核酸医薬 siRNA RNA干渉 セミナー

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医薬・機器・化粧・食品系セミナー

★siRNAによるオフターゲット効果、作用機序、今後の展望・可能性とは?


核酸医薬品
siRNA分子・RNA干渉(メカニズム解明と応用展開)

講師

東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授 理学博士 程 久美子 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■主経歴
1987年4月  三菱化成生命科学研究所・特別研究員
1989年2月  日本医科大学・医学部・薬理学教室・助手/講師/助教授
2002年3月  東京大学・大学院理学系研究科・生物化学専攻・生物情報科学学部教育特別プログラム・特任助教授
2006年4月  東京大学・大学院理学系研究科・生物化学専攻・助教授
2006年4月  東京大学・大学院新領域創成科学研究科・情報生命科学専攻・助教授兼担
2014年4月  東京大学・大学院理学系研究科・生物科学専攻・准教授
2014年4月  東京大学・大学院新領域創成科学研究科・メディカル情報生命専攻・准教授兼担
現在に至る

■専門・得意分野
生物情報科学、ゲノム生物学、RNA情報学、核酸医薬

■本テーマ関連学会・協会での活動
日本核酸医薬学会評議員(2016?)

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2019年3月15日(金) 13:00-16:30
●会場 [東京・王子]北とぴあ9階902 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■講座のポイント
 siRNAなどの核酸医薬品は、従来の主流であった抗体医薬品に続く次世代医薬品として注目を集めている。それは、抗体医薬品と同様に高い特異性と有効性が期待できるだけでなく、低分子化合物と同様に化学合成により任意の核酸が合成できるという有用性をあわせもつという大きな利点があるからである。さらに、核酸医薬品は、抗体医薬品や低分子化合物では難しかったRNAを標的とすることが可能であり、その利用の幅が大きく拡大されることも大きな利点である。しかしながら、様々な副作用などの問題点も指摘され、なかなかその実用化に至ってはいなかった。ところがこの数年、アンチセンスやアプタマーといった核酸医薬品が相次いで承認され、2018年にはsiRNAが核酸医薬品として初めて承認され、まさにこれからの医薬品として脚光を浴びている。
 今回は、siRNAによるRNA干渉の分子基盤とそれに伴う核酸医薬品としての開発の歴史的背景と共に現状を紹介し、今後の展望について述べる。

■受講後、習得できること
・RNA干渉の基礎知識
・現在認可されている核酸医薬品の概要
・siRNAによるオフターゲット効果
・初めて核酸医薬品として認可されたsiRNAの作用機序
・siRNA医薬品開発の流れと今後の核酸医薬品としてのsiRNAの可能性

セミナー内容

1.RNA干渉の歴史と分子メカニズム
 1.1 線虫におけるRNA干渉の発見
 1.2 ヒトにおけるRNA干渉の発見
 1.3 ヒトでRNA干渉効果があるsiRNAの特徴
 1.4 ヒトにおけるRNA干渉の分子メカニズム
2.核酸医薬品の分類
 2.1 タンパク質を標的とする核酸医薬品(アプタマー、CpGオリゴなど)
 2.2 核酸を標的とする核酸医薬品(アンチセンス、siRNAなど)
 2.3 多様な核酸医薬品の中でのsiRNAの利点と欠点
3.RNA干渉における副作用的オフターゲット効果
 3.1 siRNAの塩基配列に依存したオフターゲット効果
 3.2 免疫応答に依存したオフターゲット効果
4.核酸医薬品としてのsiRNAの応用展開
 4.1 核酸医薬品としてのsiRNAの歴史
 4.2 2018年に世界で初めて認可されたsiRNA医薬品patisiranの作用機序
5.核酸医薬品としてのsiRNA開発
 5.1 塩基配列によるオフターゲット効果のないsiRNAの開発
 5.2 化学修飾を利用したオフターゲット効果のないsiRNAの開発
 5.2 立体障害を利用したオフターゲット効果のないsiRNAの開発
6.今後のsiRNA開発のポイントについての考察

(質疑応答)

セミナー番号:AA190377

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