・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
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→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
中国現有化学物質名録(IECSC)に収載されていない、化学物質および一部の成型品は新規化学物質輸入申告の対象となります。また、化学工場爆発事頻発により、今後危険化学品安全管理条例の徹底施行および改定が行われる可能性があり、輸出者側にも法令理解の重要性が益々高まるものと思われます。当講座では、新規化学物質、危険化学品の最新情報を中心に解説し、中国向けSDS記述の際見落としがちなポイント(例:15.適用法令は中国固有の記述項目などが要求されます)を解説します。
■受講後、習得できること
・中国新規化学物質を見落とさない方法(公式FAQなども解説)
・中国危険化学品の該非判定方法
・外注した中国語SDS内容の妥当性をチェックする方法(日本語SDSをそのまま翻訳してもダメ)。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
1. 中国新化学物質環境管理弁法 (中国REACH, IECSC)
2. 中国危険化学品安全管理条例
3. 中国易制毒化学品安全管理条例 (日本の麻薬向精神薬取締法相当・閾値も解説)
4. 中国貨物輸入許可証管理弁法及び対外貿易管理(日本の外為法相当)
5. 中国GHS SDS及びGHSラベルの記載要件
セミナー内容
■講演プログラム
T.中国化学品規制
1 新化学物質環境管理弁法(製造輸入者はもとより使用者も罰則適用対象)
1.1 現有化学物質名録(IECSC)収載の有無確認(基本中の基本作業)
1.2 新化学物質の申告義務(通常、簡易、科学研究記録届出)
2 危険化学品安全管理条例
2.1 危険化学品該当要件(GHSシンボル無しでも該当する場合がある)
2.2 危険化学品目録2015と中国標準GHS分類結果(2900物質が公表済み)
2.3 “重点環境管理危険化学品目録”や”厳格な制限輸出入の有毒化学品目録”とは(中国内製造工場、保管、輸送事業者まで対象)
2.4 危険化学品登録管理弁法 (輸入者側には危険情報を登記する必要がある)
2.5 上海市禁止、 限制和 控制危険化学品目録(上海市独自の危険化学品目録)
3 易制毒化学品安全管理条例 と対外貿易法 (最高刑は死刑)
3.1 易制毒化学品目録(一類から三類まである)
3.2 日本麻薬向精神薬取締法との違い(混合物内での最大含有率制限が日本より厳しい)
3.3 2021年版両用貨物と技術の輸出入許可証管理目録(外為法リスト規制に相当)
3.4 税関の監管条件とは(輸出入許可証取得が要求されるHSコードの確認)
U.中国語SDSとラベル
1 中国政府公式GHS分類済み物質(2900物質)リスト(危険化学品)
1.1省略できない記述項目とは
1.2 緊急管理部化学品登記センターが公表した2020年10月16日付のGHS分類結果データ(危険化学品目録2015とは一部異なる)。
1.3 該非判定を要求される指定項目リスト(登記の際に回答が要求される)
1.4 中国特有なGHS ラベル記述要件 (GB 15258-2009)
2 外部に作成依頼した翻訳中国語SDSの品質チェック方法