの抽出
  3-4-4. 株の維持
 3-4. 水素酸化細菌の農業活用/養殖活用
 3-5. 最強の水素酸化細菌とは?
 3-6. 微生物によるカーボンリサイクルが築く脱石油社会

セミナー番号:AG231243

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