・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
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参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
国連危険物輸送において、危険物を輸送するには以下の手順が必要です。
@危険物の分類 ⇒ A国連番号・正式品名の確定 ⇒ ?容器の選定 ⇒
C包装・ラベリング ⇒ D梱包・危険物書類作成 ⇒ E積載・輸送
この手順の中で、@〜Dまでが荷送り人の責任です。
勿論一部はフォワーダーが行っている場合が多いと思いますが、その責任はフォワーダーではなく荷送り人にあります。
さらにICAO(国際民間航空機関)はこれら教育も荷送り人の義務とし、現在国土交通省は法制化の準備作業を進めています。
また、これまで数千のSDSを見てきた中で、UN番号及び輸送品名の間違えが最も多いですし、適切なUN番号が付けられなければ、フォワーダー及び輸送企業は正しい輸送ができるはずがありません。
本講座では、国連危険物分類方法、UN番号・輸送品名の付け方、輸送容器の選定・包装・ラベリングにフォーカスし具体的に手順を踏んでご説明します。
■受講後、習得できること
・国連危険物輸送勧告とGHS分類の関係
・国連危険物と消防法・毒劇法等国内法との関係
・UN番号・正式品名の決め方
・適切な容器選定及び包装・ラベル、特に航空機輸送について
・航空機輸送での事例紹介
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・国連危険物輸送勧告
・IATA 航空危険物輸送規則書
・危険物船舶輸送及び貯蔵規則(危規則)
・消防法・危険物
・毒物劇物取締法
■講演中のキーワード
UN番号、 国連危険物、 航空機輸送、 正式輸送品、 UN容器
セミナー内容
■講演プログラム
T.国連危険物分類(60分)
1.国連危険物概論
1)国連危険物勧告とGHS勧告との関係
2)国連危険物勧告と国内法との関係
2.国連危険物分類各論
1)国連危険物 クラス1〜クラス9の内容説明
2)国連危険物のスクリーニング評価と絞り込み方法
3)国連危険物分類のための試験
U.国連危険物とGHS、消防法危険物、毒劇法毒物・劇物の関係(30分)
1)国連危険物とGHS分類の違い
2)国連危険物と消防法・危険物の違い
3)国連危険物と毒劇法・毒物・劇物の違い
4)国連危険物分類で
V.UN番号、正式品名の決め方(60分)
1) 国連危険物リストについて
2) 国連危険物クラス及び容器等級の決め方
3) UN番号・正式品名の付け方の手順
4) 事例での演習
W.航空機輸送におけるUN容器・包装の選択及びラベル(90分)
1) UN番号・容器等級からの包装要件の選択
2) UNマーク容器及びUNマーキングの説明
3) UN容器の選択及び包装・ラベル。マーキング
X.事例紹介(30分)
1) 国連危険物の判断事例
2) 分類のための試験ができない場合
3) 少量、多品種の輸送
4.質疑応答 (30分)
<追加情報>
事前に参加者の国連危険物分類等で困っている事例を連絡頂ければV.事例紹介の中で取り上げます。
但し質問者が非開示をご希望であれば、メールアドレスお教え頂ければ、個別にセミナー後回答します。