・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
2020年6月29日、「化粧品監督管理条例」が発表されました。これは1989年の発表以来、約30年もの間、中国化粧品法を根底から支えてきた「化粧品衛生監督管理条例」を全面改訂したものです。中国政府は、国内で一大市場を築いている化粧品分野の健全な育成と消費者保護の両立を目的に、法規を国際レベルに引き上げて監督管理を強化しようという姿勢です。
日本企業にとって、規制の明文化は中国特有の人治主義から法治主義への転換と言う意味で歓迎できる反面、従来より要求が増大し、厳しい罰則が設けられた点も無視できません。当セミナーでは、これから中国市場へ進出する日本企業がどのような点に注意していくべきかわかりやすく解説致します。
■受講後、習得できること
・これから初めて中国市場に進出される方には、中国国内への一般貿易で必須となる行政申請のハードルを理解し、中国進出に向けて準備すべきことを把握いただける。
・これまで化粧品NMPA(CFDA)申請をした経験のある方には、従来の申請制度との違いを理解し、今後の申請に向け必要な対策を検討いただける。
・化粧品行政申請につきものである、よくあるトラブル事例を学び失敗を回避できる。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど(参考文献)
・化粧品監督管理条例(2020.06.29公布)
・化粧品登録管理弁法 意見募集稿(2020.07.21発表)*
・化粧品分類規則と分類目録 意見募集稿(2020.07.29発表)*
・化粧品登録及び備案資料に関する規範 意見募集稿(2020.08.28発表)*
・化粧品新原料登録及び備案資料に関する規範 意見募集稿(2020.08.28発表)*
・化粧品効能表示に関する評価指導原則 意見募集稿(2020.09.01発表)*
・化粧品ラベル管理弁法 意見募集稿(2020.09.21発表)*
*部分は確定版ではなく、中国政府が広く意見を求める“意見募集”段階のものです。
セミナー実施時までに確定版の発表があればそちらを参考致します。
■講演中のキーワード
NMPA
CFDA
化粧品監督管理条例
境内責任会社
在華責任会社
セミナー内容
■講演プログラム
1. 法改正の目的と用語確認
1) 新「化粧品監督管理条例」の成立経緯と目的
2) 登録制と備案制とは?
3) 中国責任会社とは?
2. NMPAアカウント
1) NMPAアカウント申請と申請適格者
2) アカウント申請時に提出する関連資料とは?
3) 「登録者/登記者情報と関連情報」の情報表(テンプレート)
4) 「登録者/登記者の品質管理体系」の概要表
5) 「登録者/登記者の副作用モニタリング及び評価体系」の概要表
6) アカウントの修正
7) アカウント申請時の提出物の更新
8) 新原料申請のアカウント
3. 申請要件
1) 提出書類の複写/署名捺印について
2) 文字/言語/テキスト形式
3) 使用原料
4) 製品コーディング分類
5) 生産企業
6) 普通化粧品の登記
7) スコアリング
4. ラベル/中文製品名/パッケージ
1) ラベル
2) 中文製品名
3) パッケージ
4) パッケージ材料(新設)
5. 効能標榜
6. 新原料
1) 申請方式と流れ
2) 安全監視測定期間
3) 申請表
4) 生産工程
5) 検査
※ セミナー内容は、2021年1月に化粧品監督管理条例が施行された内容をお伝えすることを目的としているため、施行状況により、内容は変更となる可能性があります。