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★基礎から研究の最前線まで!タンパク質工学を一日速習!
★タンパク質を用いた応用研究に関わる方、疾病との関連について学びたい方、タンパク質の構造について基礎から学びたい方に!

タンパク質工学入門
〜タンパク質の立体構造形成(フォールディング)とその破綻としての凝集形成:
分子シャペロンからアミロイド・プリオン病まで〜

講師

東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター(生命理工学院) 教授
博士(理学) 田口英樹 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

■経歴
1989年東京工業大学工学部卒業。1993年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了(吉田賢右教授)。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、東京工業大学資源化学研究所 助手、東京大学新領域創成科学研究科 准教授を経て、2010年より東京工業大学生命理工学研究科 教授。2017年より東京工業大学細胞制御工学研究センター 教授。2002年?2006年JSTさきがけ研究者を兼任。

■専門および得意な分野・研究
タンパク質科学、タンパク質の凝集抑制、アミロイド病、プリオン病

■本テーマ関連学協会での活動
日本蛋白質科学会:理事(2007-2014)、役員(2016-2019)(現・庶務担当役員)
日本生化学会:欧文誌associate editor
日本分子生物学会:年会プログラム委員
日本生物物理学会:分野別専門委員

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年1月16日(木) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1グループ活動室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

■講座のポイント
タンパク質は生命活動を担うだけでなく、万能の機能を潜在的にもつ生体材料としても魅力的である。タンパク質を自在に扱うには、その成り立ちや立体構造形成(フォールディング)のメカニズムを知る必要がある。本講座では、タンパク質の基礎から始めて、タンパク質がもつ万能性の基盤となっているフォールディング、フォールディングを助ける分子シャペロンについて詳細に解説するとともに、フォールディング異常が引き起こす病気(アルツハイマー病やパーキンソン病など)についても解説する。最後は現在のタンパク質研究の最前線も紹介する。

■受講後、習得できること
・タンパク質構造・タンパク質工学の基礎
・タンパク質の立体構造形成(フォールディング)とタンパク質凝集体の形成機構
・タンパク質のフォールディングを助ける分子シャペロンの概念、種類、作用機構
・タンパク質のフォールディング異常(アミロイドやプリオン)の概念とその最先端研究
・細胞内でのタンパク質の一生(タンパク質の誕生から死に至るまで)と存在状態(液-液相分離など)の最先端トピックス

■受講対象
・タンパク質研究を始めてみたい、検討していて基礎知識を知りたい方
・タンパク質を使った応用研究を始めたばかりで知識を深めたい方
・タンパク質による凝集を防ぐ方法を知りたい方
・タンパク質と病気との関連について知識を深めたい方
・世界のタンパク質研究の最前線を知りたい方

■講演中のキーワード
・タンパク質工学
・タンパク質フォールディング
・タンパク質凝集体
・分子シャペロン
・熱ショックタンパク質
・アミロイド・プリオン
・液-液相分離

セミナー内容

1.タンパク質科学の基礎
 1-1.生命機能を司るタンパク質研究の基礎:機能と構造
 1-2.生命のセントラルドグマにおけるタンパク質の合成機構(翻訳機構)

2.タンパク質の立体構造形成(フォールディング)
 2-1.フォールディングの分子機構
 2-2.フォールディングの失敗としてのタンパク質凝集体形成
 2-3.タンパク質凝集形成を防ぐ試薬・方法
 2-4.フォールディングしないタンパク質:天然変性タンパク質

3.フォールディングを助ける分子シャペロン
 3-1.熱ショックタンパク質(ヒートショックプロテイン:Hsp)
 3-2.Hspの多くは分子シャペロン
 3-3.シャペロンの種類と構造
 3-4.シャペロンの分子機構
 3-4.シャペロン工学

4.フォールディング異常としての病気
 4-1.アミロイド病(アルツハイマー病、パーキンソン病、狂牛病など)の基礎
 4-2.アミロイド病治療薬のストラテジーとその現状
 4-3.プリオン(狂牛病、クロイツフェルトヤコブ病など)研究の歴史
 4-4.プリオンによる細胞内でのタンパク質機能制御機構

5.細胞内でのタンパク質研究の最前線
 5-1.細胞内でのタンパク質の恒常性維持機構(プロテオスタシス)
 5-2.プロテオスタシス創薬の現状
 5-3.細胞内でのタンパク質の液-液相分離

6.再定義されるタンパク質の世界
 6-1.翻訳動態における最新トピックス
  (1)開始コドンから始まらない、終止コドンで終わらないタンパク質
  (2)神経変性疾患における開始コドンがない翻訳(RAN翻訳)の重要性
  (3)ノンコーディングRNAから翻訳されるタンパク質
 6-2.人工タンパク質の世界

<終了後、質疑応答>

セミナー番号:AA200138

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