・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
近年、製品含有化学物質等を含めた化学物質に対する規制強化が世界的に拡大されている中、特にEUに於ける「RoHS指令」、「REACH規則」は、アメリカやアジア諸国を含めて、製品含有化学物質の世界標準となっています。2021年は、EUに於ける法規制の変革が更に大きくなり、規則2019/1020の導入開始から、REACH規則に於けるSCIPの登録開始、制限物質の規制の強化、RoHS指令に於けるIEC63000:2018の新規導入など、EUにダイレクトに製品輸出する企業は勿論、製品に自社の製造した材料や部品が組み込まれ、間接的に輸出する企業にとっても、これらの規制の影響は極めて大きいものになっています。本セミナーでは、上記の最新の法規制を正しく理解し、RoHS指令、REACH規則に対する取り組み方法、効果的に運用するための具体的な方法、手順、活動の進め方、活動ノウハウ、実務対応のポイント等を初任者のみならず、企業のTOP層の立場にも立って、分かり易く解説します。
■受講後、習得できること
・RoHS2指令の基礎的概念、重要管理ポイントの理解と社内管理方法が理解できる。
・RoHS2指令運用のための社内組織つくり、サプライヤ管理の肝、リスクアセスメント、
技術文書の作成等RoHS指令導入に向けた具体的行動の手順や活動の指針が理 解できる。
・サプライヤ環境監査に当たっての源流管理の思想 “入れない、作らない、出さない”を指針とする環境監査の重要ポイントが理解できる。
・RoHS2指令を広く社内外に展開するための活動の“道しるべ”として、実業務に役立つガイドラインとなる。
・RoHS2指令とREACH規則の違いを、明確に理解できる。
・REACH規則の基本機能としての「登録」、「評価」、「認可」、「制限」の機能と概念、事業者としての役割と責任を理解できる。
・REACH規則の最も重要な変化点、「SCIP登録」に関しての詳細情報が入手できる。
・REACH規則の新規 「制限物質」に関する規制の内容、今後の取り組み方について
・企業の立場として、REACH規則対応に関する事例紹介と分析方法
・全体を通じて、EU発、今後の化学物質規制の動向と取り組み方について
セミナー内容
RoHS2指令
はじめに <日本企業の現状>
<日本企業が取り組むべきポイント>
1. 何故、RoHS指令が必要なのですか?
2. RoHS指令の生い立ちとCEマーキングの関係
3. RoHS1の誕生
4. 新しいRoHSの誕生(RoHS2の役割と責任)
5. RoHS2指令とは?
6. RoHS2指令の目的
7. RoHS2の進め方
7-1. RoHS2の変化点 最新RoHS2指令情報トピックス1
附属書IIIの6(a)、6(b)、6(c)、7(a)、 7(c)-1の更新申請情報
7-2. RoHS2取扱いの手順
8. フタル酸エステルの現状と対策(フタル酸エステルの最新情報含む)
9. 製品化ステップに於ける環境品質対応
10.4M変更管理に於ける環境品質対応
11.海外部品調達に於ける環境品質対応
12.RoHS2に向けた技術文書の作成 最新RoHS2指令情報トピックス2
RoHS2指令整合規格 EN 50581:2012 ⇒ EN IEC 63000:2018変更情報
13.サプライヤ環境監査と源流管理
14. 適合宣言書、CEマーキングの作成
15. RoHS指令違反について
13. 最後に
( 質疑応答及びデスカッション等も含む)
REACH規則
1. REACH規則とRoHS指令の違い
2. REACH規則とRoHS指令の目的
<REACH規則の基礎>
3. REACH規則の概要
4. REACH規則の目的・特徴
5. 登録 (Registration)
6. 評価 (Evaluation)
7. 認可 (Authorisation)
8. 制限 (Restriction) 制限物質に関する重要情報
9. REACH関連情報 SCIPに関する最新情報
10. REACH規則の要点まとめ
11. 参考情報; 企業の立場として、REACH規則対応に関する事例紹介
12. EU発、今後の化学物質規制の動向 規則2019/1020の詳細情報含む
( REACH規則並びに全体を通して、質疑応答及びデスカッション等も含む)