レーザー核融合の基礎と現状セミナー:森芳孝 先生 2024年1月31日(Zoomオンライン配信)
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今注目の「フュージョン(核融合)発電」!
本セミナーでは、レーザーによるフュージョン発電の基礎と現状について解説します。

レーザーフュージョン(核融合)の基礎と現状

〜レーザーを用いたクリーンエネルギーの実現に向けた取り組み紹介〜

<Zoomによるオンラインセミナー>

講師

光産業創成大学院大学 光エネルギー分野 准教授 博士(工学)  森 芳孝 先生

<その他関連セミナー>
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日時・会場・受講料

●日時 2024年1月31日(水) 12:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
 お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
 お申込みは4営業日前までを推奨します。
 それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
 テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。


●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
 無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
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・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
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セミナーポイント

■はじめに
脱炭素化の流れにより、国内外でクリーンなエネルギー源への期待が高まっています。中でもフュージョン(核融合)エネルギーは、燃料が豊富であること、反応を制御できること、発電時に二酸化炭素を排出しないことから、その実現に期待が高まっています。一方、課題として、まだ発電に至っていないことなどが挙げられます。昨年、米国のレーザーフュージョン施設において、レーザー投入エネルギーを凌駕するフュージョンエネルギーの放出が達成されました。脱炭素化とフュージョンエネルギーの技術進展を踏まえ、欧米日において100に迫るフュージョンスタートアップが設立されるとともに、各国政府のフュージョン戦略もブラッシュアップされています。
本セミナーでは、レーザーによるフュージョン発電の基礎と現状について解説します。世の中の主流である磁場閉じ込め方式の紹介も踏まえながら、世の中の動向について解説します。

■想定される主な受講対象者
・フュージョンエネルギーに興味のある方。
・理工学系のバックグラウンドがあることが望ましいですが、マストではありません。

■必要な予備知識
下記書籍やYouTubeに目を通されておくと理解が進みます。
1. 図解でよくわかる核融合のエネルギーのきほん 誠文堂新光社
2. Newton 2023 5月号 「ゼロからわかる核融合」 
3. 地上の太陽レーザー核融合の挑戦(2021/1/28講演)  https://www.youtube.com/watch?v=QofOZfeCFTU
4. 地上の太陽レーザー核融合の挑戦 [続編:加速する研究開発](2021/11/25 講演) 
https://www.youtube.com/watch?v=HNbq-y8BnGc
5. 未来のエネルギー核融合のおはなし(2022/12/22 講演) https://www.youtube.com/watch?v=-3DcBgGQWAU

■本セミナーに参加して修得できること
・フュージョンエネルギーの仕組みと現状が理解できる。
・レーザーフュージョンの原理と研究開発の現状が理解できる。
・レーザーフュージョンの実現に必要な要素技術の構成が理解できる。

セミナー内容

1. ガイダンス:フュージョン発電が注目される背景

   (1) フュージョンとは
   (2) 人類のエネルギー利用
   (3) フュージョンエネルギーの特徴:利点と課題
   (4) 注目される背景
   (5) 実現に向けた取り組み

2. フュージョン発電の基礎 磁場方式とレーザー方式

   (1) 発電の成立条件-ローソン条件-
   (2) 磁場方式の仕組み(CW定常運転)
      ・トカマク型
      ・ヘリカル型
      ・その他
   (3) レーザー方式の仕組み(パルス定常運転)
   (4) レーザー方式の分類 レーザー照射方式と点火方式
      ・直接照射と間接照射
      ・中心点火と高速点火

3. レーザーフュージョンの課題と現状

   (1) レーザーフュージョン3つの課題
      ・高利得の達成
      ・核融合生成中性子の利活用
      ・定常運転
   (2) フュージョン中性子の利用
   (3) 定常運転
   (4) 参考図書・情報の紹介

4. フュージョンエネルギー実現に向けた各国の政策と民間企業の取り組み

   (1) 開発の70年史
   (2) 民間企業設立の背景
   (3) 各国の政策
   (4) 民間企業の取り組み
   (5) 実用化の時期

講師紹介

【略歴】
九州大学工学部応用原子核工学科 卒業
九州大学大学院総合理工学府 博士後期課程修了 
  博士(工学) 高密度ヘリコンプラズマ源の開発
放射線医学研究所研究員
光産業創成大学院大学 助手、助教、講師、准教授。今に至る。
この間、放電プラズマ、高強度レーザー開発、レーザープラズマ加速、
レーザー核融合、レーザープロセスの研究開発に従事。

【専門】
プラズマ科学、レーザー工学、核融合工学

【本テーマ関連学協会での活動】
IFEフォーラムパワーレーザーと高エネルギー密度科学技術に関する有識者会議専門委員

セミナー番号:AG240138

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