光渦レーザーセミナー:千葉大学・尾松孝茂先生_2024年1月24日開催(オンライン配信)
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Zoom

光渦の基礎と光渦による最新のレーザープロセス技術を概説するとともに、
その将来展望を紹介します。

<基礎から学ぶ!>

光渦レーザープロセス

〜光の角運動量が拓く新世代加工技術〜


<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

千葉大学 分子キラリティー研究センター 教授 博士(工学)  尾松 孝茂 先生

日時・会場・受講料

●日時 2024年1月24日(水) 12:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
 お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
 それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
 テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。


●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
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セミナーポイント

■はじめに
物体や現象がその鏡像と重ね合わせることができない性質であるキラリティーは、自然界で数多く見られます。分かりやすいキラルな構造の一つに、らせんがあります。DNAのような生体物質からうず潮のような流れまで、らせんは、数多く自然界に存在します。「ナノ物質を階層的に配列してらせんなどの構造を創れば、自然界の物質の機能を超えたキラルな新奇物質を創成できるはずだ。」それは、物質科学研究者の長年の思いであり夢でした。これまでの常識では、光でナノ物質を階層的に配列してらせんを創ることなど、到底、不可能だと考えられてきたのです。最新レーザー技術が、連続的で螺旋を描く波面を持つ光である光渦を誕生させました。光渦で加工すると、金属,半導体,有機材料などの様々な物質がねじれて螺旋構造に変形します。また、レーザー結晶化技術に光渦を応用すると結晶の特定の鏡像異性体だけを創成することもできます。さらに、インクジェットプリンターを超える高い分解能で様々な物質をフレキシブルな基板に印刷できます。
本講演では、光渦の基礎と光渦による最新のレーザープロセス技術を概説するとともに、その将来展望を紹介します。

■必要な予備知識
・光の基礎知識

■本セミナーに参加して修得できること
光科学の歴史、光渦、レーザー加工技術、レーザー印刷技術

セミナー内容

1. 光科学の歴史
   ・回折現象
   ・空間分解能
   ・顕微鏡
   ・光圧

2. 光渦
   ・位相特異点
   ・波動方程式
   ・様々な光渦
   ・光渦の発生法
   ・空間変調器
   ・光とトポロジー
   ・円偏光と光渦
   ・角運動量
   ・軸対称偏光
   ・光スキルミオン
  
3. キラリティーと物質科学
   ・自然界におけるキラリティー
   ・光とキラリティー
   ・螺旋・渦・キラリティー
   ・キラルな物質
  
4. 光渦の応用例
   ・光マニピュレーション技術
   ・顕微鏡技術
   ・光通信技術
   ・レーザー加工
   ・光重合技術
   ・結晶化技術
   ・プリンティング技術

5. まとめ

講師紹介

【略歴】
1983年 東京大学工学部物理工学科卒業
1992年 東京大学大学院工学研究科物理工学専攻 博士(工学)
1992年 千葉大学工学部助手
1996年 千葉大学自然科学研究科助教授
2006年 千葉大学融合科学研究科教授
2018年 現職

【専門】
レーザー光学、非線形光学、特異点光学、レーザープロセッシング

【本テーマ関連学協会での活動】
応用物理学会フェロー、Optica Fellow、SPIE Fellow
Editor in Chief, Optics Continuum (Optica)
CLEO Steering Committee Chair

セミナー番号:AG240132

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