市場の潜在ニーズを見つける方法セミナー:浪江一公先生_2024年1月25日開催(オンライン配信)
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Zoom

市場の潜在ニーズを見つけることがなぜ重要か?
潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセスを徹底解説!

市場の潜在ニーズを見つける方法

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

ベクター・コンサルティング株式会社 代表取締役社長 浪江 一公 先生
*元 日本工業大学大学院技術経営研究科(教授)

日時・会場・受講料

●日時 2024年1月25日(木) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
 お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
 お申込みは4営業日前までを推奨します。
 それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
 テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。


●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。

Zoom
Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)
・公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
 → 確認はこちら
 →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、
  カメラ・マイクが使えない等の事象が起きる可能性がございます。
  お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
 →音声が聞こえない場合の対処例

・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
 →参加方法はこちら
 →一部のブラウザは音声が聞こえない等の不具合が起きる可能性があります。
  対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
  (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

セミナーポイント

■ご受講に際し
受講申込者の「メールアドレス」は講師へ通知させて頂きます。
※講師からのフォロー・情報提供が目的です。
(もし不都合がございましたら、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)


■はじめに
20年ほど前から、潜在ニーズを見つけることの重要性がさまざまな機会で、議論されるようになりました。なぜ潜在ニーズが重要かというと、潜在ニーズを充足することで、顧客に提供する価値、すなわち顧客価値を拡大することができるようになり、さらにその大きな顧客価値は顧客の数を拡大し、加えて潜在ニーズは無限に存在し尽きることはないからです。その結果、継続的な大きな収益を生んでくれるからです。しかし、現実にはほとんどの企業で、この潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動を行ってはいません。それは、潜在ニーズの重要性が明確にとらえられておらず、また潜在ニーズを見つけることは必ずしも簡単なものではなく一方で、潜在ニーズを見つけるための具体的な活動とはどのようなものかが、理解されていないためです。

本セミナーにおいては、市場の潜在ニーズを見つけることの重要性を詳しく議論した後、市場の潜在ニーズを見つける具体的な活動を、大きなフレームワークを提示した上で、そのフレームワークを実行する具体的な活動を、事例を示しながら詳しく提示いたします。本セミナーでは、以上より市場の潜在ニーズを見つける方法を学ぶことができます。

■想定される主な受講対象者
研究開発部門、研究企画、技術企画、
新事業開発部門、経営企画、商品企画などの
部門の方々で、
−テーマ創出に携わっておられる方、
−テーマ創出の仕組み構築に携わっておられる方
−潜在ニーズ探求に関心のある方など

セミナー内容

1. なぜ研究開発部門が事業戦略を考えなければならないのか?

 −キーエンスの例/日立の例
 −潜在ニーズを見つける体制を構築することの2つの重要な意義
  ・大きな売上/高い利益率を実現
  ・無限の収益機会を提供


2. 潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセス

 −潜在ニーズの継続的収集のためのプロセスの全体像
 −なぜこのような一見冗長なプロセスとなるのか
  ・顧客は、自分のニーズを明確にとらえてはいないもの
  ・提案をぶつけ続けると、潜在ニーズが見えてくる(矢と的のアナロジー)
  ・そのために「製品アイデア候補の創出/進化」や「製品アイデア候補の顧客への提示」が必要となる


3. 潜在ニーズ候補の抽出/進化

 −競合他社や顧客がもたない広い視野で市場ニーズを探す
 −市場ニーズを探すための2つの視野と活動
 −提供顧客価値を拡大する:顧客価値拡大モデル<VACES>
  ・顧客自身の製品・サービスの提供価値向上
   日本触媒の例
  ・顧客の懸念・面倒の払拭
   日東電工/IBMの例
  ・顧客の全体コスト低減
   東洋電機の例
  ・顧客社員の作業環境や能力の向上
   加賀屋/コマツ/日本ペイントの例
  ・顧客の社会的価値の向上
   ダウジョーンズ/住友化学の例
 −市場を多面的に見る:市場を見る3軸とその活動<TAD>
  ・時間軸(Time)の施策
   マクロ環境分析、シナリオプラニング
   ライトハウスカスタマーの利用(島津製作所/シマノの例)
   顧客の先端部門とコンタクト(NEC/IBMの例)
   ○○先進国に目を向ける
   『顧客』の本質ニーズをつかむ(シマノ/ミルクシェイク/ホンダの例)
  ・分野軸(Area)の施策
   顧客ではなく市場に目を向ける(バックホーメーカーの例)
   広義の市場に目を向ける
   顧客の製品のライフサイクル全体を見る(テトラパックの例)
   非顧客の無消費にも注意を向ける(バイクメーカー/アルコール飲料メーカーの例)
   途上国市場からインサイトを得る(花王/シーメンス/GE/P&Gの例)
   数多くの顧客とコンタクトを持つ(ワコールの例)
   一人、一社のニーズの背後には 千人、百社のニーズがある(電子機器メーカーの例)
   面で活動する(エーザイ/小林製薬/前川製作所の例)


 −市場を多面的に見る:市場を見る3軸とその活動 <TAD>
  ・深度軸(Depth)の施策
   市場と直接の接点を持つ(エドワード・デボノ/日立/エーザイの例)
   顧客の行動観察( ICIペイントの例)
   顧客を自ら体験する(化粧品材料メーカー/石野製作所/旭化成の例)
   市場との継続的対話の実施(みずほ銀行/村田製作所の例)
   ラガードとコンタクトをする
   顧客のコンサルティング(キーエンス/島津製作所の例)
   顧客の相談窓口の設置・活用(ディスコの例)
   顧客のトレーニングの場の活用(テルモ/ファナックの例)
   顧客サイトに拠点を持つ(日東電工/日特エンジニアリング/ゲストエンジニア制度/コマツの例)
   顧客と共同で潜在ニーズを探る(日立の例)
   サービス情報の活用(シマノの例)
   自社コア技術に基づく顧客との議論の場の設定(富士フイルム/帝人/日立/3Mの例)


4. 製品アイデア候補の創出/進化

 −製品アイデア創出プロセス
  ・発散と収束を繰り返す
 −タスク1:良いアイデアとはの定義
 −タスク2:対象市場の選定
 −タスク3:潜在ニーズのリスト化/追加
 −タスク4:製品アイデア候補創出<1次>
  ・効果的なブレーンストーミングの実施法
 −タスク5:製品アイデア評価・選択<1次>
 −タスク6:まとめ<1次>
 −タスク7〜タスク9<2次>の活動


5. 製品アイデア候補の顧客への提示
  「製品アイデア候補の顧客への提示」の目的
   どういう形で製品アイデアを顧客に提示するか?


6. 最後に

講師紹介

【講師略歴】
大手電機メーカー、アーサー・D・リトル(ジャパン)(株)、等を経て、
現在ベクター・コンサルティング(株)代表取締役社長。
経営及び技術マネジメントに関するコンサルティングにおいて約30年の経験を有す。
元日本工業大学大学院技術経営研究科(MOT)教授。
北海道大学工学部、米国コーネル大学経営学大学院(MBA)卒。
著書・訳書に「ステージゲート法 製造業のためのイノベーション・マネジメント」(訳書 原著タイトル「Winning at New Products」)、「プロフィット・ピラミッド超高収益を実現する14のシンプルな法則」(著書) ダイヤモンド社(韓国語及び中国語でも出版)、「エマソン 妥協なき経営」(訳書)ダイヤモンド社、その他共著・共訳、雑誌への寄稿多数。

【専門】
テクノロジー・マネジメント、マーケティング、事業戦略、高収益を実現するビジネスモデル

セミナー番号:AG240133

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