・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
2005年(平成17年)改正薬事法により製販分離となり,品質保証の役割が製販業者に委ねられた.
制度から16年,各製販業者は許可更新を3度経験し,第2ステージに立っている.
化粧品・医薬部外品の表示や広告は各種規制の中で行っており,現在新型コロナ禍において効能・効果表現の監視指導が強化されている.更に薬機法での課徴金制度の導入も進んでいる.
本稿では筆者が考える化粧品・医薬部外品の表示・広告に関する知識と応用を習得することを目指す.
本稿により化粧品製販業者の薬事担当者が更なるレベルアップすることを願っている.
■受講後、習得できること
・薬機法規制内容を理解する(薬事表示)
・景表法規制内容を理解する(広告・宣伝)
・公正競争規約の取り組みを理解する(業界指針)
・品質リスクマネジメントの考え方を理解する(企業の取り組み)
・具体的な業界指針を理解する(最近のトピックス)
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・薬機法,景表法,公正競争規約,課徴金制度,適正広告基準,GQP省令,品質リスクマネジメント
■講演中のキーワード
薬機法,景表法,公正競争規約,課徴金制度,適正広告基準,GQP省令,品質リスクマネジメント
セミナー内容
はじめに
1. 表示に関する規制
1−1.薬機法の規制
1−2.景品表示法の規制
1−3.薬機法での虚偽・誇大広告による医薬品等の販売に対する課徴金制度の創設
1−4.公正競争規約
2. 化粧品と医薬部外品概論
2−1.薬機法での定義
2−2.化粧品の機能
2−3.適正広告基準
2−4.化粧品適正広告ガイドライン
3. 広告表現概論
3−1.行政の考え方(事前相談)
3−2.業界の考え方(広告宣伝委員会での検討)
3−3.各社の考え方(自社内での解釈)
4. リスクマネジメント
4−1.化粧品の安全性確保
4−2.リスクマネジメントの考え方
4−3.リスク削減による安全
4−4.薬機法のリスク
4−5.景品表示法のリスク
5. 広告・表示の社内管理
5−1.社内の体制
5−2.教育・宣伝活動
5−3.チェック業務
6. 容器・包装への表示
6−1.製造販売名称
6−2.種類別名称
6−3.重量・容量表示
6−4.成分の名称
6−5.効能・効果
6−6.用法・用量
6−7.使用及び取り扱い上の必要な注意事項
6−8.製造販売元(名称・住所)
6−9.製造番号・製造記号
6−10.使用の期限
6−11.原産国
6−12.その他必要な表示
7. 広告宣伝における具体的表現の問題点
7−1.アンチエイジング(シミ,シワ,リフトアップなど)の表現
7−2.デメリット表示(打消し)表現
7−3.使用体験談(安全性の保証)表現
7−4.細胞(角層まで)の表現
7−5.効能・効果を逸脱した(医薬品的)表現
7−6.メーキャップ化粧品の広告表現(H25年通知の内容)
8. 最近のトピックス
8−1.注意表示の変更
8−2.効能効果のエビデンス確保
8−3.新製品を意味する用語
8−4.インターネット広告
9. 粧工連広告宣伝委員会での具体的な検討事例
9−1.2013年6月検討
9−2.2013年9月検討
9−3.2014年1月検討
9−4.2014年5月検討
9−5.2014年9月検討
9−6.2015年1月検討
9−7.2015年6月検討
9−8.2015年12月検討
9−9.2016年4月検討
9−10.2016年8月検討
9−11.2016年12月検討
9−12.2017年4月検討
9−13.2017年8月検討
9−14.2017年12月検討
9−15.2018年4月検討
9−16.2018年8月検討
9−17.2018年12月検討
9−18.2019年4月検討
9−19.2019年9月検討(雑誌広告)
9−20.2020年7月検討(TV_CM)
9−21.2020年6月検討(新聞広告)