・ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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確認はこちら
*Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
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音声が聞こえない場合の対処例
・Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
→
参加方法はこちら
→※一部のブラウザーは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります、
必ず
テストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式);コンピューターのオーディオに参加に対応してないものは音声が聞こえません
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
・原則、開催5営業日後に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
・視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用URLはメールでご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナーポイント
■講座のポイント
中国をはじめアジアの国々に進出する日本の技術者は、多くの不良品や仕事上のトラブルに悩まされ続けています。「普通〜のハズなのに」や「〜と言ったハズなのに」、「こんなハズじゃなかったのに」の口癖は未だ無くなりません。私は駐在を含む7年間の中国モノづくり経験で、これらの原因の多くは日本人設計者にもあることが分かりました。その改善ノウハウを@中国人の国民性と仕事の仕方、A確実な会話と情報の出し方、B製造現場の確認方法の「3つのアプローチ」として実践的かつ具体的な内容を、自らの経験を元にお伝えします。
■受講後、習得できること
・中国企業との仕事上のトラブルがなくなる。
・中国人へ確実に情報を伝える会話や(リモート)会議の仕方、メールの出し方を知ることができる。
・中国製造現場の品質不良の原因の見つけ方のコツを知り、対策を講じられる。
・製品化プロセスの中でトラブルを事前回避する適切な対応ができる。
・中国人に一目置かれる日本人の立ち振る舞いができる。
■講演中のキーワード
・中国
・モノづくり
・品質
・不良品
・トラブル
・国民性
セミナー内容
1. 日本の設計者と中国の製造現場の現状
1.1 雑貨商の曖昧な指示が生む不良品
1.2 設計者の曖昧な図面が生む不良品
1.3 中国人とトラブルを起こす口語調の日本語会話
1.4 不良品を作る手作業工程
1.5 不良品を生み出す整理整頓されない製造現場
2. 不良品とトラブルをなくす3つのアプローチ
2.1 3つの「〜のハズ」は日本人の勘違い
2.2 不良品やトラブルの原因の7割は日本人
2.3 大切なのは「ヒト」「コトバ」「モノ」
3. 中国人の国民性と仕事の仕方
3.1 「今は」できますの希望的観測と「私は」思うの強い自己判断
3.2 情報が担当者まで伝わらない理由と対策
3.3 中国でトラブルを起こす人と起こさない人の習慣
3.4 「機能するから問題ない」の品質感覚
3.5 「検査するから大丈夫」では減らない不良品
3.6 1次と2次メーカーとの関わり方と確認ポイント
3.7 ブラックボックス化する日本商社、ODM/OEM先への依頼
3.8 クモの巣のようなAppleの関わり方
4. 確実な会話と情報の出し方
4.1 中国人の日本語レベルが分かる3つの言葉
4.2 20%は理解していない日本語通訳
4.3 言いたいことを100%伝える唯一の方法
4.4 打ち合わせの進め方8つのポイント
4.5 メールの書き方8つのポイント
4.6 現地中国人が実践するコロナ時代のリモート会議ノウハウ
5. 不良の発生原因を理解した製造ラインの確認方法
5.1 不良の原因が潜む2つの「モノ」
5.2 認識すべき2つの不良の発生原因とその管理者
5.3 治具の確認方法
5.4 作業標準書の3つの確認ポイント
5.5 QC工程表の確認方法
5.6 QC工程表にない場所で発生する不良品
5.7 誤認識されない図面作成のポイント
6. 一目置かれる日本人になるには
<質疑応答>