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医薬・機器・化粧・食品系セミナー

「界面活性剤に詳しくなりたい!」
「界面活性剤について物理学的に理解したい!」
「中性子散乱からわかる構造変化が知りたい!」
中性子散乱による解析で、界面活性剤を物理学的に理解するセミナーです!!

界面活性剤系の構造と運動状態
中性子散乱による解析〜

講師

高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 中性子科学研究系 教授
工学博士 瀬戸秀紀 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■経歴
1989年3月 大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了
1989年4月〜2002年10月 広島大学総合科学部助手
2002年11月〜2008年2月 京都大学大学院理学研究科助教授・准教授
2008年3月〜 現職

■専門および得意な分野・研究
ソフトマター物理学、中性子散乱(特に小角散乱法、中性子スピンエコー法、中性子準弾性散乱法)、X線小角散乱

■本テーマ関連学協会での活動
日本中性子科学会Presidents’ Choice受賞
日本物理学会論文賞受賞
日本油化学会オレオサイエンス賞受賞

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日時・会場・受講料

●日時 2019年8月27日(火) 10:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階G会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■講座のポイント
界面活性剤は親水基と疎水基を持つことから、水と油の界面に吸着して界面張力を下げて、ラメラ構造やミセル、バイコンティニュアス構造等のナノ?ミクロスケールの構造を形成する。また水溶液中でも界面活性剤が凝集することにより、ミセルやラメラ等の構造を作る。更にずり流動場中ではこれらのナノ?ミクロスケールの構造が変化して、レオロジーの変化が起こる。すなわちこれらの構造を制御することにより、粘性などの物性の制御が可能になる。
中性子散乱は、X線と同様に原子や分子・分子集合体の構造を解析する手法である。また部分重水素化を利用すれば、界面活性剤系の特定の部分の構造を決める事ができる。更に散乱前後のエネルギーを解析することにより、界面活性剤分子や界面活性剤膜の運動状態を知ることができる。
本講座では界面活性剤系がナノ?ミクロスケールの構造を形成するメカニズムを説明するとともに、中性子散乱を用いて構造と運動状態を明らかにした実験例を紹介する。

■受講後、習得できること
・界面活性剤系の凝集構造形成のメカニズム
・中性子散乱の原理と手法
・中性子小角散乱による界面活性剤系の構造解析
・中性子準弾性散乱による界面活性剤分子と膜の運動状態解析

■講演中のキーワード
・界面活性剤
・ミセル
・マイクロエマルション
・レオロジー
・中性子散乱

セミナー内容

1. 界面活性剤の物理
 1.1 親水性と疎水性
 1.2 ミセルの形成
 1.3 界面活性剤の凝集構造
 1.4 臨界ミセル濃度
 1.5 曲率弾性モデル
 1.6 高濃度で見られる構造

2. 中性子散乱について
 2.1 中性子とは?
 2.2 中性子散乱の原理
 2.3 X線との違いと特徴
 2.4 中性子散乱実験装置
 2.5 中性子小角散乱
 2.6 中性子非弾性散乱と準弾性散乱

3. マイクロエマルションの圧力と温度による構造変化
 3.1 中性子小角散乱による構造解析
 3.2 中性子スピンエコー法による運動状態解析
 3.3 界面活性剤膜の自発曲率と曲げ弾性率

4. 界面活性剤水溶液のレオロジーと構造変化

 4.1 粘弾性とレオロジー
 4.2 界面活性剤水溶液のオニオン形成とずり粘稠化
 4.3 中性子小角散乱と中性子スピンエコー法による解析

質疑応答

セミナー番号:AA190877

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