「化粧品の微生物管理」セミナー:製品の微生物汚染発生の予測と製品開発、品質管理、製造等部門における微生物管理
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会場開催

(会場開催)化粧品の微生物管理(2月21日)のみ参加 → 

(会場開催)化粧品の微生物管理(2月21日)/微生物の分離・培養・同定(2月22日)両日参加 → 


○化粧品(医薬品含む)・食品・化学品・医療機器などに関わる方にもおススメ!
○製造所で発生する微生物汚染トラブルの原因とは?
○より良い微生物管理に向けて基礎とポイントを解説します!

1から学ぶ!化粧品開発・製造における
微生物管理法
防腐・抗菌性試験の基礎
〜製品の微生物汚染発生の予測と
製品開発、品質管理、製造等部門における微生物管理〜

<会場開催セミナー>

講師

東洋大学 名誉教授/工学博士 岡崎 渉 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■ご経歴
東洋大学工学部応用化学科卒業、同大学院工学研究科博士課程修了。
株式会社 アリミノを経て、1997年4月東洋大学生命科学部助教授として着任。
2008年4月より教授。東洋大学付属地域活性化研究所所長、生命科学部長などを経て2015年3月定年退職。同年4月より東洋大学産官学連携推進センター 産官学連携コーディネータ、同年7月より名誉教授。

■ご専門および得意な分野・研究

応用微生物学、酵素科学、工業化学。
香粧品類の防腐抗菌、精油および天然物の抗菌作用、難分解性物質の微生物分解、廃棄物および未利用資源の再資源化 等

■本テーマ関連学協会での活動
日本農芸化学会、日本生物工学会、日本化粧品技術者会、毛髪科学技術者協会、材料技術研究協会 等

2月22日『微生物検査の基礎から分析方法と原因究明のポイント(会場開催)』とセットで受講が可能です。
講義内容はこちら→


日時・会場・受講料

●日時 2024年2月21日(水) 12:30-16:30 ※途中、小休憩を挟みます。
●会場 都内近郊を予定
●受講料
  『化粧品の微生物管理(2月21日)』のみのお申込みの場合
  1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

   『微生物の分離・培養・同定(2月22日)』と合わせてお申込みの場合
  (同じ会社の違う方でも可。※2日目の参加者を備考欄に記載下さい)
  1名67,100円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき56,100円
  ⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催
会場で開催する対面セミナーです。
・東京都内の会場を中心に開催しております。詳細は各セミナーページの案内をご参照ください。
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応はこちら
・セミナー費用等について、当日会場での現金支払はできません。
・昼食の提供もございませんので、各自ご用意頂ければと存じます。

セミナーポイント

■講座のポイント
 微生物の生育行動を考え、どのような場合に製品の微生物汚染が発生するかを予測する。微生物汚染、防腐・抗菌性評価について多方面から考察を加え、製品開発、品質保証に反映できるようにする。また、製品開発、品質管理、製造等部門をまたがって微生物管理を考えられるようにする。
 本セミナーは、化粧品に携わる方以外にも、食品・化粧品(医薬品含む)・化学品・医療機器などに関わる方にも参考となる内容となっております。

■受講後、習得できること
・微生物の生育行動を考え、製品の微生物汚染が起こりやすい状況を把握する。
・防腐・抗菌試験のポイントが分かる。
・微生物の取り扱いを習得する。
・製品開発と製造所における微生物汚染防止の考え方を習得する。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・日本薬局方
・衛生試験法
・食品衛生検査指針微生物編(試験法の参考)

■講演中のキーワード
・防腐・抗菌剤
・微生物試験
・品質保証(品質管理)
・抗菌性評価
・微生物汚染

セミナー内容

1. 微生物の一般的な生育条件
1-1 微生物の定義
1-2 微生物の生育条件
 ・pH
 ・温度
 ・酸素 (空気)
 ・水分 (湿度)
 ・栄養源
 ・塩濃度
 ・糖濃度
1-3 微生物汚染を受けやすい製品とは
1-4 製品の微生物汚染をコントロールできるか?
 
2. 微生物試験法
2-1 培地の選択
2-2 培養条件の検討
2-3 殺菌
2-4 微生物の計数
2-5 製品汚染微生物の分離と特徴付け
 ・コロニー等の形態観察
 ・光学顕微鏡による観察
 ・製品汚染微生物の分離
 ・サンプル
 ・分離、培養
2-6 微生物コレクションの作成と保存方法
 
3. 防腐・抗菌性試験
3-1 試験微生物の選択
3-2 防腐・抗菌剤の種類と特性
3-3 防腐・抗菌剤の選択
 ・防腐・抗菌剤の性質
 ・化粧品に使用される防腐・抗菌剤の要件
 ・製品中での抗菌活性の低下
 ・防腐・抗菌剤の選定と配合量
 ・配合上の留意点
3-4 防腐・抗菌剤を含まない素地の抗菌力を考える
3-5 防腐・抗菌剤の有効濃度の予測
3-6 防腐・抗菌剤の使用事例
 
4. 製品の抗菌性を考える
4-1 製品の機能、効能・効果と抗菌力
4-2 製品の安定性と抗菌力
4-3 エマルションと防腐・殺菌剤
4-4 ビーカースケールと製造スケール
4-5 防腐剤フリーのために
4-6 精油の香気成分による防腐・抗菌効果
4-7 保存効力試験は自社で行うか、外注か
4-8 保存効力試験の方法
4-9 保存効力の予測
 
5. 製造所の微生物管理
5-1 微生物管理の基本
5-2 微生物がどのくらい存在しているか、また、どこに多いか?
 ・微生物計数条件
 ・空中落下菌の状況
 ・原料
 ・製品
 ・作業環境
5-3 微生物汚染トラブルの発生原因
5-4 製造所の微生物管理と衛生管理
5-5 作業従事者への教育
5-6 GMPとISO・・・標準化
 
6. 品質保証
6-1 製品の物性と微生物安定性
6-2 微生物汚染製品のクレーム処理
6-3 製品の抗菌力と使用方法、容器の選択
 
7. 微生物汚染防止のための社内ネットワーク
7-1 よりよい微生物管理を行うために

セミナー番号:AT240261

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