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医薬・機器・化粧・食品系セミナー

★凝集・共凝集・相分離のメカニズムについて
★タンパク質溶液のテクノロジーへの応用例とは?
★業務にてタンパク質を取り扱う方、研究されている方におススメのセミナーです♪

相分離生物学の技術:タンパク質溶液の凝集・共凝集・相分離のメカニズムと応用

講師

筑波大学 数理物質系  教授 博士(理学) 白木賢太郎 先生

* 希望者は講師との名刺交換が可能です

講師紹介

1999年 大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻修了 博士(理学)
1999年 科学技術振興事業団 博士研究員
2001年 北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科 助手
2004年 筑波大学物理工学系 助教授
2007年 筑波大学数理物質系 准教授
2016年 筑波大学数理物質系 教授 (現在に至る)

■専門・得意分野
タンパク質溶液科学
相分離生物学

■関連著書

『相分離生物学』(東京化学同人) 2019.8

→このセミナーを知人に紹介する

日時・会場・受講料

●日時 2020年1月21日(火) 12:30-16:30
●会場 [東京・船堀]タワーホール船堀4階401会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

セミナーポイント

タンパク質は水溶液中では多様な状態を取る。そのことが、タンパク質を取り扱う技術的な困難さの原因になっており、また、産業への新しい研究展開の鍵でもある。また最近では、タンパク質の状態から細胞内の現象を統一的に理解する相分離生物学という新しい学問体系が誕生した背景にもなっている。
本講義では、25年にわたってタンパク質溶液科学にたずさわってきた講師が、相分離生物学の位置付けと最新の情報についてまずお話する。続いて、タンパク質の凝集や相分離を添加剤によって制御する方法を網羅的に整理する。食品や医薬品、化学、美容など多様な産学連携を展開してきた具体的な例も最後に紹介したい。

受講後、習得できること 
・科学の新しい学問体系である相分離生物学の全容をつかむ
・多様なタンパク質凝集抑制剤の仕組みと応用例を知る
・タンパク質溶液のテクノロジーへの応用例を学ぶ
・医用や食品や化合物などの企業との産学連携の可能性を具体例から学ぶ

セミナー内容

1.相分離生物学
 1-1 情報伝達と液-液相分離
 1-2 タンパク質パラダイムの転換
 1-3 RNAパラダイムの転換
 1-4 酵素の連続反応
 1-5 アミロイドの低分子コントロール
 1-6 プリオンの存在意義
 1-7 状態機能相関と相分離性
 1-8 相分離生物学の課題

2. タンパク質の凝集と凝集抑制剤
 2-1 タンパク質の凝集モデル
 2-2 添加剤による凝集抑制法
   変性剤
   ホフマイスター
   選択的水和
   排除体積
   オスモライト
   アミン
 2-3アミノ酸と凝集抑制
 2-4凝集抑制剤の探索と応用
 2-5添加剤としてのアルギニン
 2-6 抗体に対するアルギニン添加剤
 2-7 アルギニンを代替する低分子添加剤の可能性
 
3. 相分離テクノロジー
 3-1 相分離タグによるペプチド精製
 3-2 卵白タンパク質の加熱凝集のメカニズム
 3-3 凝集と共凝集のメカニズム
 3-4 同じ成分で作り分ける共凝集と相分離
 3-5 高分子電解質・タンパク質複合体
   酵素の機能スイッチ
   酵素の超活性化
   バイオ医薬品の安定化と濃縮
 3-6 食品・医薬品・美容・化学の企業との産学連携

セミナー番号:AA2001A1

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